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国際特許分類[H04R1/26]の内容

国際特許分類[H04R1/26]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、車内の聴取位置で比較的高い音響特性の車載用スピーカシステムを提供すること、車両のセンターからずれた聴取位置であっても比較的高い音響特性を有すること等。
【解決手段】車載用スピーカシステム1は、車両室内に設置されたスピーカユニット10を有し、スピーカユニット10は、水平配置された2つの低音再生用スピーカ11,12と、2つの低音再生用スピーカ11,12の間に配置された高音再生用スピーカ13とを備える。高音再生用および低音再生用スピーカそれぞれは仮想同軸型として音像位置が同一となるように配置されている。スピーカユニット10は、車両室内の前方のダッシュボード51上の左側および右側の一方又は両方に配置されるとともに、音響放射方向(A10)が車両50の長手方向に沿った軸(A50)に対して規定角度(θ1)だけ傾いて配置され、聴取位置近傍に向かって音波を放射する。 (もっと読む)


【課題】並列接続可能なスピーカーユニットにおいて振動の歪みを防止して高い音響再現性能を得ること。
【解決手段】ウーハ1の外面に設けられた入力端子11及び送り端子12が,当該ウーハ1を正面視したとき,ボイスコイル14の中心点14aを中心に点対称となる位置関係で配置されている。また,導糸線17,18が,当該ウーハ1を正面視したとき,ボイスコイル14の中心点14aを通り入力端子11及び送り端子12を結ぶ仮想線V1と,ボイスコイル14の中心点14aを通り仮想線V1に垂直な仮想線V2とによって当該ウーハ1内に形成される4つの空間S1〜S4各々における導糸線17,18の配線量が略同じになるように配線されている。具体的に,前記導糸線17,18が,前記仮想線V1を対称軸とする線対称であって,且つ前記仮想線V2を対称軸とする線対称となるように配線されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、記録されたサウンド又は放送配信されたサウンドの再生、及び電子音響機器(特に、ディジタル式ピアノ)からのサウンドの発生のための装置及び方法に関する。
【解決手段】 サウンド再生の方法および装置は、発生させるサウンドの空間広大性を強調するために少なくとも部分的に重複させた周波数レンジにわたって同時に駆動を受ける分散モード・スピーカとピストン式スピーカの両方を利用する。本開示は、モノ音響式、ステレオ音響式およびマルチチャンネル式サウンド再生システム、ならびにディジタル式ピアノなどの電子音響機器を含む。 (もっと読む)


【課題】 平面型テレビジョン受像機の前面に配置されたメインスピーカと、背面に配置されたサブスピーカを搭載した音声再生システムにおいて、設置する際の壁面との距離や、壁面の音響反射特性が変化しても、反射音の影響による干渉や特性変動の少ない音声再生を可能にする。
【解決手段】 サブスピーカが出力した音声と、その反射音を電気信号に変換するマイクを有し、
サブスピーカに供給される音声信号と、マイクが出力する電気信号を比較し、音響反射特性を分析する分析部を有し、
分析結果に応じて、サブスピーカおよびメインスピーカに供給される音声信号の位相を補正する。 (もっと読む)


【課題】妥当なコストで電気信号から強調させたサウンドを発生させることができるシステム、特にサウンドの空間広大性が改良されたシステムを提供する。
【解決手段】サウンド再生の方法および装置は、発生させるサウンドの空間広大性を強調するために少なくとも部分的に重複させた周波数レンジにわたって同時に駆動を受ける分散モード・スピーカ186、187とピストン式スピーカの両方を利用する。本装置は、モノ音響式、ステレオ音響式およびマルチチャンネル式サウンド再生システム、ならびにディジタル式ピアノなどの電子音響機器を含む。 (もっと読む)


【課題】ウーハユニットを内蔵したボックススピーカと組合わせて使用される定指向性ホーンを用いたスピーカシステムで、より低い周波数においても定指向性を得る。
【解決手段】スピーカシステム10は、エンクロージャ20と、低域用の第1スピーカユニット30と、高域用の複数の第2スピーカユニット31,32,33とを備えている。エンクロージャ20は、バッフル板としての前板部21と、後板部22とを有している。後板部22の、前後方向に直交する第1方向に沿った長さは、前板部21の該第1方向に沿った長さよりも短い。前板部21に第1スピーカユニット30と第2スピーカユニット31,32,33とが取り付けられている。複数の第2スピーカユニット31,32,33は、該第1方向に沿って並設されている。複数の第2スピーカユニット31,32,33の振動板は、前後方向において前板部21の近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】円筒体を基本形状とするスピーカを多様な設置形態で使用できるようにするとともに、小さな収納容器に収納し、又は運搬するのに適したスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1A,1Bのエンクロージャは、円筒体の側面が、この円筒体の軸1aに平行な縦断面で切断された形状である平面状側面1bと円弧状側面1cを有する。この円弧状側面1cに開口部が形成されている。収納容器61は、2個のスピーカ1A,1Bを、エンクロージャの平面状側面1b同士を対向させて収納部63に収納する。収納部63の横断面は、略長方形であり、スピーカ1A,1Bの円弧状側面1cは、収納容器61の内面に接する状態で収納されている。スピーカ1Aの平面状側面1bとスピーカ1Bの平面状側面1bとの間に、平板状の仕切部材62をはさんでいる。 (もっと読む)


【課題】正多面体の密閉されたスピーカボックスを有する広指向特性音声拡声装置において、複数のスピーカが同位相で動作することによるスピーカボックスの内部圧力の変化がスピーカコーンの振動を抑制するように働くのを防止する。
【構成】密閉された正12面体からなるスピーカボックス1の各面11A〜11Lにそれぞれスピーカ3A〜3G、3I〜3Lを設けた音響アンプに接続される正多面体広指向特性拡声装置において、正12面体のすくなくとも1面11Hを閉じてスピーカを配置せず、複数のスピーカを直列に接続した直列接続体にスピーカと同じインピーダンスを有する補正用抵抗体を直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】テレビ本体に、搭載するスピーカの小型化、薄型化、また、同時に高音質再生を実現し、低音再生時のスピーカの風切り音や該スピーカを搭載したテレビ本体のびびり音や振動を防止するスピーカボックスを提供する。
【解決手段】バスレフ型スピーカにおいて、スピーカ本体を収納するスピーカキャビネット部分とダクト部分をその接続口でのみ接続された上下2段構造にすることにより、スピーカボックスの薄型化及び高音質再生を実現する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型スピーカーの新規な構成を提供する。
【解決手段】導電振動スピーカユニット11を収容する第1エンクロージャー12と、圧電振動スピーカー13を収容する第2エンクロージャー14とが仕切板17で仕切られている。導電振動スピーカユニットからの疎密波は、第1エンクロージャーの内部から仕切板の貫通穴18を通って第2エンクロージャーの内部空間に入り込み、ここで圧電振動スピーカーからの疎密波と干渉して合成疎密波を生成する。第2エンクロージャー14内に太鼓状の張皮30および木管楽器状の管部材35が設けられ、張皮の張り具合を操作つまみ32で調節可能であると共に管部材の音孔36を操作つまみ37で開閉可能であり、これらによりオーケストラにおいて楽器を自ら演奏し、あるいは指揮するかのような楽しみ方をユーザに与え、且つ、ユーザの好みの音を創出することができる。 (もっと読む)


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