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国際特許分類[H04L9/08]の内容

国際特許分類[H04L9/08]に分類される特許

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【課題】クライアントからサーバに秘密鍵を送信し、サーバ上で電子署名を実行するシステムにおいて、署名対象文書と秘密鍵の関連付けを確実にし、クライアントが指定した署名対象文書に確実に電子署名を行うことが可能なシステムを提供する。
【解決手段】署名対象文書に電子署名を付与する署名サーバ3と、署名サーバ3に、署名対象文書、および電子署名の付与に用いる秘密鍵を送信する署名者クライアント2を備え、署名者クライアント2は、署名サーバ3に署名対象文書を送信する際、タイムスタンプサーバ4を介して、識別子を含む第1のタイムスタンプトークンを署名サーバ3に送信し、署名サーバ3に秘密鍵を送信する際、タイムスタンプサーバ4を介して識別子を含む第2のタイムスタンプトークンを署名サーバ3に送信し、署名サーバ3は、第1のタイムスタンプトークンと第2のタイムスタンプトークンに含まれる識別子が一致する場合にのみ、署名対象文書に秘密鍵を用いて電子署名を付与する。 (もっと読む)


【課題】情報を分解して管理する際に、情報を暗号化しなくとも、所定のセキュリティを保つことで、内部者による内部漏えいから他人情報を守ることができる情報管理装置すること。
【解決手段】情報管理装置10は、所定の情報の分解単位毎に部分情報をそれぞれ関係性がない配列順序で管理する部分情報データベース群120、部分情報データベース間において前記端末からアクセスできない各々の部分情報同士の対応関係を、一の部分情報に他の部分情報を1つずつ対応付けた情報記憶単位で関係性記憶手段130に記憶する対応関係記憶制御手段112、アクセス要求受付手段111、を備え、対応関係記憶制御手段112は、アクセス要求の対象となる所定の情報について、部分情報同士の対応関係を情報記憶単位毎に関係性記憶手段130から読み出すことにより、複数の部分情報データベースのいずれか1つから1つずつ部分情報を取得して所定の情報を再構成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの利便性を確保しつつ、着脱自在な記憶媒体の置き忘れによる情報漏洩を防止する。
【解決手段】着脱自在な記憶媒体と接続する記憶媒体インターフェイスと、所定のタイミングで暗号鍵を生成し、前記記憶媒体に保存すべきデータを前記暗号鍵を用いて暗号化して前記記憶媒体に保存した後、ユーザーによる前記記憶媒体の取り外し操作が為されたことを検知した場合に、前記暗号鍵を前記暗号化されたデータと関連付けて前記記憶媒体に保存する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】改竄されていない時点での他の分散情報を参照した後で分散情報を改竄する強力な不正に対しても不正の検知を行う。
【解決手段】分散情報生成装置は、秘密情報を(k,n)閾値秘密分散法で分散符号化することにより生成したn個の分散情報データvと秘密情報の検証を行うn個のチェック用データeとをチェック関数hに入力して得られる出力からn個の認証用データaを生成し、n個の分散情報データv、n個のチェック用データe及びn個の認証用データaをそれぞれ記憶装置に出力し、n個の記憶装置は分散情報生成装置の出力を記憶し、復元装置は、n個の記憶装置の内のk個以上の記憶装置のそれぞれから各データを読み出し、当該読み出した情報に基づいて分散情報の正当性を判定する。 (もっと読む)


【課題】復号履歴として、暗号文識別情報と受信装置識別情報と時刻とを対応付けて記録できる暗号化システムを提供する。
【解決手段】送信装置100は、受信装置200に暗号文を送信し、復号履歴蓄積サーバ300にセッション情報と暗号文識別情報とを送信する。復号履歴蓄積サーバ300が、この2つの情報を対応付けて記録する。受信装置200が、リクエスト、暗号文識別情報、受信装置識別情報を復号履歴蓄積サーバ300に送信する。復号履歴蓄積サーバ300が、受信装置200から受信した暗号文識別情報に対応するセッション情報を取得する。セッション情報と代理計算用秘密鍵を用いてレスポンスを求める。復号履歴蓄積サーバ300が、暗号文識別情報、受信装置識別情報、時刻を対応付けて記録する。受信装置200の復号部230が、レスポンスを用いて暗号文を復号して平文に復号する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、格納されている秘匿対象情報のセキュリティを十分に向上させることができない問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置は、デバイスに固有なユニークコードUCを持ち、ユニークコードUCからユニークコード対応情報DIを生成する。半導体装置は、ユニークコード対応情報DIと関連付けられる領域に秘匿対象情報HF1を暗号化した特定情報HF2が格納される記憶領域12を持ち、ユニークコード対応情報DIを用いて記憶領域12から読み出された特定情報HF2を復号して秘匿対象情報HF1を生成する。 (もっと読む)


【課題】匿名性を保ちつつ複数のユーザが所有する機器の情報を取得できるとともに、当該情報から応答必要性の発見された機器に対して匿名性を保ちつつ応答内容を提供することのできる遠隔保守システム及び遠隔保守方法を提供すること。
【解決手段】管理装置Aから各機器D1〜Dnにメンテナ公開鍵pkmを送信した上で、コンテナパケットを送信し、各機器はログ情報と機器固有のユーザ公開鍵pkuとを結合しメンテナ公開鍵pkmで暗号化した情報をコンテナパケットに格納して、全ての情報が格納されたコンテナパケットを受けた管理装置Aがメンテナ秘密鍵skmにより復号化することで各機器のログ情報を取得し、応答必要性のあるログ情報があった場合には、応答内容をユーザ公開鍵pkuにより暗号化して各機器に送信し、自らのユーザ秘密鍵により復号化に成功した機器は当該応答内容に応じた処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】データ書き込み時のセキュリティが十分に確保される半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、デバイスに固有な値であってランダムなビットにエラーを含む初期ユニークコードUCpを生成するユニークコード生成部12と、初期ユニークコードUCpのエラーを訂正して、中間ユニークコードUCbを生成する第1のエラー訂正部13と、中間ユニークコードUCbのエラーを訂正して、第1の確定ユニークコードUCmを生成する第2のエラー訂正部15と、外部装置20が中間ユニークコードUCbに基づき生成した鍵情報UCwを用いて秘匿情報HF1を暗号化した送信データHF2を第1の確定ユニークコードUCmを用いて復号して秘匿情報HF1を生成する復号部16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】情報端末において動作するアプリケーションが、適切な情報端末にインストールされた正当なアプリケーションであるか否かを検証する。
【解決手段】認証サーバが、メッセージを情報端末に送信し、情報端末が、送信されるメッセージを、鍵情報を用いて暗号化して耐タンパ装置に入力し、情報端末の耐タンパ装置が、暗号化されたメッセージを復号し、復号したメッセージと署名鍵とに基づいて第1の認証子を生成して出力し、情報端末が、耐タンパ装置に入力したメッセージに応じて耐タンパ装置から出力される第1の認証子と、鍵情報とに基づいて第2の認証子を生成して認証サーバに送信し、認証サーバが、情報端末に送信したメッセージに応じて、情報端末から送信される第2の認証子を受信し、受信した第2の認証子を、鍵情報を用いて検証し、第2の認証子に含まれる第1の認証子を、署名鍵に対応する検証鍵を用いて検証する。 (もっと読む)


【課題】サーバ装置との間でファイルをやりとりする可搬端末装置が盗難等された場合であっても情報の流出を防止できるような可搬端末装置を提供する。
【解決手段】可搬端末装置101の検知部111が検知した2つのブルートゥース機器161の識別情報から、生成部112が公開鍵と秘密鍵の2つの鍵対を生成する。社内のサーバ装置151から取得部114が取得したファイルは、暗号化部115が2つの鍵対の公開鍵で暗号化され、ファイル保存部116に保存される。社外には、可搬端末装置101と2つのブルートゥース機器161の一方を持ち出す。社外では、検知部111が検知した1つのブルートゥース機器161の識別情報から、生成部112が1つの鍵対を生成し、復号部117が保存された暗号化済ファイルを生成された秘密鍵で復号して、提示部118がユーザに提示する。可搬端末装置101のみを紛失しても、情報は漏洩しない。 (もっと読む)


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