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国際特許分類[H04S3/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | ステレオ方式 (2,651) | 3チャンネル以上,例.4チャンネル,を用いる方式, (213)

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本発明は、マイクロフォンによって取り込まれるサウンド信号から、1又は複数のスピーチ信号151−154及び1又は複数のアンビエント信号131を抽出することを提案し、スピーチ信号の各々は、それぞれ異なる話者に対応する。本発明は、スピーチ信号のみを送ることとは異なり、レンダリング側に1又は複数のスピーチ信号151−154及び1又は複数のアンビエント信号131の両方を送信することを提案する。これは、レンダリング側で、スピーチ及びアンビエント信号を空間的に異なるやり方で再生することを可能にする。アンビエント信号を再生することによって、「一緒にいる」感覚が生成される。一実施形態において、本発明は、2又はそれ以上のスピーチ信号を、互いに及びアンビエント信号と空間的に異なるように再生することを可能にし、それにより、スピーチ了解度が、アンビエント信号の存在にかかわらず増大される。
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入力オーディオ信号(102)に基づいてマルチチャンネルオーディオ信号(142)を生成するための装置(100)は、メイン信号アップミックス手段(110)と、部分選択器(120)と、部分信号アップミックス手段(110)と、結合器(140)とを含む。メイン信号アップミックス手段(110)は、入力オーディオ信号(102)に基づいてメインマルチチャンネルオーディオ信号(112)を供給するように構成される。部分選択器(120)は、入力オーディオ信号(102)の解析に基づいて入力オーディオ信号(102)の部分を選択するように、あるいは、選択しないように構成される。入力オーディオ信号(102)の選択された部分、入力オーディオ信号(102)の処理された選択された部分、または、入力オーディオ信号(102)の処理された選択された部分と関連した参照信号は、部分信号(122)として供給される。部分信号アップミックス手段(130)は、部分信号(122)に基づいた部分アップミックス信号(132)を供給するように構成され、そして、結合器(140)は、マルチチャンネルオーディオ信号を得るために、メインマルチチャンネルオーディオ信号(112)および部分アップミックス信号をオーバーレイするように構成される。 (もっと読む)


【目的】フルセグ放送及びワンセグ放送受信時の音声レベルを同等にすることにより、フルセグ放送及びワンセグ放送受信を切り換えても違和感が生じないようにする「オーディオ装置及びオーディオ処理方法」を提供することである。
【構成】無相関化処理によりステレオ信号からサラウンド信号及びセンター信号を生成するオーディオシステムにおいて、符号化オーディオ信号よりステレオ信号を復号して出力すると共に符号化情報を抽出し、ステレオ信号L.Rのそれぞれに対して低相関なサラウンド信号を発生すると共に、該ステレオ信号L.Rに高相関な信号をセンター信号として生成し、符号化情報(ビットレート、フルセグ/ワンセグ受信の別など)に基づいてセンター信号のレベルを制御し、フルセグ/ワンセグ受信時における音声レベルが等しくなるように制御する。 (もっと読む)


多チャンネル音声信号を含む符号化音声信号を保存する保存手段(11)と、符号化音声信号を変換して、時間領域の変換ブロックベースの音声信号を生成する変換手段(40)と、変換ブロックベースの音声信号に、第1の窓関数と音声信号の混合比の積を第2の窓関数として乗算する窓処理手段(41)と、乗算された変換ブロックベースの音声信号を重ね合わせてそれぞれのチャンネルの音声信号を合成する合成手段(43)と、チャンネルの間でそれぞれのチャンネルの音声信号をミキシングして、ダウンミキシングされた音声信号を生成するミキシング手段(14)と、を備える復号装置(10)が開示されている。さらに、多チャンネル音声信号をダウンミキシングし、ダウンミキシングした音声信号を符号化し、符号化されたダウンミキシングされた音声信号を生成する、符号化装置が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、マルチチャンネル音響システムにおけるマルチチャンネル処理方法に関する。それに関して、まずチャンネルまたはチャンネルミックスを独立チャンネルに分割する。その後に、パラメータであるチャンネルフェーダ、スレッシュホールド、リリースおよび出力レベルの値を調整することによって、この独立チャンネルを制限する。独立チャンネルの符号化がそれに続く。エンコードサラウンドミックスを、デコードされるミックスのデータ伝送体として機能させるだけではなく、並行してそれ自体がステレオおよびモノラルに対して存在し得るようにこの方法を発展させるために、本発明は、プロセスステップc)で、少なくとも2つのチャンネルが均一な出力レベル値に圧縮および/または制限され、1つのチャンネルに、それぞれ処理されるオーディオマテリアル毎に、調整されるべき、逸れた出力レベル値が供給され、それ以外の各チャンネルは、均一な出力レベル値より小さい少なくとも1つのデシベルである出力レベル値を有するように圧縮および/または制限され、プロセスステップd)に続いて、パラメータであるチャンネルフェーダ、スレッシュホールド、リリースおよび出力レベルの少なくとも1つの値を調整することによって、エンコード(符号化)ステレオ集合体へまとめられた独立チャンネルの更なる制限が行われることを提案する。 (もっと読む)


1つの実施の形態において、本発明はマルチチャンネルオーディオ信号におけるスピーチの可聴性を改善する方法を具備する。該方法は、減衰係数を生成するためにマルチチャンネルオーディオ信号の第1の特性と第2の特性とを比較するステップを含む。第1の特性は、スピーチ及びノンスピーチオーディオを含有するマルチチャンネルオーディオ信号の第1番目のチャンネルに相当し、第2の特性は、主としてノンスピーチオーディオを含有するマルチチャンネルオーディオ信号の第2番目のチャンネルに相当する。本方法は、調整済みの減衰係数を生成するためにスピーチ尤度値に従って減衰係数を調整するステップをさらに含む。本方法は、前記調整済みの減衰係数を用いて前記第2番目のチャンネルを減衰させるステップをさらに含む。
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【課題】マルチチャンネル音声を再生する音響システムが設置される音場環境に応じて、間接音成分の出力バランス、間接音成分の周波数特性を調整できる音場制御装置を提供する。
【解決手段】音響装置を設置するリスニングルームの音場を測定する機能と、マルチチャンネル音声信号のいずれかの信号を基に出力レベルを調整して出力するフロント入力信号合成部、サラウンド入力信号合成部と、これに所定のホールの音響データから形成した反射音のディレイ、ゲインの情報を基にこのホールの音響効果を作り出すフロント音場形成部、サラウンド音場形成部とを備える。音場を測定する機能は、音響装置が置かれる音場にマイクを設置した状態でスピーカ各々から1つずつ時間を置いてテスト音声を発生させ、取得したデータのうちから数10ミリ秒後以降の音声データのレベルを取得し、これらを基に出力バランス、周波数特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】既に設定されたプリセット情報及びプリセットメタデータを用いてオブジェクトのレベル及びパニングをコントロールすることができるオーディオ信号処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのオブジェクトを含むダウンミックス信号及びオブジェクト情報を受信する段階であって、前記オブジェクト情報は、前記オブジェクト情報の拡張領域に含まれているデータのタイプを表すデータタイプ情報と、オブジェクトゲイン及びオブジェクトゲイン比率のうち少なくとも一つと、を有する段階と、前記データタイプ情報に基づいて、前記オブジェクトをレンダリングするためのプリセット情報が前記オブジェクト情報の拡張領域に含まれているか否かを判断する段階と、前記プリセット情報が前記オブジェクト情報に含まれていない場合、前記オブジェクトゲイン及び前記オブジェクトゲイン比率のうち少なくとも一つを用いて前記オブジェクトをレンダリングするための初期プリセット情報を生成する段階と、前記初期プリセット情報を用いて、前記ダウンミックス信号に含まれているオブジェクトをレンダリングする段階と、を有することを特徴とするオーディオ信号処理方法を提供する。これによれば、エンコーダからプリセット情報が受信されない場合にも、受信されたオブジェクト情報を用いて初期プリセット情報を生成することによって、オーディオ信号を復元することができる。 (もっと読む)


一つ以上のオブジェクト信号を含むダウンミックス信号と前記ダウンミックス信号を生成する過程で抽出されたオブジェクト情報を受信し、モード選択情報を含み、前記オブジェクト信号をコントロールするためのミックス情報を受信し、前記モード選択情報に基づいて、前記ダウンミックス信号を用いてステレオ出力信号を生成したり、前記ダウンミックス信号からバックグラウンドオブジェクト及び一つ以上の独立オブジェクトを抽出することを含み、前記ダウンミックス信号はモノ信号に該当し、前記ステレオ出力信号は、前記ダウンミックス信号がデコリレートされた信号を含む時間ドメインの信号に該当し、前記モード選択情報は、一般モード、前記バックグラウンドオブジェクトを制御するためのモード及び前記一つ以上の独立オブジェクトを制御するためのモードを含む各モードのうちいずれのモードに該当するかに関する情報を含むオーディオ信号処理方法を開示する。 (もっと読む)


一つ以上のオブジェクト信号を含むダウンミックス信号と前記ダウンミックス信号を生成する過程で抽出されたオブジェクト情報を受信し、モード選択情報を含み、前記オブジェクト信号をコントロールするためのミックス情報を受信し、前記モード選択情報に基づいて、前記ダウンミックス信号をバイパスする、又は前記ダウンミックス信号からバックグラウンドオブジェクト及び一つ以上の独立オブジェクトを抽出し、前記ダウンミック信号がバイパスされた場合、前記オブジェクト情報及び前記ミックス情報を用いてマルチチャネル情報を生成することを含み、前記ダウンミックス信号はモノ信号に該当し、前記モード選択情報は、一般モード、前記バックグラウンドオブジェクトを制御するためのモード及び前記一つ以上の独立オブジェクトを制御するためのモードを含む各モードのうちいずれのモードに該当するかに関する情報を含むオーディオ信号処理方法を開示する。 (もっと読む)


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