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国際特許分類[H04R3/00]の内容

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【課題】振動板と固定極間の電圧を変えなくても感度調整を可能にし、感度調整による振動板の静電吸着、音響特性の変動がないコンデンサマイクロホンを得る。
【解決手段】振動板52と固定極51との間の静電容量の変化で電気音響変換するコンデンサマイクロホンユニット5、振動板52または固定極51の一方に接続されマイクロホンユニット5の出力インピーダンスを低インピーダンスに変換するインピーダンス変換器を含む非反転増幅器1、非反転増幅器1の出力信号が入力抵抗R10を経て入力されかつ帰還抵抗R11を有する反転増幅器2、非反転増幅器1の出力と反転増幅器2の出力との間に接続され摺動子が振動板52または固定極51のうち非反転増幅器1に接続されていない方に接続されている可変抵抗器VRを有し、可変抵抗器VRの摺動子の位置によって感度が変化する。 (もっと読む)


【課題】音声入力時の指向方向を適切に設定して通話音声の品質を向上しつつ、音声を切り替えるときに不具合を招くおそれを低減する車両用装置を提供する。
【解決手段】車両用装置としての車載機10は、第一指向方向から入力された音声を第一音声として抽出する第一音声抽出部18と第二指向方向から入力された音声を第二音声として抽出する第二音声抽出部19とにおいて抽出された音声を音質比較部21にて比較し、その比較結果に基づいて、切替部22において第一音声および第二音声のうち音質が高い一方を送話音声として選択する。このとき、車載機10の制御部11は、切替部22による第一音声および第二音声の切り替えを、予め定められている判定条件が成立したときに許可する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車載電源の出力電圧が低下しても、車両の存在を周囲に知らせる。
【解決手段】車両存在通報装置は、バッテリ寿命や温度低下などによって、電源電圧が低下した際、発生する通報音を、うるささを抑えた通報音から、人の耳に付き易い周波数の音圧レベルを高めた通報音に切り替える。人の耳に付き易い周波数の音圧レベルを高めることで、車両の存在を周囲に知らせる能力の低下を防ぐことができる。あるいは、電源電圧が定格電圧より低下した際に、うるささを抑えた通報音から、ホーン部の共鳴周波数の音圧レベルを高めた音に切り替えて音圧低下を防ぐ。この結果、スピーカ搭載数を増加させることなく、車載電源の出力電圧の低下に伴って通報音が気づかれなくなる不具合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】他の音声処理装置を使用する他のユーザが音声を聞き取れるように、適正な音量の音声をユーザに発声させる音声処理装置、音声処理方法、および音声処理プログラムを提供する。
【解決手段】音声処理装置10は、音声処理装置30が集音した第二ユーザ42の音声51の音量V21および雑音52の音量N21を特定する。音声処理装置10は、特定した音声51の音量V21と雑音52の音量N21との差分44(V21−N21)に基づき、音声処理装置10が集音した雑音56の音量N11に加算する増分43を特定する。音声処理装置10は、増分43を加算した結果の音量V11である目標音量55以上の音声を第一ユーザ41に発声させるように、第一ユーザ41に通知する。第一ユーザ41が発声した音声は、音声処理装置30から出力され、第二ユーザに到達する(S3)。 (もっと読む)


【課題】より使用のしやすい携帯電話を提供する。
【解決手段】振動源の振動を携帯電話の外壁表面に伝達するとともに耳輪への接触なしに外壁表面を外耳道入口部周辺の耳軟骨の少なくとも一部に接触させたとき、非接触状態に比べ、外耳道内における音圧がボリューム変更なしに少なくとも10dB増加する。接触圧を変化させれば音圧がボリューム変更なしに少なくとも5dB変化する。外耳道入口部の閉鎖により、非接触状態に比べ外耳道内における音圧がボリューム変更なしに少なくとも20dB増加する。静かな部屋において非接触でボリュームを最小にして発生させた純音がマスクされる狭帯域雑音レベルから雑音レベルを上げてもボリューム変更なしに純音を聞くことができる。 (もっと読む)


【課題】連続駆動による温度上昇を小さくして音圧低下を防止できる超音波発音体およびパラメトリックスピーカを提供する。
【解決手段】超音波を発生させるパラメトリックスピーカ用の超音波発音体110であって、板状の圧電素子111および圧電素子111が一方の主面に接着された振動板112により形成される圧電振動子115と、振動板112の他方の主面に設けられ、振動板112の振動に共振して超音波を発生させる共振子114と、を備え、圧電振動子115の機械的品質係数Qmは100以上である。このように、圧電素子111の機械的品質係数Qmが高いため、発熱による温度上昇を防止することができ、共振周波数の変動を防止できる。その結果、超音波発音体110の音圧を維持できる。 (もっと読む)


【課題】帯域を制限するフィルタを設けなくても指向性を高めることが可能なスピーカー装置を提供する。
【解決手段】
音響信号を拡声するスピーカー装置において、第1のスピーカーユニット101と第2のスピーカーユニット102は、近傍に配置され、振動板を反対方向に向けている。第1の共振管103は、一端を第1のスピーカーユニットの振動板を覆うように接合させ、他端を開放させた中空の共振管で、全長をd/2とする。第2の共振管104は、一端を第2のスピーカーユニットの振動板を覆うように接合させ、他端を開放させた中空の共振管で、全長をd/2とする。第1の共振管の開放端と第2の共振管の開放端との間隔をdとする。供給部は、音響信号を第1のスピーカーユニットへ供給するとともに、第2のスピーカーユニットへは、第1のスピーカーユニットへ出力する音響信号と同位相の音響信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下においても音声信号に含まれるノイズ成分を適切に低減することができるノイズ低減装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるノイズ低減装置1は、マイクロフォン11、12の少なくとも一方で収音された音声に基づき音声区間を判定する音声区間判定器15と、収音信号21と収音信号22とに基づき音声の到来方向を検知する音声方向検知器16と、音声区間判定器15から出力された音声区間情報24および音声方向検知器16から出力された音声方向情報25に基づき、収音信号21と収音信号22とを用いてノイズ低減処理を実施する適応フィルタ18と、を備える。音声方向検知器16は、音声区間判定器15が音声区間と判定した場合に、音声の到来方向を検知する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、複数の音声処理装置を相互に接続して使用する場合にエコーやハウリングの発生を抑止することができる音声処理装置、音声処理方法、および音声処理プログラムを提供する。
【解決手段】音声処理装置10は、他の音声処理装置10と通信を行うことによって、テスト音を出力するタイミングを決定する。音声処理装置10は、特定したタイミングで、順番にテスト音を所定の音量でスピーカから出力する。音声処理装置11は、音声処理装置12、13から送信されたテスト音を受信し、受信音量および到来方向を特定する。音声処理装置11は、音声処理装置12から送信されたテスト音を受信した場合の受信音量が所定値以上である場合、マイクのうち、音声処理装置12が配置されている方向に相当する到来方向の受信感度を減衰させる。音声処理装置11のマイクは、指向性パターン31にて示される指向性を有するように調整される。 (もっと読む)


【課題】パラメトリックスピーカ全体の音圧を高め、少ない数の超音波発音体で効率よく高い音圧で発音できる超音波発音体およびパラメトリックスピーカを提供する。
【解決手段】超音波を発生させるパラメトリックスピーカ用の超音波発音体110であって、厚み方向への電圧の印加により伸縮する板状の圧電素子111と、圧電素子111が一方の主面に接着された振動板112と、振動板112の他方の主面に設けられ、振動板112の振動に共振して超音波を発生させる円錐筒状の共振子114と、を備え、共振子114は、底部に充填された凝固体114aにより共振周波数を調整されている。これにより、超音波発音体110の共振周波数のばらつきを低減でき、パラメトリックスピーカ全体の音圧を高めることができる。そして、少ない数の超音波発音体110で効率よく高い音圧で発音できる。 (もっと読む)


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