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国際特許分類[H04R1/26]の内容

国際特許分類[H04R1/26]に分類される特許

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【課題】 口径の大きなスピーカユニットを用いても小型化が可能で、定位感や音場感が良好で、コストアップにならないマルチウエイのスピーカシステムを提供する。
【解決手段】 振動板(1a,2a)とこの振動板を振動自由に支持するフレーム(1c,2c)とを有する第1及び第2のスピーカユニット(1,2)と、前記第1及び第2のスピーカユニット(1,2)が固定されたキャビネット(3)と、を備え、第1及び第2のスピーカユニット(1,2)の各フレーム(1c,2c)がキャビネット(3)の共通のバッフルボード(4)に固定されており、第1及び第2のスピーカユニット(1,2)の、バッフルボード(4)に対するその厚さ方向の位置を規定する面を、互いに異なる面(4e,4c1)にすると共に、厚さ方向において、各フレーム(1c,2c)同士が一部重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】音源の位置を指定し、オブジェクトの発音が、視聴者に対し空間的に明らかに識別できるようにする。
【解決手段】動画再生システムは、平面表示装置50と、その前面に設けられた平面スピーカ群60と、低音用スピーカ71,72とを有している。動画ファイル11から、映像再生装置30により映像を再生して平面表示装置50に表示すると共に、音響再生装置20により音響を再生して平面スピーカ群60及び低音用スピーカ71,72から出力させる。この際、動画ファイル11から音響再生装置20により再生する音響データを合成した場合に、これを高音域と低音域とにフィルタ23で分離し、当該高音域音響を平面スピーカ群60で再生し、当該低音域音響を低音用スピーカ71,72で再生する。音源位置再生装置40では、スピーカ変更に伴い再生すべきスピーカ61を指定するために時間的、空間的なスレッショルドを設定して、違和感のない再生を行う。 (もっと読む)


【課題】ステレオ再生において、より自然な再生音と音場感を得るため、空間音源に近い発音構造を持つスピーカシステムを提供する。
【解決手段】複数のスピーカユニット1の音源部分を垂直軸2が貫くように、かつスピーカユニット1の音軸方向が垂直軸2を中心として放射状になるようにスピーカユニット1を配置する。このとき複数のスピーカユニット1は、スピーカユニット1同士が重ならないようにするために垂直軸2の軸上を上下にずらして配置する。これにより垂直軸2が仮想音源となり、容積を持つキャビネットが音源の中心部分に存在しないという構造的特徴を持つシステムが実現できる。その結果、見かけ上音源部分に体積を持たない疑似空間音源が形成される。このとき、スピーカユニット1の音軸方向を垂直軸2に対して90度に設置した場合は水平方向に対して広い指向性を持つシステムが実現できる。 (もっと読む)


【課題】 複数のスピーカから構成される同軸型のスピーカ装置やスピーカシステムにおいて、各スピーカから発せられる音の位相を一致させて放射させる。
【解決手段】 中高音用スピーカの両側に低音用スピーカを配置し、各スピーカの音源の中心位置が同一となるように1つの筐体内に収容して構成し、中高音用スピーカと低音用スピーカとの境界に、それぞれのスピーカが発生する音の混交を防止するためのセパレータを設け、セパレータの長さを最前面となる位置で低音スピーカに使用する低音用ホーンの先端と一致する長さにする。 (もっと読む)


携帯メディアプレーヤを挿入することができる携帯メディア再生システムである。携帯メディア再生システムは、接続構成要素部を備え、接続構成要素部の寸法は、所与の携帯メディアプレーヤに合わせて調節することができる。携帯メディア再生システムはまた映像出力コネクタ、サブウーファ、およびパッシブラジエータを備える。 (もっと読む)


【課題】低音域を再生するスピーカと、中高音域を再生する2つのスピーカで音場拡大効果を得ると共に高級感が得られるようにする。
【解決手段】映像表示装置は、薄型表示装置を備えた表示部本体と、1つの低音域用スピーカ(ウーハ)(3)と、2つの中高音域用スピーカ(ツイータ)(4a,4b)とを有している。スピーカを内蔵する筐体には、各スピーカ(3,4a,4b)の口径と略対応する第1の領域R1に複数の貫通孔が形成され、その第1の領域R1の周囲の第2の領域R2に複数の非貫通孔が形成される。そして第2の領域R2の外周形状及び寸法が、第1のスピーカ(3)と第2のスピーカ(4a,4b)とで異なるようにする。上述の構成により、1つのウーハと2つのツイータにより、良好な音場拡大効果と高級感とを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数個のスピーカユニットを配列状に配置して構成する指向性スピーカ装置において、装置全体の規模を大きくすることなく、低い周波数帯域での指向特性を改善する。
【解決手段】 装置1中央部1Aは端部1B,1Cに比べてスピーカユニットSを密に配置(装置1端部1B,1Cは中央部1Aに比べてスピーカユニットSを粗に配置)することで、スピーカユニットSの配列方向の音圧を小さくし、スピーカユニットSを等間隔に配置した場合に比べ低い周波数帯域での指向特性を改善する。 (もっと読む)


【課題】 後方スピーカをメインのスピーカとして使用しても、前方定位を実現可能な車載用音響装置を提供する。
【解決手段】 聴取者Xの後方に配置される複数の後方スピーカ20Rと、聴取者Xの前方に配置され、少なくとも高音域を再生可能な前方スピーカ20Fと、後方スピーカ20R及び前方スピーカ20Fに、音響ソースに対応する複数チャンネルの音響信号を各々供給するものであって、前方スピーカ20Fには、音響ソースの少なくとも高音域を含む音響信号を供給するステレオ音源再生部11とを備えるようにした。 (もっと読む)


高い方の周波数範囲において音を再生するための第1のスピーカ(5)と、低い方の周波数範囲において音を再生するための第2のスピーカ(7)とを有するフレーム(3)を備える複合スピーカデバイス(Q)であって、その周波数範囲はクロスオーバ周波数fcを有する。第1のスピーカは、最大1000m2の第1の放射面(5a)を有し、第2のスピーカは第2の放射面(7a)を有し、第1の放射面の中央エリア(5b)及び第2の放射面の中央エリア(7b)は、互いから垂直距離dで配置される。高音質の音を得るために、パラメータfc及びdは以下の値を有する:750Hz<fc<3000Hz、d>2.λJfc(λJ−cはfcにおいて再生される音の波長である)及び750mm<d<3000mm。 (もっと読む)


【課題】 周囲に騒音を放散することなく迫力のある臨場感を得る。
【解決手段】 聴者Mの座るシート3には、着座した聴者の後頭部M1に接する伝達面53a、背中部M2に接する伝達面52a、腰背部M3に接する伝達面51aおよび脚背部M4に接する伝達面54aが形成されて、その内方にスピーカ41A,41B,42A,42B,43A,43B,44A,44Bが埋設されている。シート3は各伝達面51a〜54a毎に分割されており、これらシート分割部51,52,53,54を、着座した聴者Mの体格に応じて調整移動可能としてある。各スピーカから出力された音声振動は、伝達面を経てこれに接する身体の一部に直接伝播する。 (もっと読む)


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