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国際特許分類[H04R7/04]の内容

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【課題】同一の強度の音声信号を入力したときに、従来の平板型スピーカや平面スピーカと比較してより大きな音声出力が得られる複合スピーカの提供。
【解決手段】1個または所定の間隔で配置された複数の磁石と、前記磁石との間に磁気ギャップを有する磁気回路を形成するヨークと、前記磁石とヨークとの間のギャップに、前記磁気回路と錯交するように配設されたボイスコイルと、前記ボイスコイルが一方の面に固定された振動板と、前記振動板の周縁部において前記振動板を支持するとともに、前記磁石およびヨークを収容するフレームと、前記フレームにおける前記振動板を支持する側とは反対の側において前記フレームが固定されるスピーカ基板と、前記スピーカ基板と前記ヨークとの間に設けられた弾性部材からなる位相回転部材と、を備え、振動板とスピーカ基板との双方から音声を発するようにした複合スピーカ。 (もっと読む)


【課題】
ベースプレートと振動子保持部を一体形成とすることで、従来の撓み振動型アクチュエータよりも部品数を削減し、低背型撓み振動型アクチュエータを提供する。
【解決手段】
本発明に係る撓み振動型アクチュエータは、シムの保持部とベースプレートを一体形成し、前記ベースプレートの両側部に立設した側壁を有し、前記側壁の端部から一定の位置に切欠部を設け、前記切欠部にて前記シムを保持することを特徴とし、部品点数、組立の工程数を減らしながらも、ベースプレートの曲げ剛性が向上するため、ベースプレートの厚みを減らし、低背化することができる、撓み振動型アクチュエータを提供する。 (もっと読む)


【課題】薄型化可能なエキサイタ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の内装材2を振動させて音声を出力させるエキサイタ装置1であって、内装材2に固定される、ボイスコイル9が接合されたベース部18と、永久磁石4と該永久磁石4を内包する磁性体3とにより、該永久磁石4と該磁性体19との間に形成されたボイスコイル9が配置される空間に磁場8を形成する磁気回路部6と、を備え、磁性体19は、永久磁石4を内包する円筒状のヨーク部3と、該ヨーク部3の外周面から突出するつば状のフランジ部15と、を有し、磁気回路部6は、ベース部18とフランジ部15とを締結する弾性変形可能なダンパー16によって支持される。 (もっと読む)


【課題】効果的に円筒波を発生させることのできる線音源スピーカ、および前記線音源スピーカを備える音声画像ディスプレイの提供。
【解決手段】一列に配列された3個以上の磁石と、前記磁石の配列方向に沿って延在するとともに、前記磁石の一方の磁極に対向するように配設された振動板と、夫々の磁石毎に設けられ、前記磁石の他方の磁極に当接するとともに、前記振動板に向かって前記磁石を取り囲むように屈曲されたヨークと、前記磁石およびヨークを保持するとともに、前記振動板を周縁部において支持するフレームと、前記磁石の夫々に対応して設けられ、前記振動板における磁石に対向する側の面に、前記磁石とヨークとによって形成される磁束と鎖交するように固定された3個以上のボイスコイルと、を備える線音源スピーカに関する。 (もっと読む)


【課題】磁石とコイルとの接触を防止することができるとともに、広帯域の音声を出力可能な平面スピーカに関する技術を提供する。
【解決手段】振動板と、前記振動板と対向し、前記振動板を振動させる磁気回路部であって、互いに所定の間隔をあけて規則的に配置された平板状の複数の磁石を有する磁気回路部と、前記振動板に設けられ、音声信号に対応する電流が流れるコイル部であって、前記複数の磁石の夫々に対応する複数のコイルを有するコイル部と、を備え、前記複数のコイルは、前記振動板が振動した際に前記複数の磁石との接触を防ぐため、各コイルが前記複数の磁石同士の間に設けられ、前記振動板は、前記複数のコイルが設けられる設置領域に、該複数のコイルの質量を補う質量補填部を有する。 (もっと読む)


【課題】薄型化および小型化が可能で、耐入力性と低音再生能力に優れて、組立性もよいスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、細長平板状振動板2と、フレーム3と、エッジ4と、磁気回路5と、ボイスコイルボビン6と、ボイスコイル7と、支持部材8とを備える。支持部材8は、第1支持梁8aと、第2支持梁8bと、第1〜第4架橋部8c〜8fとを有する。ダンパとして作用する第1支持梁8aと第2支持梁8bを有する支持部材8をフレーム3と振動板2の裏面に接合するため、支持部材8とフレーム3との間隔、および支持部材8と振動板2との間隔を広く確保する必要がなくなり、結果として、フレーム3と振動板2との間隔を狭めることができて、スピーカ1の薄型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイや透明建材などと一体化可能な透明な平面スピーカーの振動板に適した高い透明性を有し、かつ音響伝播特性に優れるフィルムおよびそれからなる振動板ならびにそれからなる透明平面スピーカーを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなる層Aを含む二軸配向ポリエステルフィルムであり、下記式(1)で表わされる層Aのヤング率がフィルム長手方向、幅方向の少なくとも一方向において7GPa以上15GPa以下であり、
層Aのヤング率(GPa)=フィルムのヤング率(GPa)/(層Aの厚み/フィルム厚み) ・・(1)
かつフィルムの平行光線透過率Tpが75%以上100%以下である透明平面スピーカー用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】縫ぐるみ型、枕型等の形態変位可能物であって、かつ携帯型の被接触体の全体を振動具にすることができること。
【解決手段】人体に対して接触することができる或いは人体が接触することができる携帯型被接触体Aと、該携帯型被接触体Aに内蔵される振動伝播装置Bとから成り、振動伝播装置Bは、中央部に嵌合部15を有する盤状嵌合支持体2と、嵌合部に一体的に組み込まれ、かつ携帯型被接触体の内部又は外部に設けた音源体6が発生する電気信号を機械的振動に変換するドライバーユニット3と、盤状嵌合支持体2の外壁に基端部4aが取付けられると共に、半径外方向に延在する自由端部4b側を任意に折り曲げることができ、しかもドライバーユニットから発振された振動を前記携帯型被接触体に全体的に拡散させる振動伝播線4と、ドライバーユニットに電気的に接続すると共に前記携帯型被接触体内に設けられた電源5とから成る人体用振動伝播具。 (もっと読む)


【課題】振動板中央部を薄型化しながら必要な剛性を持たせることができるスピーカ用振動板およびスピーカを提供する。
【解決手段】振動板22は、ダイナミック型のスピーカ用であって、平面状の薄膜からなる振動板中央部23の全面にハニカム状の補強用リブ26を形成し、振動板中央部23の全面を一様に補強し、しかも、補強用リブ26の密度(細かさ)を調整することによって振動板中央部23の強度を全面一様に調整し、振動板中央部23を薄型化しながら必要な剛性を持たせる。そのような振動板22をスピーカ1に備える。 (もっと読む)


【課題】ダンパーに懸かる荷重を軽減できるとともに、バラツキを吸収して正常動作できる設置角度にエキサイタを保持し、音響性能を重視してダンパーの仕様を設計することができる平面スピーカを提供する。
【解決手段】振動板2の裏面側に接着したエキサイタ3を懸吊部材6によって鉛直方向へ吊り上げる。懸吊部材6をエキサイタ3の上方に配設した支柱9に巻き架け、その一端をエキサイタ3の重心Nを通る鉛直線上の位置(重心Nを通る鉛直線上の外周部M)に固定し、他端をエキサイタ3の質量と等しい質量の錘10に固定する。これにより、ボイスコイルボビンと磁気回路部との傾き角度差を±2度以内に是正して、エキサイタ3のダンパーに懸かる曲げ応力を軽減させることができ音響性能を向上させることができる。 (もっと読む)


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