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国際特許分類[H04R1/26]の内容

国際特許分類[H04R1/26]に分類される特許

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【課題】エッジ放射音歪を抑え、2次高調波による歪発生を低減するための簡単な構造のパッシブラジエータを用いたスピーカシステムを得る。
【解決手段】パッシブラジエータ方式のキャビネトの前面に、音響信号が入力されるスピーカユニットとパッシブラジエータを装着し、パッシブラジエータを、同形状、同サイズの振動板を使用し、かつロールエッジの取り付け方向を反対とするものを含む複数個とし、それぞれを隣り合わせて配置するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】中央音像定位が得られる聴取範囲を拡大し、センタースピーカをフロントスピーカシステムと一体構成可能な音響再生装置を提供する。
【解決手段】聴取中心軸に対して対称に設置され、内側方向に音を放射する第1スピーカユニット12、15と、前または外側方向に音を放射する第2スピーカユニット13、16を備え、センターチャンネル信号を第1及び第2スピーカユニット用の信号として各々処理する第1及び第2処理部を備え、フロントチャンネル信号は第2処理部の出力信号に重畳する。第1処理部は、HPF31と、高域成分を増大する第1ハイシェルフブロック32を備え、第2処理部は、LPF36と、低域及び高域成分を各々減衰させるローシェルフブロック34及び第2ハイシェルフブロック35を備える。聴取位置の近い方の第1及び第2スピーカユニットから到達するセンターチャンネル再生音が、位相差により中音域において弱め合う。 (もっと読む)


【課題】スピーカユニットの取り付けに起因する外形寸法の増大を防止して、小型化を実現することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】スピーカユニット1はパネル部3背面に下向きに設けられる。そして、スピーカユニット1の放音面はパネル部3の背面に対して略垂直となるよう構成する。そして、パネル部3の放熱を兼ねるスリット21は、バックキャビネット2のスピーカユニット1近傍に形成される。スピーカユニット1からの音声は、スリット21に設けられるルーバ23から出力される。複数の板から構成されるルーバ23は、パネル部3の正面側へ向けて傾斜している。 (もっと読む)


【課題】低音域の音質を低下させることなく、音声を放音することができる小型且つ薄型のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置の筐体1の正面壁11には、ツィータ3、ウーハ2、導音管20の開口部25が配置されている。導音管20は、延びる方向に垂直な断面が幅広な長方形となる形状であり、正面壁11側に開口部25を有し、裏面壁4側へ延び、側面壁15と裏面壁4との接続位置で屈曲し、底面壁13から天面壁12に延びる形状からなる。筐体1の裏面壁4側には、垂直中間壁14Bが設置され、この垂直中間壁14Bにはドロンコーン5設置されている。ドロンコーン5は、ウーハ2からの音声に対して低音域を増強して、導音管20に伝搬する。導音管20に伝搬された低音増強音波は、導音管20内を伝搬して開口部25から放音される。 (もっと読む)


【課題】音域の異なる第1のスピーカ及び第2のスピーカを同軸上に配置したスピーカ装置において、前記第1スピーカからの音波を拡散させるディフューザの一部を着脱可能にし、第1のスピーカからの音波の拡散態様を調整することが出来るスピーカ装置を提供する。
【解決手段】第1のスピーカとしてのウーハ1からの音波を拡散させるディフューザ3は、底が開放された円皿状の拡散板32及び拡散板32のウーハ1側の縁と連設された支持部31からなる。拡散板32は、周縁側の周部板32b及び中央側の中央板32aからなり、中央板32aには周部板32b着脱可能に掛止する掛止部39を設ける。従って拡散板32の周部板32bの着脱により、第1のスピーカからの音波の拡散態様を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】音域の異なる複数のスピーカを備え、音声の使用状況に柔軟に対応できる上に低コストなスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置は、ウーハ(第1スピーカ)1の前方に、ウーハ1と同軸に備えた取付軸(取付部)6にツイータ(第2スピーカ)2を取り付けてあり、第1スピーカからの音声を拡散する第1ディフューザ3を備え、更に第2スピーカからの音声を拡散する第2ディフューザ4を着脱可能に備える。取付軸6の可動軸部62はヒンジ部61を支点にして屈折し、ツイータ2を傾けることが可能である。スピーカ装置は、第2スピーカの向きを第1スピーカとそろえて第2ディフューザ4を装着することにより、同軸の無指向性スピーカとして機能し、第2ディフューザ4を取り外して第2スピーカを特定の方向へ向けることにより、特定の方向へ音声を発する指向性スピーカとして機能する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの好みに応じて最適な音場を形成することが可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置は音域の異なるウーハ1及びツイータ2を備え、これらは同軸上に配置される。ウーハ1からの音波を拡散するディフューザ3は、回動軸31の一端に連結される。また回動軸31はウーハ1のヨークに螺合される。これにより、ディフューザ3を回動させた場合、ヨークに螺合される回動軸31が回動し、ディフューザ3は軸方向へ上昇または下降することになる。また、貫通軸は回動軸31内部を貫通し、その一端にツイータ2が取り付けられる。ヨーク下側に存在する保持部は、貫通軸の他端及び回動軸31の他端を保持する。従って、回動軸31の回動に従い保持部は貫通軸及び回動軸31と共に軸方向へ上昇または下降し、これらに付随するディフューザ3及びツイータ2も上昇または下降する。 (もっと読む)


【課題】高域の再生能力を十分に確保しながら、高域用スピーカユニットと低域用スピーカユニットの指向性が一致したスピーカ装置を提供する。
【解決手段】高音域を再生する複数のツィータ22が中低音域を再生するウーハ21の周囲に設置され、高音域を再生する各ツィータ22の中心位置を結んで形成される三角形(多角形)の外心位置と中低音域を再生するウーハ21の中心位置とが重なるように設置されている。スピーカ装置1全体として見ると上記外心位置G1を音源位置とした強い指向性を有する1個のスピーカユニットとしてみなすことができ、この外心位置G1と上記ウーハ21の中心位置s4が重なるため、高域と低域の聴感上の指向性が一致することとなる。 (もっと読む)


【課題】外部に特別な増幅器やスピーカ等の能動的な手段を必要とすることなく携帯端末等から放音される楽曲の音質を改善する。
【解決手段】ユニット104,105は、それぞれ、携帯端末101のスピーカ位置102から受けた音響をキャビティAに受けてそのまま反射板106で正面方向に放音させる。キャビティAはより広いキャビティBにつながり、キャビティAはまたダクトA,Bを介してさらに広いキャビティC(反射板106の背後の空間を含む)につながっている。キャビティB,Cには、スピーカ位置102から受けた音響の低域側の共振周波数を有する受動型放音板A,Bを備える。 (もっと読む)


【課題】装着時の安定性を持たせながら、自然な音像定位を与え、かつ立体感のある高品質な再生音をリスナに聴取させるようにする。
【解決手段】リスナの頭部100の所定位置に装着される中高音用電気音響変換部2Lと、中高音用電気音響変換部2Lの一面に取り付けられ、中高音用電気音響変換部2Lがリスナの頭部100に装着された際、リスナの外耳道入口102Lとの間に所定距離が設けられるように配置された中高音用スピーカユニット7Lと、中高音用電気音響変換部2Lを頭部100に装着させるためのバンド部4と、バンド部4を介してリスナの頭部100に装着される低音用電気音響変換部3Lと、低音用電気音響変換部3Lに対して設けられる低音用スピーカユニット8Lとを設けるようにする。 (もっと読む)


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