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国際特許分類[H04N11/04]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | カラーテレビジョン方式 (394) | パルス符号変調を用いるもの (248)

国際特許分類[H04N11/04]に分類される特許

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【課題】画像符号化の前段階で,人間の知覚特性に応じた輝度・色差分離型ビデオ信号の前処理を行い,知覚的な印象はできるだけ保存しつつ後段の符号化の結果の符号量を削減する。
【解決手段】輝度色差分離型ビデオ信号を入力し,主観実験により予め決定された遮断周波数を持つフィルタを利用し,入力したビデオ信号に含まれる輝度・色差各信号に,低域遮断周波数がF1ヘルツ,高域遮断周波数がF2ヘルツの時間的バンド抑圧フィルタを施す前処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像符号化の前段階で,人間の知覚特性に応じた輝度・色差分離型ビデオ信号の前処理を行い,知覚的な印象はできるだけ保存しつつ後段の符号化の結果の符号量を削減する。
【解決手段】輝度色差分離型ビデオ信号を入力し,入力したビデオ信号に含まれる輝度信号に,主観実験により予め決定された遮断周波数を持つ時間的高域通過フィルタを施し,該フィルタを施した信号に,上記入力したビデオ信号に含まれる輝度信号から得た時間的直流成分を重畳する前処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像符号化の前段階で,人間の知覚特性に応じた輝度・色差分離型ビデオ信号の前処理を行い,知覚的な印象はできるだけ保存しつつ後段の符号化の結果の符号量を削減する。
【解決手段】輝度色差分離型ビデオ信号を入力し,主観実験により予め決定された遮断周波数を持つフィルタを利用し,色差信号のうち,青−黄成分に対して遮断周波数がC(例えば3cycles/image)の空間的LPFを施す前処理を行う。 (もっと読む)


【課題】カラー画像データを圧縮符号化して出力する際に、従来からの互換性を考慮してモノクロ画像を表わす符号化データを生成して出力する。
【解決手段】撮像部10から出力されたRGBカラー画像データは、信号処理部16にて信号処理されて輝度および色差データからなるYC画像データが生成される。このとき制御部18によってモノクロ撮影モードが設定されていると、色差データの値が0に固定されて出力され、輝度データおよび値が固定された色差データはフレームメモリ22に一旦格納された後、各成分ごとに、ブロックごとに分割されて圧縮符号化部24に読み出される。圧縮符号化部24では、入力された画像データがJPEG方式にて符号化される。とくに色差データの符号化データはそのDC成分とEOB のみにハフマンコードが割り当てられるので、所望する総符号量から色差データに対する符号割当量を減算した値が輝度データに対する目標符号量として設定されて輝度データが符号化され、次いで各成分の色差データが順次符号化される。 (もっと読む)


【課題】画像符号化処理における符号化効率を著しく低下させることなく、顔領域の色(特に肌色)の再現性を保持しうる画像処理装置を提供する。
【解決手段】符号化処理部を有する画像処理装置において、前処理部として、入力画像データを所定の画像フォーマットに従う輝度信号(Y)と2つの色差信号(Cr,Cb)に変換するフォーマット変換部と、入力画像データの中から人物の顔領域を検出する顔検出部と、を設ける。フォーマット変換部は、前記顔検出部によって検出された顔領域以外の画素領域を第1画像フォーマット(例えば、4:2:0)に従って変換し、顔領域を第1画像フォーマットよりも色差信号の情報量が大きい第2画像フォーマット(例えば、4:2:2)に従って変換する。そして、符号化処理部は、同じ画像フォーマットで変換された領域をマクロブロックに分割し、このマクロブロック単位で符号化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】異なる色空間等を持つ複数の動画像の間で予測符号化して作成された符号化データを多重化して格納しているファイルから所望の色空間等の動画像の符号化データを取り出すときの負荷を低減する。
【解決手段】多重化装置10は,フレーム先頭位置情報設定部114が設定した動画像のフレーム先頭のファイル中の位置情報と,動画像番号設定部112が設定した動画像を区別する動画像番号と,色空間情報設定部113が設定したフレームの色空間を示す色空間情報を,管理情報多重化部116によって多重化し,符号化データの特定の位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】復号化時に符号化時の適応量子化などの効果を容易に確認可能とすること。
【解決手段】画像符号化装置は、適応量子化方法、符号化モード判定方法及び動き検出方法の少なくとも一つを含む符号化制御方法と前記符号化制御方法に基づいて変動する符号化パラメータのレベルに応じた色変換方法とを示す入力パラメータを設定するパラメータ設定部106、前記符号化制御方法に従って入力画像を解析して前記符号化パラメータを算出する画像解析部101、前記色変換方法及び前記符号化パラメータに従って前記入力画像に色変換を含む加工を施して加工画像を生成する画像加工部103と、プレビューモードと非プレビューモードとの選択を行うモード選択部102、及び前記入力パラメータの符号化制御方法と前記符号化パラメータに従って、前記プレビューモード時は前記入力画像を符号化し、前記非プレビューモード時は前記加工画像を符号化する符号化部104を有する。 (もっと読む)


【課題】画像の画質を保持しながら画像の圧縮率を高める。
【解決手段】スキャナにより取り込んだ画像データを複数のブロックに分割し、分割したブロック毎にエッジを検出して検出されたエッジの個数に基づいてブロック内の画像データの種類を判定する。画像データがテキストと判定されると、ブロック内の画像データの色成分を周波数成分に変換するDCTを実行し(S410)、DCTにより得られるDCT係数のうち重要な成分である重要周波数成分を選定し(S412)、選定した重要周波数成分とテキストのエッジが構成される方向に応じて異なる周波数分布を有する複数のパターンとを比較してパターンマッチング処理を行ない(S414)、各周波数成分のうちパターンとマッチしない成分を抑制または除去することによりDCT係数を調整する(S416)。 (もっと読む)


【課題】一般の動画像においては、フレーム画像内に複数のオブジェクトが存在するが、、再生時にはフレーム画像全体に対して一様に時間的視覚特性が考慮されるため、特に注目オブジェクトを考慮した再生等はできなかった。
【解決手段】時分割された複数のフレーム画像からなる動画像を再生する際に、まず、複数のフレーム画像内の注目フレーム画像において、オブジェクト画像ごとのオブジェクト順応時間を取得する(S609)。そしてオブジェクト画像ごとに、取得したオブジェクト順応時間に基づいて順応重みを算出し、該順応重みを反映したローパス画像を作成する(S610)。該ローパス画像を用いた色順応変換を行うことにより、注目フレーム画像に対し、オブジェクト画像ごとに順応時間に基づく色変換を行うことが可能となり、特に、注目オブジェクト画像を考慮した色変換を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】不要な色信号の符号量の発生を防止して、符号化効率を向上できるようにする。
【解決手段】輝度信号と色差信号を一定のブロックに分割し、そのブロックに対して予測符号化、変換符号化を行うようにする。そして、輝度信号に対して、第1の閾値及び第2の閾値を定め、ブロック内の輝度信号のレベルが、前記第1の閾値より全て低い場合または第2の閾値より全て高い場合には、そのブロックがイントラ予測を行う場合は、色差信号をDC予測信号で置換する。また、そのブロックがインター予測を行う場合は、色差信号を予測信号で置換するか、もしくは、差分信号無しのフラグを立てることにより、色差信号の符号量を削減できるようにする。 (もっと読む)


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