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国際特許分類[H04R1/14]の内容

国際特許分類[H04R1/14]に分類される特許

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【課題】電気式人工喉頭の振動板と頸部等とをより接触しやすいようにする。
【解決手段】振動発生部12は、把持部11の前方に連結されている。振動発生部12は、振動板31とボイスコイルモータを有して構成される。振動板31は、例えばウレタン系の樹脂により形成され、その一端面(露出面31A)が球面となっている。振動板31の露出面31Aを、露出する方向に凸状の球面としたので、電気式人工喉頭1が頸部等に対して角度を持って押し当てられても、露出面31Aの曲線半径だけ、振動板31と頸部等とが接触し易くなる。 (もっと読む)


【課題】話者(マイクロホンの使用者)が発声していないときには、それを自動的に検出して音声出力をオフとし、周囲雑音による音声信号が出力されないようにする。
【解決手段】人体の頭部もしくは首部に接触し声帯の振動音を電気信号に変換する振動ピックアップ40と、振動ピックアップ40の検出出力に応じてマイクロホンユニット30の音声出力を制御する音声出力制御回路50とを備え、音声出力制御回路50により、振動ピックアップ40の検出出力が所定の閾値を超えている場合には、話者が発声しているとして、マイクロホンユニット30の音声出力をオンとし、所定の閾値以下の場合には、話者が発声していないとして、マイクロホンユニット30の音声出力をオフとする。 (もっと読む)


【課題】ユーザ個人の意思を身体的及び心理的に負担の少ない方法で補聴器に伝達する。
【解決手段】装用者に装着され、当該装用者の聴覚補償を行う補聴器10であって、音を入力信号に変換する少なくとも1つのマイクロホン11、12と、入力信号から出力信号を生成する補聴信号処理部15と、補聴信号処理部15によって生成された出力信号を音として出力するレシーバ16と、装用者が発する音であって外部から非可聴な音である非可聴音に基づいて、信号処理を制御するための制御情報を生成する補聴処理制御部14とを備え、補聴信号処理部15は、補聴処理制御部14によって制御情報が生成された場合、生成された制御情報にしたがって、出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】利用者の都合に応じて2つの使用の仕方を切り替えられるような電気式人工喉頭を提供すること。
【解決手段】振動板をその面が露出するように支持すると共に、パルス信号の供給を受けて振動板を振動させるボイスコイルモータを有する振動発生ユニットと、利用者に把持される把持部と、振動発生ユニットを把持部と連結する第1の連結部とを有する把持ユニットと、利用者の頚部に装着される装着部と、振動発生ユニットを、その振動板の露出面が頚部へ向くように装着部と連結する第2の連結部とを有する装着ユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】特別の訓練を要しない簡易な操作により、イントネーションのコントロールされた発話を実現し得るような電気式人工喉頭10を提供すること。
【解決手段】筐体20と、筐体20に連結された軸と、軸に連結され、軸を中心に回動自在であり、かつ、その回動方向と異なる方向へ移動可能な操作子と、回動の角度を検出する第1の検出部と、操作子が移動する角度が閾値を超えたか否かを検出する第2の検出部と、記第2の検出部が上記移動の角度が閾値を超えたことを検出している間、指定された周波数の音を発生する音源部と、第1の検出部が検出した角度に応じて音源部が発生する音の周波数を変える制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠隔レッスンにおいて指導者の音声を収音するマイクに、その指導者の音声以外の音ができるだけ収音されないようにする。
【解決手段】接話型マイクは、指導者の発音を常時、収音しており、その音声信号を遅延回路に供給する。遅延回路は、その音声信号を所定期間だけ遅延させ、制御回路に供給する。送信制御部は、骨伝導マイクによって検出された振動の大きさが閾値を超えている期間にわたっては、スイッチング素子をオンとする。スイッチング素子がオンとされている期間にわたっては、遅延回路から供給される音声信号がスイッチング素子を経由して送信回路に取り込まれ、放音装置宛に送信される。 (もっと読む)


【課題】 自らが発する音声を音響機器越しに聞くのと、直接知覚するのとでは異なって聞こえるため音響機器越しの音声の調子を自らの発声をもって容易に調整できないといった問題があった。また、ボイスチェンジャーなどにおいては、変調・変換した自らの音声と、直接知覚される自らが発する音声が同時に知覚されてしまうため、他の人物の音声を発しているような十分な擬似体験の効果は得られなかった。
これらの問題を解決することが課題である。
【解決手段】 直接知覚される自らの音声を検出し、これと逆位相となる音波を発生、送出して直接知覚される自らの音声を低減するとともに、変調・変換した自らの音声を発生させて聞かせるものである本発明により、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 コイルやコンデンサを使用したハンズフリーマイクロフォンは、高音域の応答性が悪く、温度や湿度の影響を受けやすくハウリングも起こしやすかった。
【解決手段】ピエゾ素子を声帯部分と密着さし声帯振動を音声に変換し、声帯部分との接触面以外はケースで覆うことによりハウリング現象を防ぎ、温度や湿度の影響を受けにくく質量の小さいピエゾ素子を使用することにより高音域の応答性を良くし、ピエゾ素子周縁部に取り付けられた振動制御片を具備する全周波節中心支持方式のバイモルフ型振動素子により周波数特性をより良くすることを特徴とするマイクロフォンである。 (もっと読む)


【課題】より聞きやすい音声を採取できるマイクロフォンを実現する。
【解決手段】鼻軟骨上の皮膚表面など、軟骨組織上の皮膚表面に集音部を装着し、発声器官の運動に伴う共振フィルタ特性変化により調音された、声帯の規則振動を伴わない、外部からは非可聴な呼吸音の体内軟部組織を伝導する振動音である非可聴つぶやき音を採取する。軟骨上の皮膚表面にマイクロフォンを装着することにより、体内軟部組織を伝導する距離が短いため、体内伝導音声の高域成分の減衰が少なく、より聞きやすい音声を採取できる。 (もっと読む)


【課題】 高価な装置や録音装置を用いることなく、自声を体内伝達経路よりも空気伝達経路を優先的に介して聞き取ることで、自分の声を客観的に聞くことができる新規な装置を提供する。
【解決手段】 自声聞き取り装置1は、中空半球体2、2’と、中空半球体の一端2Rを耳の裏側に配置させるとともに他端2Fを耳の前方に配置させ且つ他端2Fが頬または額側面との間に所定間隔の間隙が設けられるように中空半球体を支持するための支持具4、4’とを備える。中空半球体の一端と頬または額側面との間にある所定間隔の間隙を通じて、自声の空気伝達圧力波が中空半球体に入り、中空半球体内で反射して耳に入る。それゆえ、空気伝達経路を介した自声の伝達が明瞭となる。 (もっと読む)


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