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国際特許分類[H04R19/02]の内容

国際特許分類[H04R19/02]に分類される特許

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【課題】無指向性であって、各々異なる再生帯域の音声を再生可能な複数のスピーカー部を有するスピーカーを提供することを課題とする。また、スピーカーの有するスピーカー部の再生帯域を、簡単に調整することが可能な再生帯域調整方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スピーカー1は、各々、音声の再生帯域が異なる複数のスピーカー部2、3を備える。スピーカー部2は、エラストマー製または樹脂製の誘電層200と、誘電層200の内周面および外周面に配置される複数の電極層201、202と、を有する筒状の振動部20を有する。スピーカー部3は、エラストマー製または樹脂製の誘電層300と、誘電層300の内周面および外周面に配置される複数の電極層301、302と、を有する筒状の振動部30を有する。 (もっと読む)


【課題】静電型スピーカを構成する合成樹脂シートの積層体をその外縁領域において密封固着する際に生じる固着部分の強度低下による破損を低減する。
【解決手段】静電型スピーカ1は、シート状の振動体と、振動体の両側に各々配置された2枚の緩衝材層と、2枚の緩衝材層の各々の外側に各々配置された2枚のシート状の電極と、2枚の電極の各々の外側に各々配置された2枚の内側カバーと、2枚の内側カバーの各々の外側に各々配置された2枚の外側カバーを備えている。緩衝材層、内側カバーおよび外側カバーは、振動体および電極の外側において積層体Lを構成し、「ロ」の字形状の帯状領域aにおいて、ヒートシールにより密封固着されている。帯状領域aはヒートシールにより単層化され強度低下を伴うが、帯状領域aが積層体Lの外縁端に露出していないため、静電型スピーカ1に要する耐久性が確保される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、薄型化が簡単で、回路構成が簡単で、各々異なる再生帯域の音声を再生可能な複数のスピーカー部を有するスピーカーを提供することを課題とする。
【解決手段】スピーカー1は、エラストマー製または樹脂製の誘電層20と、誘電層20の表裏両面に配置される複数の電極層21、22と、を有する振動部2と、表側または裏側から見て、誘電層20の表面の電極層21と、誘電層20と、誘電層20の裏面の電極層21と、が重複する部分に配置され、各々、音声の再生帯域が異なる複数のスピーカー部3、4、5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電型スピーカにおける電極と振動体との間の放電やリークを低コストで低減する。
【解決手段】本発明にかかる静電型スピーカが備える電極112Uおよび電極112Lには、一方の面上に金属を蒸着して導電性を持たせた絶縁性の合成樹脂のシートに対し、例えば熱針方式に従う有孔加工により多数の貫通孔112hが開孔された素材が用いられる。電極112Uおよび電極112Lの一方の面上には有孔加工時に生じる隆起部分112bが伴っている。通常除去される隆起部分112bを除去することなく、隆起部分112bを伴う面が振動体111に対向しない側となるように電極112Uおよび電極112Lを配置することにより、隆起部分112bによる放電やリークの誘発を伴わない低コストな静電型スピーカが実現される。 (もっと読む)


【課題】形状や位置を変更することなく、静電型スピーカから出力される複数の音を合わせた状態で聴者に聴かせたり、分離した状態で聴者に聴かせたりすること。
【解決手段】静電型スピーカ1は、振動体10を挟んで対向する第1、第2及び第3の電極対を備える。第1の電極対を構成する電極20−1は、基部20−Aと、基部20−Aから第2の電極対に向かって突出する櫛歯部分20−Bを有し、第2の電極対を構成する電極20−2は基部20−Cと、基部20−Cから第1の電極対に向かって突出する櫛歯部分20−Dとを有する。そして、電極20−2には、無音を示す音声信号か、電極20−1または電極20−3のいずれか一方と同じ音声信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】振動体や電極に複雑な加工を行うことなく、所望の指向性を実現する電気音響変換器を提供する。
【解決手段】静電型スピーカ1(電気音響変換器)は、固定電極10,50と、固定電極10,50に離間配置され、固定電極10,50との電位差に応じて変位するシート状の振動体30と、振動体30と固定電極10,50との間に設けられた通気性を有する弾性部材20,40と、通電により予め定められた複数の形状パターンのうちのいずれかに変形し、変形後の形状を保つ形状記憶部材60A〜60Hとを備えている。形状記憶部材60A〜60Hが変形すると、静電型スピーカ1は、形状記憶部材60A〜60Hの変形に伴って、つづら折りの形状が異なる複数の形状のいずれかに変形する。 (もっと読む)


【課題】振動体や電極に複雑な加工を行うことなく、指向特性を改善する。
【解決手段】カバー60の内部においては、振動体を一対の電極で挟んだ放音部2が位置している。また、放音部2とカバー60との間には、弾性を有するスペーサ40A,40Bがある。カバー60内に空気が入ると、放音部2とカバー60との間に空気層ができる。上面側から見て壁611より外側の領域にできる空気層の厚さは、壁611より内側にできる空気層の厚さより薄くなっている。放音部2の縁は、静電型スピーカ1を上面側から見ると、壁611より外側の領域にできる空気層と重なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】内部構造を簡素化し、素子自体が小型化されたエレクトレットコンデンサ型発音体を提供する。
【解決手段】振動膜3と、振動膜3に対向する位置に振動膜3との間に一定の距離を保持させるスペーサ4を介して配置された基板5と、基板5における振動膜3に対向する面に背面電極として配置されるエレクトレット6と、基板5及びエレクトレット6に外方から連続して形成された音孔8と、振動膜3、スペーサ4、基板5、及びエレクトレット6を収容する金属製の筒状カプセル7と、を備え、エレクトレット6に電気信号を印加する入力端子9を接続するとともに、振動膜3にグランド端子10を接続し、振動膜3及び基板5を筒状カプセル7の対向する側に露出させてある。 (もっと読む)


【課題】静電型電気音響変換器の劣化を抑え、変形できるようにする。
【解決手段】防湿性を有するカバー60の内部においては、電極20Uと振動体10の間に弾性部材30Uが位置し、電極20Lと振動体10との間に弾性部材30Lが位置している。また、電極20U,20Lとカバー60との間には、弾性を有するスペーサ40がある。カバー60は、一端がカバー60内の空間に開口し、他端たカバー60の外部に開口したチューブ70を有している。チューブ70内の凸部71A〜71Cで構成されたファスナーを開くと、カバー60内に空気が入り、カバー60内の空気が振動して音が放音される。ファスナーを開いてカバー60を折り畳むと、カバー60内の空気がチューブ70を通って外部に排出される。折り畳んだ後でファスナーを閉じると、カバー60が密閉され、湿気がカバー60内に進入しない。 (もっと読む)


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