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国際特許分類[H04R7/04]の内容

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【課題】 タッチパネル等の操作手段と音響出力のための振動板とを重ねて配置した構成の操作ユニットにおいて、操作者が振動板越しに操作スイッチを操作しても、車室内の音場を維持し、もって同乗者に違和感を与えない構成を実現すること。
【解決手段】 音響出力を行う複数の薄膜振動板(90,91)を、タッチパネル(8)に近接して重ねて設ける。いずれかの薄膜振動板の音響振動がタッチパネル操作のために指によって止められても、それ以外の薄膜振動板の音響振動によって全体の音響出力を補償する。 (もっと読む)


【課題】 操作機能付きの表示画面上に設けたスピーカを、操作確認のための振動を発生する手段として兼用する場合に、操作確認のための振動と、スピーカ機能による音響振動とを容易に識別可能な車両用操作ユニットを提供すること。
【解決手段】 車両用操作ユニットは、タッチパネル(8)のスイッチ部分(操作部)が操作されたことが検出された時に、薄膜振動板で構成されるフィルムスピーカ(9)を振動させることにより、乗員にその操作を受け付けたことを知らせるための確認振動を行う一方、音響信号を入力した時に、フィルムスピーカ(9)を振動させることにより音響出力を行う音響出力制御手段とを有し、前記確認振動の周波数帯域と前記音響出力の周波数帯域とを区分する。 (もっと読む)


創意に富むラウドスピーカーは、ダイアフラムと、構造物伝播音を前記ダイアフラム(12)内に生成するための第1励起手段(14)と、前記ダイアフラム(12)を前記ダイアフラムの延在部分に対して垂直な方向に縦方向に振動させるための第1励起手段とは異なる第2励起手段とを備える。本発明により、不十分なバス再生、および/または目に見えない組込みまたは実装に矛盾する大きさの問題は、第2励起子システムを導入することで解決され、該第2励起システムは、前記ダイアフラム(12)、またはダイアフラムとして機能するプレートを、構造物伝播音の屈曲波のほかに前後に移動させる。したがって、音響再生は、目に見えない組込みまたは実装という目標を犠牲にすることなく、可聴周波数全体にわたって可能である。
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伝統的なトランスジューサでは難しい又は不可能な応用例における使用を可能にする寸法を有する音響学上効率的なスピーカシステムを提供するために1セット又は2セット以上の複数のダイアフラムを駆動する1個又は2個以上の電磁モータを含む音響トランスジューサ。ダイアフラムは直接的又は慣性若しくは流体により駆動されうる。ダイアフラムがそれの穴を通るロッドによって駆動されると、通し穴から漏れる空気によってノイズが作り出されるかもしれない。このノイズは、空気漏れを減少させまたは排除する手段によって減少または排除されうる。
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ある面積と動作周波数帯域とを有し、動作周波数帯域内に共振モードを有するようにするダイアフラム(10)と、ダイアフラム(10)に結合されダイアフラム(10)とエネルギーを交換するように適合された駆動部を有する電気機械式変換器と、ダイアフラムに結合され又は一体化された少なくとも1つの機械インピーダンス手段(20、22、24)とを備え、変換器の駆動部(26)及び少なくとも1つの機械インピーダンス手段(20、22、24)の位置決めと質量は、ダイアフラム(10)の領域にわたって正味の横断モード速度がゼロになる傾向があることを特徴とする音響装置。ある面積とピストン−モード移行を含む動作周波数帯域とを有するダイアフラムを備えた音響装置を形成する方法であって、動作周波数帯域内に共振モードを有するようにダイアフラムのパラメータを選択する段階と、電気機械式変換器の駆動部をダイアフラムに結合してダイアフラムとエネルギーを交換する段階と、ダイアフラムに少なくとも1つの機械インピーダンス手段を追加する段階と、面積にわたる正味の横断モード速度がゼロになる傾向にあるように変換器の駆動部の位置決めと質量及び少なくとも1つの機械インピーダンスの位置決めと質量を選択する段階とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】圧電フィルムを用いたフィルム型スピーカーユニットを製造するに当たって、圧電フィルムの表面の接着力を増加させる方法を提供する。
【解決手段】フィルム型スピーカーを含む音響機器は、圧電フィルムを機械的、物理的、化学的方法により表面処理して接着力を増大させた圧電フィルム及び前記圧電フィルムの両面に伝導性物質を塗布して形成した電極からなるフィルム型スピーカーユニットと、前記フィルム型スピーカーユニットに連結されたマッチング用トランスフォーマーと、前記マッチング用トランスフォーマーに連結されたアンプと、前記アンプに電源を供給する電源供給部とを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、ラウドスピーカー、特にいわゆる平面ラウドスピーカーに関するものである。その振動板は基本的に平面で、端部がラウドスピーカーの本体(3)に接続している。振動板(1)と本体(3)の間に弾力性のある中間部(2)があり、弾力性のある中間部(2)は振動板(1)の端部部分全体に沿って配置されている。中間部(2)は、例えば、弾力性のあるゴムまたはプラスティックでできた材料でできている。
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本発明は平面形状の振動板を有する平面スピーカーに関するものである。
本発明の平面スピーカーはベースフレームと、隣接した左右に互いに反対の極性を持ち、これらの極性が互いに一定の間隔で離隔されるように、前記ベースフレームに結合される少なくとも一つの磁気体と、振動板と、一面または両面上にボイスコイルが渦巻き状に形成され、前記磁気体の互いに反対である極性との間に垂直に引き込まれ、前記振動板に結合される少なくとも一つのコイル板と、前記コイル板が前記磁気体と離隔された状態を維持して、垂直方向に振動可能となるように前記コイル板に結合され、前記コイル板の位置と振動方向をガイドするコイル板ガイド手段とを含む。本発明によるコイル板ガイド手段を備える平面スピーカーを用いると、コイル板が上下方向に振動しても、永久磁石や上下プレートに接触しないように位置をガイドするため、コイル板が内部部品に干渉されて不正常に音が出力される現象を防止する。

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パネル状音波生成器(1A;1B;101)は一つ又は複数の平面プレート(2,3;102;103)を備えている。実施の一形態において、二つの平面プレート(2,3;102;103)は互いに所定の距離(D)を隔てて略平行に配置され、一方、音波生成器(1A;1B;101)は、少なくとも一方のプレートを振動させる音響トランスデューサユニット(4;110A)と、動きフィードバックユニット(10:110B)とを更に有している。動きフィードバックユニット(10;110B)は一体型のモーションセンサ(9)を備えており、モーションセンサ(9)は、第1のプレート(2;102)に対して機械的に結合された第1のセンサ部品(11;111B)と、第2のプレート(3;103)に対して機械的に結合された第2のセンサ部品(12;112B)とを備えている。特定の実施の形態においては、音波生成器がディスプレイ装置(100)として実施される。この場合、フィードバック手段は、ディスプレイ装置の少なくとも一つの表示セル(110B)を備えている。
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【課題】スピーカにおける部品点数の削減および小型化を図る。
【解決手段】電気信号を音波に変換するのに用いられるコンデンサ5、インダクタ6、コイル7、マグネット8および電極9を多層プリント基板1に埋め込むことにより、多層プリント基板1をスピーカの振動板として動作させる。振動板とは別に電気信号を音波に変換するのに用いられる部品を実装するための基板やスペースが必要となることがなく、スピーカにおける部品点数の削減および小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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