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国際特許分類[H04R15/00]の内容

国際特許分類[H04R15/00]の下位に属する分類

共鳴変換器,すなわち所定の1周波数において最大出力を発生するように適合されたもの

国際特許分類[H04R15/00]に分類される特許

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【課題】車室内で乗員に会話及びサイレン等の音を聞き取り易くさせることができる車両用音輪郭強調装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用音輪郭強調装置は、音を集音する集音装置2と、集音装置2から集音された音の周波数のうち聴覚が敏感に反応する予め設定された特定周波数帯域の音信号を増幅する信号増幅器3と、増幅された音信号を固体伝搬振動に変換するアクチュエータ4と、アクチュエータ4が固定され車室内に配置された振動伝達可能な固体振動伝達部材5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のエネルギー変換裝置に比べ良好な音波や触覚振動の効果を有し、又はエネルギー変換裝置の組立工程の改善が可能な変換器モジュールを提供する。
【解決手段】第1変換器と第2変換器を備え、前記第2変換器は第1フラットパネルと前記第1変換器の間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 音圧特性を良好にすることで好適に報知音を発生させることができる発音装置、及びこれを用いた車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】 本実施形態の発音装置10は、振動が与えられることによって報知音を発生する振動板11、及び、一面が開放した箱状の筐体12を有し、振動板11が筐体12の開放した一面を覆うように設けられることで内部に空間Kを形成する本体部13と、空間Kに収納され、振動板11に振動を与えるアクチュエータ20と、を備えている。本体部13には、空間Kと、外部とを連通することでバスレフ効果を生じさせる開口15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 報知音の音圧をより高めることができる発音装置、及びこれを用いた車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】 本発明の発音装置10は、面外振動が与えられることによって前記報知音を発生する振動板11と、振動板11に面外振動を与えるアクチュエータ12と、振動板11が固定されるとともにアクチュエータ12を内部に収納する筐体13と、を備えており、振動板11は、筐体13に固定された本体部20と、本体部20よりも低い剛性の低剛性部22を介して本体部20と面内方向に区画された振動部21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 報知音の音圧をより高めることができる発音装置、及びこれを用いた車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】 本発明の発音装置10は、面外振動が与えられることによって前記報知音を発生する振動板11と、振動板11に面外振動を与えるアクチュエータ12と、振動板11が固定されるとともにアクチュエータ12を内部に収納する筐体13と、を備えており、振動板11の振動部21には、振動板11の面外方向に曲げられかつ振動板11の法線軸回りに環状とされた環状曲げ部23が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】 報知音の音圧をより高めることができる発音装置、及びこれを用いた車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】 本発明の発音装置10は、面外振動が与えられることによって前記報知音を発生する振動板11と、振動板11に面外振動を与えるための可動子45が突設されたアクチュエータ12と、振動板11が固定されるとともにアクチュエータ12を内部に収納する筐体13と、を備えている。アクチュエータ12は、可動子45を振動板11に当接させた状態で筐体13に固定されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを振動源に用いて発音する音響装置において、再生音圧の向上と、従来困難であった低周波数領域の再生を可能にする技術を提供すること。
【解決手段】入力信号に基づいて振動を発現するアクチュエータ部300から振動を受け取り振動板7に振動を伝達する振動受動部11に付加荷重体200を配置し、力学的モーメントの増加と低域共振周波数f0の低下を図り、再生音圧の向上と再生周波数の低周波数領域の拡大を図る。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で、気導音の聞き取りを阻害しない耳穴装着型骨伝導装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る耳穴装着型骨伝導装置は、取得した電気信号及び振動のいずれか一方を、他方へと変換する耳穴装着型骨伝導装置100であって、弾性体により形成され、外耳道内部に当接することにより当該外耳道との間で前記振動を媒介する、リング状の弾性部110と、柱状の第1の磁歪素子130と、第1の磁歪素子130に巻き付けられており、電気信号を伝導させる第1のコイル120とを備え、第1の磁歪素子130の両端は、それぞれ弾性部110の一部である円弧状の第1弾性部112の内側と、弾性部110の一部であり、第1弾性部とは異なる円弧状の第2弾性部114の内側とに接合されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域に亘って十分な音圧を確保することが可能な発音装置を得る。
【解決手段】発音装置6は、表面20A及び裏面20Bを有する振動板20と、互いに対向する第1面40A及び第2面40Bを有するケース40と、ケース40内に収容された超磁歪素子41と、第1面40Aに形成された貫通孔30から頂部が突出し、超磁歪素子41の伸縮によって振動されるヘッド45とを有する超磁歪アクチュエータ21と、振動板20に固定され、振動板20の裏面20B側で超磁歪アクチュエータ21を包囲するエンクロージャ50と、を備え、ヘッド45及び第2面40Bは、それぞれ振動板20の裏面20B及びエンクロージャ50の内面に当接し、ヘッド45が振動することによって振動板20及びエンクロージャ50から報知音が発生し、振動板20とエンクロージャ50とは、各々の共振周波数が互いに異なる帯域に設定されている。 (もっと読む)


【課題】磁歪アクチュエータによって振動板を振動させることで報知音を発音する車両存在報知装置において、磁歪アクチュエータが駆動しているにもかかわらず振動板が正常に振動していない故障状態を検知する。
【解決手段】故障検知装置22は、車両9に搭載され、音源31が出力する音源データに基づいて磁歪アクチュエータ42が振動板41を振動させることで、車両9の存在を報知するための報知音を発音する発音装置40に対して用いられ、発音装置40の駆動に伴うデータを取得する取得部221と、前記データに基づいて、磁歪アクチュエータ42が駆動しているにもかかわらず振動板41が正常に振動していない故障状態を検知する検知部222と、を備える。 (もっと読む)


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