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国際特許分類[H04M1/58]の内容

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国際特許分類[H04M1/58]に分類される特許

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【課題】安価な構成で周囲雑音を効率的に低減する無線機を提供すること。
【解決手段】無線機1は、音声と周囲雑音とを集音する音声用マイク11−1と、周囲雑音を集音する周囲雑音用マイク11−2と、音声用マイク11−1が接続されるLchと周囲雑音用マイク11−2が接続されるRchとを有し、Lchへの入力を増幅するPGA121とPGA121の出力をディジタル変換するADC123と、Rchへの入力を増幅するPGA122とPGA122の出力をディジタル変換するADC124とを備えるステレオコーディック12と、ADC123による第1ディジタル信号およびADC124による第2ディジタル信号をソフトウェア処理にて同相のノイズ成分を打ち消し音声信号のみを出力するDSP13と、DSP13からの出力信号を無線信号に変換して送信する送信部としての直交変調器15、電力増幅器16およびアンテナ17を具備する。 (もっと読む)


【課題】エコー成分を迅速に抑圧できるようにする。
【解決手段】スピーカに出力される第1の信号と、マイクロフォンから入力される第2の信号から、振幅周波数関数が推定される。第1の信号と振幅周波数関数とから推定エコー信号が生成される。第2の信号から推定エコー信号が抑圧される。そして、推定振幅周波数関数と短時間平均振幅周波数関数に基づいて、振幅周波数関数の係数が変更される。 (もっと読む)


【課題】数百msに及ぶような回線エコーが発生する場合であっても、相手側からの信号を正常に受信することが可能なアナログ回線端末を提供する。
【解決手段】通信網との間のアナログ回線20を介して受信した複数の受信信号それぞれの信号レベルについて、レベル検出部13にて直前に受信した受信信号の信号レベルまたは相手端末から過去に受信した受信信号の信号レベルの履歴と比較して、直前に受信した受信信号の信号レベルに対してあらかじめ定めた閾値xdBの範囲内、または、該相手端末から過去に受信した受信信号の信号レベルの履歴に対してあらかじめ定めた第2の閾値ydBの範囲内、に収まっていなかった場合には、当該アナログ回線端末1が送信した送信信号の回線エコーと看做して廃棄し、該閾値xdBまたは第2の閾値ydBの範囲内に収まっている信号を信号送信受信部12にて相手端末からの正しい受信信号として受信処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 トーン信号が入力されても、以後の会話でエコー感を少なくできるようにする。
【解決手段】 本発明は、擬似エコーの生成に適応フィルタを用いた、ハイブリッド回路によるエコーを除去するエコーキャンセラに関する。そして、遠端入力信号が所定種別のトーン信号であるか否かを判定するトーン種別判定手段と、トーン種別判定手段が、遠端入力信号が所定種別のトーン信号であると判定したときに、適応フィルタへの遠端入力信号から、判定された所定種別のトーン信号の周波数成分を除去する、適応フィルタの入力段に設けられた帯域阻止フィルタとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側音を発生する電話機等の機器が接続されていない状態や電話機等の機器が通話状態にない状態で、他の機器を用いて通話を行った際に、疑似側音の発生を止める。
【解決手段】側音キャンセラ101は、送話信号x(t)をフィルタリングする可変フィルタ部102と、受話信号y(t)から可変フィルタ部102の出力信号y’(t)を減算する減算部104と、受話信号y(t)に含まれる送話信号成分である側音の二乗平均が小さくなるように、可変フィルタ部102のフィルタ係数を更新するフィルタ係数更新部103と、フィルタ係数に基づいて側音の有無を検出する側音検出部105と、側音有りと判定された場合に信号e(t)を選択し、側音無しと判定された場合に受話信号y(t)を選択するスイッチ部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】
2線の電話回線と4線の無線機(無線機の出力に2線、無線機の入力に2線の計4線)を接続するための2線4線変換回路において、最近は、小型化等のためハイブリッドトランスを使用せず、オペアンプなどの増幅素子と抵抗やコンデンサなどの受動素子の組み合わせで変換回路を構成するようになってきた。この場合、2線4線変換回路を介して無線機出力から無線機入力への漏れを防止するために電子回路で工夫しているが充分でないため無線機出力から無線機入力の漏れを防止できず、無線機内での発振等の不具合が発生している。
【解決手段】
2線4線変換回路に抵抗で構成されるハイブリッド結合回路を使用して、この結合回路による電話回線と無線機間の減衰量をこの結合回路による無線機出力から無線機入力に漏れる量の半分以上にすることにより無線機出力から無線機入力への漏れによる無線機における発振等の不具合を改善する。 (もっと読む)


【課題】開いた状態(第1形状)でも閉じた状態(第2形状)でも適切な空間音響及び音声音量(送話音質)を実現するスライド式携帯電話端末を提供すること。
【解決手段】制御部は、第1、2形状において、マイクから第1アンプを介してユーザの音声を入力し、音声信号に変換して無線により送信し、相手先からの音声信号を相手先の音声に変換し、第2アンプを介してレシーバに出力する通話処理を実行する(ステップS1)。マイク、レシーバはそれぞれ第1、2筐体の一端部に設けられている場合、第2形状であるときのレシーバとマイクとの直線距離は、第1形状であるときのレシーバとマイクとの直線距離よりも短い。そこで、制御部は、連結部を監視し(ステップS2)、第2形状である場合(ステップS3−YES)、第1形状である場合(ステップS3−NO、S4)よりも第1アンプのゲインを低減する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク検出の判定精度を改善すると共に残留エコーを抑圧する。
【解決手段】適応FIRフィルタのフィルタ係数パワーのリーク積分を算出する手段と、適応FIRフィルタの遠端入力信号、適応FIRフィルタ後の残留エコー信号を用いて、適応FIRフィルタの係数を更新する手段を有する。このため、適応FIRフィルタのフィルタ係数の収束状態に対応したダブルトーク検出が可能となる。この結果、適応FIRフィルタ係数の収束が進んだ状態において、ダブルトーク検出の精度が向上する。また、エコー抑圧手段は、適応FIRフィルタのフィルタ係数より算出した音響空間のERLを推定した情報を用いることにより、近端入力信号の音声歪を回避し且つエコーを抑圧できる。 (もっと読む)


【課題】外形が小さく、かつ、精度の高い雑音除去機能を有する音声入力素子の実現が可能な集積回路装置、及び、音声入力装置、並びに、情報処理システムを提供すること。
【解決手段】第1のマイクロフォンを構成する第1の振動膜714−1と、第2のマイクロフォンを構成する第2の振動膜714−2と、前記第1のマイクロフォンで取得された第1の信号電圧と、前記第2のマイクロフォンで取得された第2の信号電圧とを受け取って、前記第1及び第2の電圧信号の差を示す差分信号を生成する差分信号生成回路720と、を含む配線基板1200’を有することを特徴とする集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】生じる側音信号に応じて、通話中の反響を抑制して通話品質を向上させることができる通信装置を提供すること。
【解決手段】側音信号Rの音量と、規定値との差分が、「6dB」以下である場合には、マイク24aから送信される音声信号の大きさを、その差分だけ下げで、発生する側音信号Rの大きさを小さくする。よって、送受話器24のスピーカ24bに入力される側音信号Rが小さくなるので、通話中に生じる反響(エコー)を抑制して通話品質を向上させることができる。また、側音信号Rの音量と、規定値との差分が、「6dB」を超えている場合には、一定量(「6dB」)までしか、マイク24aから送信される音声信号の大きさが低下させないので、マイク24aから送信される音声信号の大きさが小さくなりすぎて、相手側の通信装置で音が聞き取れなくなることを抑制することができる。 (もっと読む)


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