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国際特許分類[H04L9/08]の内容

国際特許分類[H04L9/08]に分類される特許

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【課題】文書に挿入されるリンクによる他文書へのアクセス制御を、各コンテンツのオーナーの間の通信なく達成できる方法を提供する。
【解決手段】リンクの始点であるユーザAと、リンクの終点であるユーザBと、ビューワのユーザCからなる。各ユーザは秘密鍵と公開鍵をもち、公開鍵はユーザ間で共有されている。ユーザBは、ビューワとなるユーザCを選ぶ。ユーザBは、ユーザCの公開鍵と自分の秘密鍵を基に生成したプロキシー型署名付き暗号の鍵をユーザAの公開鍵で暗号化してユーザAに配布する。ユーザAは秘密鍵で復号し、プロキシー型署名付き暗号に基づく関数が利用可能になる。ユーザAはこの関数を用いリンクの情報を変換し、秘密鍵で署名してユーザCに送る。ユーザCは、ユーザAの公開鍵とユーザBの公開鍵を用いて署名を認証し、ユーザAが生成したリンクの情報を取り出し、秘密鍵で復号することによりリンク情報を得る。 (もっと読む)


【課題】携帯端末の所有者が適切に使用することができる一方で、盗難や紛失等時にセキュリティを強固に保つことができる携帯端末及び情報保護方法を提供すること。
【解決手段】携帯端末1は、第1記憶領域161と、暗号鍵を含む電子証明書を記憶する第2記憶領域162とを有する記憶部16と、記憶部16に記憶されている情報を暗号鍵により暗号化する暗号化部174と、携帯端末1のユーザを識別する識別情報を記憶するメモリを備えたICカード2を装着する第1装着部13と、第1装着部13にICカード2が装着されているか否かを判定する装着判定部171と、装着判定部171によるICカード2が装着されていないとの判定が所定時間継続した場合に、第2記憶領域162に記憶されている電子証明書を失効させる失効制御部172と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 セキュアかつ低遅延に通信できる、鍵情報を用いたマルチホップ通信システムを提供する。
【解決手段】 マルチホップ通信における中継装置が、セキュアな通信フレームを認証演算している際の所定段階の途中演算データを保持し、一部が書き換えられた通信フレームを再度、セキュリティ変換する際に、前記途中演算データを利用して、途中演算データを得るまでに必要な演算を省略し、通信フレームの認証符号変換(や再暗号化)に費やす演算量を少なくする。通信フレームは、中継装置によって書き換えられない不変部と、書き換えられる可能性がある可変部とを有する。例えば、不変部をまとめて処理するようにし、不変部に対する処理結果の段階のデータを途中演算データとする。 (もっと読む)


【課題】準機微情報に基づいた各種のサービスを提供する際に、個人を特定可能な情報(非匿名情報)と準機微情報(匿名情報)と直接的に結び付けることなく管理する。
【解決手段】利用者に提供するサービス種別に応じたサービス識別情報を生成し、そのサービス識別情報と利用者識別情報との組を第2の記憶手段に登録する第2の手段と、前記サービス識別情報と当該サービス識別情報に対応した匿名情報の組を前記第2の記憶手段に登録する第3の手段とを備えたサービス事業者サーバと、第2の記憶手段に登録された前記匿名情報に対する取得要求に対し、要求された準匿名情報を読み出して要求元に送信する第4の手段を備えたデータセンタサーバとを有し、前記サービス事業者サーバが、前記利用者から受付けた非匿名情報を当該利用者から受付けた暗号鍵情報により暗号化して前記第2の記憶手段に登録する第5の手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
電子機器を紛失した場合に、保存されているデータを破壊するコマンドを送信し、セキュリティ(秘匿性)を向上させる技術がある。しかし、紛失した電子機器が見つかった場合に、すぐに、データ破壊を中止するというようなフレキシビリティ(運用の自由度)に対応しにくいという問題があり、自由度を向上させることが課題になっていた。
【解決手段】
実施形態の電子機器は、外部機器と通信し、前記外部機器から出力された起動禁止指示、暗号鍵削除指示および実行遅延時間が付された内部データ削除指示を受信可能な指示受信部を備える。
また、前記起動禁止指示、暗号鍵削除指示および実行遅延時間が付された内部データ削除指示を受信した場合に、自身の起動を禁止し、保存されている暗号鍵を削除処理し、保存されている内部データの削除処理は前記遅延時間遅延させる指示処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】コンテンツの不正利用を効果的に防止する装置、方法を提供する。
【解決手段】暗号化コンテンツの復号処理に際して、メディアに記録された暗号化コンテンツの復号に適用する暗号鍵の変換データである変換暗号鍵を読み出し、変換暗号鍵に対する演算処理を実行して暗号鍵の取得処理を実行する。変換暗号鍵は、暗号鍵と、暗号化コンテンツに対応して設定された暗号化コンテンツ署名ファイルの構成データである電子署名との演算によって生成された変換暗号鍵であり、再生装置は、メディアに記録された暗号化コンテンツ署名ファイルの構成データである電子署名を取得し、取得した電子署名を適用した演算処理を実行して暗号鍵の取得処理を実行する。電子署名は、暗号化コンテンツの構成データおよび暗号鍵を含むデータに対する電子署名として設定される。 (もっと読む)


【課題】高度なセキュリティを確保し、パスワードの使用回数の制限をなくし、被認証者側装置と認証者側装置の間の厳密な時刻管理を不要とするシステムと方法を提供する。
【解決手段】被認証者側装置100と認証者側装置300において、同一内容の幹データ111、311から同一の抽出方法で枝データ131、331を抽出し、枝データ131、331に基づいてパスワード141、341を作成して認証に用い、幹データ111、311に対しては、それぞれの装置において同一の所定の処理を行って次回の認証に必要な次回用の幹データ112、312を作成して、それで元の幹データ111、311を更新する。 (もっと読む)


【課題】ランダムオラクルを仮定しない安全な鍵交換技術を提供する。
【解決手段】本発明の鍵交換システムは、少なくとも鍵交換装置αと鍵交換装置βとを備え、セッション鍵を交換する。本発明の鍵交換システムでは、鍵交換を行うユーザは、本来認証に用いる自分の属性集合S以外に、ダミー属性集合Wを用意し、生成した使い捨て署名の検証鍵の値にWを割り当てる。この時、ユーザは相手が満たすことを希望するアクセス構造Aに加えて、特定の検証鍵に対応したダミー属性集合Wが満たすようなアクセス構造を認証条件として加えて、鍵交換を行う。また、最後のセッション鍵の導出の時に、ランダムオラクルではなく、強ランダム抽出器と擬似ランダム関数を用いる。 (もっと読む)


【課題】各提供者が提供する情報を秘密にしたまた情報を収集できる情報収集システムを提供する。
【解決手段】収集装置は、複数の提供装置のそれぞれと互いに中継装置経由で通信して、収集装置及び複数の提供装置で共有する暗号鍵を生成する手段を備えており、複数の提供装置のそれぞれは、提供する情報から、該提供する情報の復元に使用でき、複数の提供装置の識別子にそれぞれ対応する複数の分散情報を生成して、各分散情報を対応する識別子の提供装置に暗号鍵で暗号化して中継装置経由で送信する手段と、生成した分散情報のうちの自装置に割り当てられた識別子に対応する分散情報と、他の提供装置から受信する分散情報とを第2の関数の入力として出力値を求め、出力値を収集装置に暗号鍵で暗号化して送信する手段と、を備えており、収集装置は、各提供装置から受信する出力値を第1の関数の入力として統計情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】暗号鍵の生成に娯楽性や話題性は殆どないこと。
【解決手段】画像、音声、動画の少なくとも1つを記憶するファイルを複数記憶する記憶装置と、表示装置と、入力装置と、前記記憶装置、前記表示装置、および前記入力装置に接続されるプロセッサとを備え、プロセッサは、1以上のファイルのリストを表示装置に表示して、リストの中からユーザが選択したファイルの選択情報を入力装置から入力し、選択されたファイルのビット列をバイナリ形式で読み込み、読み込んだバイナリ形式のビット列を暗号鍵として生成するようにプログラムされている。 (もっと読む)


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