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国際特許分類[H04R1/20]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | スピーカ,マイクロホン,蓄音機ピックアップまたは類似の音響電気機械変換器;補聴器;パブリックアドレスシステム (21,935) | 変換器の細部 (7,425) | 所望の周波数あるいは指向特性を得るための装置 (2,455)

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【課題】 単一指向性コンデンサマイクロホンユニットの後部音響端子を開閉することにより、単一指向性もしくは無指向性に切り替えられる可変指向性コンデンサマイクロホンユニットにおいて、無指向性に切り替える際の感度低下を防止する。
【解決手段】 前部音響端子11を有する円筒状の筐体10内に、支持リング22に張設された振動板21と台座24に支持された固定極23とをスペーサを介して対向的に配置してなる変換器20が収納されており、台座24に設けられている後部音響端子24aが開放されている場合に単一指向性で、後部音響端子24aが塞がれることにより無指向性に切り替えられる可変指向性コンデンサマイクロホンユニットにおいて、後部音響端子24a側に無指向性成分を補う空気室A1を備える。 (もっと読む)


【課題】内部からの空気漏れを防止して異音を抑え、低い帯域においてもオーディオ信号の音圧低下の改善が可能な電磁変換器、これを用いた音響装置の提供。
【解決手段】1)帯状の異なる磁極が一定の間隔をおいて交互に形成された下側永久磁石板11。 2)下側永久磁石板11に、緩衝部材13を介して対向配置され、薄く柔軟な樹脂フィルム15a表面の、下側永久磁石板11におけるニュートラルゾーンnzに対応した位置に蛇行コイルパターン15bを形成した振動膜15。3)振動膜15に緩衝部材13を介して対向配置された上側永久磁石板17。4)これら1)〜3)を重ねた構造体を載置した板状の第一の支持部材31と、構造体の上側および周囲を覆う第二の支持部材33とを張り合わせたフレーム30。5)第一および第二の支持部材31および33の境目の隙間を封じる第一のシール材40。また、電磁変換器10をスピーカ筐体50に設置した音響装置60。 (もっと読む)


【課題】 振動板の後方に音響抵抗材を介して連通する所定容積の背部気室(空気室)を有するダイナミックマイクロホンにおいて、気密性に優れた背部気室を得る。
【解決手段】 ボイスコイル113を有する振動板11およびボイスコイル113が振動可能に配置される磁気ギャップを有する磁気回路12を備えるマイクロホンユニット10と、マイクロホンユニット10を磁気回路側から支持し、内部に音響抵抗材を介して振動板11の背面側と連通する背部気室20Aを有する円筒状のユニットホルダ20とを含み、背部気室20Aがユニットホルダ20内に同軸として気密的に嵌合される第1円筒部22と第2円筒部23とにより形成されるダイナミックマイクロホンにおいて、第1円筒部22と第2円筒部23とを、それらの間に音波漏洩防止用のリング状に形成されたガスケット28を挟んだ状態で一体的に組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカアレイの構成が大規模になったり複雑になったりすることなく、低音の指向性制御が簡便なスピーカアレイ装置を提供する。
【解決手段】 スピーカアレイ装置1では、ローカットフィルタ4により所定の周波数以下の低音を遮断し、この遮断した低音に含まれる波長の音声を基音に設定する。そして、倍音強調部5で、音声入力端子2から入力された音声信号に含まれる、基音の複数の倍音を強調させるので、スピーカアレイ13から出力される音声は、ミッシングファンダメンタル現象により基音が付加されたように聞こえる。したがって、低音域の音声が基音となるように倍音を設定することで、従来は低音の指向性を制御するのは困難であったが、スピーカアレイ13から出力される音声ビームに低音が付加されたように聞こえることになるので、中高音域の音声の指向性を制御することで、低音域の音声の指向性も制御したことになる。 (もっと読む)


【課題】 被聴者の可聴音帯域全域に渡って満遍なく、大きな音圧減衰を生じにくくし、且つ、指向性を有するハイブリッド超音波スピーカ100及び放送システムを提供する。
【解決手段】 回転双曲面又は円錐内面形状の音響反射器たる音響リフレクター3aと、該音響リフレクター3aの回転双曲面の焦点又は円錐中心軸上の任意の点に配置され、前記音響リフレクター3aに向けて音声波を発生させ、前記音響リフレクター3aにより反射された前記音声波を前記回転双曲面の回転軸又は前記円錐中心軸方向のサウンドビームとして伝搬させる音声発生器たる高性能超小型スピーカ2と、前記回転軸又は前記中心軸方向に超音波を発生させる超音波発生器たる超音波振動発生素子1とを有することを特徴とするハイブリッド超音波スピーカ100及び放送システム。 (もっと読む)


【課題】
従来はセンサ装置、例えばコンデンサマイクユニットごとに、その感度にばらつきが生じてしまう場合があった。また、ばらつきが生じた場合はその感度を調整することは極めて困難であった。
【解決手段】
本発明の1態様による電圧供給回路は、電源昇圧部と、前記電源昇圧部によって生成された電圧を電源電圧として動作し、センサにバイアス電圧を供給する増幅器と、前記増幅器に対する帰還抵抗部を有し、該帰還抵抗部の抵抗値が前記センサのバイアス電圧の設定値に応じて決定される出力電圧設定回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 設置のための占有床面積が小さい水平面無指向性の小型スピーカ装置を提供する。
【解決手段】 側面数がnの多角柱状の筐体の各側面にスピーカを取り付けた複数のスピーカ装置を垂直中心軸周りに180/nの角度でオフセットさせ、積み上げることにより、水平面の全周の位置において周波数成分のバランスに優れた水平面無指向性スピーカ装置の実現が可能となるとともに、該水平面無指向性スピーカ装置の設置床面積の縮小を図ることが可能となる。加えて、コーン型スピーカを平面型スピーカに置換することにより、さらなるスピーカボックスの小型化と設置面積の縮小化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】改良されたステレオ電気音響変換システムを提供する。
【解決手段】所定の高域周波数よりも高い可聴周波数範囲におけるスペクトル成分を有する音響エネルギを放射する高域周波数アセンブリ(12L、12R)を含み、このアセンブリは、そのエンクロージャ(11)の高さと幅との少なくとも一方よりも僅かに小さい直径の前面に隣接した円錐を有するラウドスピーカ・ドライバを前面が包囲するポート付きのエンクロージャを含む。ドライバは環状の延長部によって形成されたポット型の磁気構造を有しており、環状の延長部は延長部の端部とポットのボイス・コイルに隣接する部分との間にエア・スペースを有し周辺の磁束を削減する (もっと読む)


【課題】 音質の劣化を防ぐ。
【解決手段】 本体装置から縦列接続される各マイク1では、音声入力手段3は、集音した音声をデジタル信号に変換し、音声入力信号としてエコーキャンセラ手段4に伝達する。エコーキャンセラ手段4は、音声入力信号に含まれるエコー成分を除去した音声信号を生成し、音声情報生成手段5へ伝達する。そして、上りデータが通信制御手段2で受信されると、音声情報生成手段5は、取得した上りデータに含まれる下流の音声情報に自マイク装置の音声信号を加算して音声情報を更新し、自マイク装置が最下流の場合は、自マイク装置の音声信号から音声情報を生成する。更新された音声情報は上りデータに設定され、通信制御手段2経由で上流に送信される。 (もっと読む)


【課題】 通信手段を介してユーザが他者とコミュニケーションする場合に、ユーザが感じるストレスを減らすことができるようにする。
【解決手段】 通信部13が音声情報を受信して距離感表現部14に供給する。距離感表現部14は、通信部13から供給される相手の音声情報に含まれる感情情報を、情報入力部11から供給される距離感情報に応じて制御した後、情報入力部11から供給される距離感情報に応じた位置に出力音声が音源定位されるように、感情情報が制御された相手の音声情報を変換し、音声出力部15に供給する。音声出力部15は、距離感表現部14から供給される音声情報に基づき音声を出力する。 (もっと読む)


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