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国際特許分類[H04R7/04]の内容

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国際特許分類[H04R7/04]に分類される特許

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【課題】 新規な平面型スピーカを提供すること
【解決手段】 平面型スピーカ(1)を横置きに設置した場合、平面型スピーカの横方向(X方向)に長い概して楕円形状のフレキシブルプリント基板で形成された振動板(10)と、振動板に接近して、横方向(X方向)に延在する複数本のマグネット(14)を備え、複数本のマグネット(1411〜1455)は、N極の棒状マグネットとS極の棒状マグネットが交互にほぼ並行に設置されて、平面型スピーカの縦方向(+Y方向又は−Y方向)の磁束を発生し、振動板に形成された導体パターン(9)は、螺旋状に形成されたコイル状の一本の導体パターンであって、隣接する棒状マグメット間毎に複数回延在するパターン束(9F1〜9F6,9B1〜9B6)を形成し、各パターン束では音響電流は同じ横方向(+X方向又は−X方向)に流れ、複数本のマグネットが発生する前記縦方向(+Y方向又は−Y方向)の磁束と前記パターン束に流れる横方向(+X方向又は−X方向)の音響電流との相互作用によって振動板を駆動する。 (もっと読む)


【課題】音圧を低下させずに振動板のたるみを抑制する。
【解決手段】テープエッジ46が振動板30の外端に貼り付けられるとともに、一対のフレーム11,12の折り曲げ部11a,12aの隙間に挟み込まれ、振動板30を振動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 振動板のバタツキを防止することによって、従来よりも良好な音響特性を得ることができる薄型音響電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る薄型音響電気機械変換器としての平面スピーカ10は、可撓性を有する薄膜にコイルが密着形成された構造の振動膜12と、この振動膜12に対向して設けられた一対の永久磁石板18および20と、これらを保持する筐体としての前面カバー22および背面板24と、を具備する。コイルに電流が流れると、フレミングの左手の法則に従って、振動膜12の厚み方向に沿う機械力が当該コイルに作用する。そして、コイルに付随して振動膜12が振動することで、音波が発生する。なお、振動膜12は、上下2箇所に設けられた端子板62および64を介して、筐体に固定されている。ゆえに、振動膜12が振動する際のバタツキが防止され、良好な音響特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】振動板に所望の張力を与えることにより、スピーカの音響特性の向上を図ること。
【解決手段】外部から投射された影像を映し出す平面状の振動板2と、映像が映し出される面と反対側の面において振動板2を保持するフレーム3と、スクリーン2をフレーム3に対して接離する方向に駆動させるための駆動体と、を具備するスピーカ装置1において、振動板2が膨張もしくは収縮しても、該振動板2を平旦な面に維持するように、振動板2に対して周方向外方に向かって張力が作用するように、振動板2をフレーム3に張設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、軽量、高剛性、かつ音響特性に関し良好な周波数特性を有するスピーカー用振動板を提供すること。
【解決手段】発泡体層と、前記発泡体層の両主面側に配置された一対の被覆層とを有し、前記発泡体層と前記一対の被覆層とが加熱加圧により一体化されたスピーカー用振動板であって、前記発泡体層が、(A)エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂、(B)中空球状無機物質、および(C)熱可塑性樹脂からなる外殻の内部に揮発性液体発泡剤を収容する熱膨張性マイクロカプセルを含有し、全成分中の前記(B)中空球状無機物質の含有量が1重量%以上60重量%以下、かつ前記(C)熱膨張性マイクロカプセルの含有量が1重量%以上10重量%以下である発泡性樹脂組成物からなるもの。 (もっと読む)


【課題】天井化粧板の振動が取付フレームを介して建物躯体に伝播するのを防止でき、周辺への固体伝播を効果的に抑制すること。
【解決手段】天井面1と平行に配置される振動板を兼ねる薄肉の天井化粧板5の裏面に加振器6が取り付けられると共に天井化粧板5の下面部5cが内装化粧面となっており、天井面1に取り付けられる取付フレーム3に天井化粧板5の内装化粧面の中央部分を下方に露出させる開口部16が設けられているスピーカ機能付き天井材である。、天井化粧板5の外周部を保持する保持手段は、天井化粧板5の外周部の下面部5cと取付フレーム3の内側上面部3bとの上下方向Aに対向するそれぞれの位置に、互いに反発しあう向きに対向させて取り付けられる上下一対の磁石7,8からなる。両磁石7,8間の磁気反発力を利用して天井化粧板5を上記取付フレーム3と接触しない位置まで浮上させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石の磁束を効率良く受けて、安価な永久磁石でも必要な駆動力を得ることができ、また振動膜の剛性を向上させた電磁変換器を得る。
【解決手段】
所定のギャップ11を有するように、また極性が交互に異なるように配置された帯状の永久磁石10と、基材の所定方向に沿って凸状の曲げ部21aが形成され、凸状の曲げ部21aの表面にコイル22が形成され、凸状の曲げ部21aが永久磁石10の異なる極性間のギャップ11に配置された振動膜20と、永久磁石10を収容し振動膜20を支持するフレーム30とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】安価な永久磁石を使用して必要とする磁束密度を得ることができ、また、振動膜の分割振動を減らすことにより、音圧レベルのロスを減らし、安価で効率のよい薄型電磁変換器を提供する。
【解決手段】上面が開口したコの字型に形成され、左右に配置されるヨーク10と、ヨーク10内に配置される永久磁石11と、薄く柔軟な樹脂フィルムにより下面が開口した矩形箱型に形成され、側面にコイル12aを形成することによりボビン12bが形成され、左右側面がヨーク10と永久磁石間11に配置される振動膜12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】駆動系の発熱が振動板に悪影響を及ぼすのを防止しつつ、スピーカ装置の薄型化を図ること。
【解決手段】平面状の振動板2を振動させて該振動板4の表側に向かって音を放出させるスピーカ装置1において、振動板2を保持するために、振動板2の裏側に装着されるフレーム5と、振動板2の裏側に装着され、磁気回路を形成する永久磁石6と、磁気回路に対して接離する方向に往復運動する駆動用コイル7と、を有し、駆動用コイル7は、永久磁石6との間に接離する方向に沿うクリアランスを有するように、フレーム5において振動板4と対向する側に装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低密度で軽量でありながら充分な剛性を有する振動板をデジタル音声信号で直接駆動するスピーカユニットを実現すること。
【解決手段】炭素質音響振動板25を備えたスピーカ本体14と、デジタル音源10から供給される多値ビットのデジタル音声信号を所要ビットのデジタル信号に変換するデルタシグマ変調器11及び温度計コード変換部12と、デジタル信号のビット数に対応して複数設けられ前記炭素質音響振動板25をそれぞれ振動させる複数のボイスコイル24と、デジタル信号に基づいて各ボイスコイル24を個別に駆動するドライバ回路13とを具備したデジタルスピーカユニットである。 (もっと読む)


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