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国際特許分類[H04S7/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | ステレオ方式 (2,651) | 指示装置;制御装置,例.バランス制御 (707)

国際特許分類[H04S7/00]に分類される特許

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【目的】電源投入後の動作直後や楽曲の冒頭においてフィルタ係数が安定しないことに起因する定位のふらつきを回避する「オーディオ装置」を提供することである。
【構成】オーディオ装置は無相関化処理部として、L,Rチャンネルの一方のチャンネル信号に含まれる他チャンネル信号と相関の高い信号を抽出するためのフィルタ係数を計算する適応信号処理部、所定時間毎の現時刻において計算された前記フィルタ係数を次の時刻における目標値として設定され、現在値から該目標値までフィルタ係数を更新する係数更新部、前記係数更新部により更新されたフィルタ係数を設定されるフィルタ、前記一方のチャンネル信号を設定時間遅延して前記フィルタに入力する遅延部を備え、また、他方のチャンネル信号についても同様の構成を備え、更に、前記各チャネルのフィルタの出力信号を用いてサラウンド信号およびセンター信号を生成する生成回路を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユーザに対してより最適な音量の音声データを提供できる。
【解決手段】音量調整装置は、音声データを取得する取得手段と、前記取得した音声データの音量レベルをゲイン値で調整する音量調整手段と、を備える。そして前記音量調整手段は、前記音声データの音量レベルが第3範囲に含まれる場合、前記第2目標値に音量レベルが変換されるようゲイン値を算出し、当該算出したゲイン値が所定範囲に含まれる場合、所定範囲に満たないゲイン値で前記音声データの音量レベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】運転者又は同乗者が音量調節スイッチやミュートスイッチを操作することなく、さらに、大きな声を発することなく通常の状態で円滑な会話を行うこと。
【解決手段】自動音量制御装置1は、マイクM1、M2で集音された音声信号に音声帯域成分の帯域制限処理と適応アルゴリズムとを適用して音響信号を抽出する音声信号抽出手段2、3と、音楽信号における音量の変動感を低減させる音量補正手段4と、音響信号における音声検出部分の重み付けを行った音声分析ゲインを求める音声分析手段6と、音響信号に対して音声分析ゲインを適用させることにより音声検出部分を顕在化させて音声検出信号を求める音声検出手段7と、音声検出信号に基づいて音楽信号の出力レベルを音声信号の検出時に低減させる音量制御手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、入力オーディオ信号に含まれる音声信号と音楽信号との類似度を定量的に評価し、その類似度に応じて適応的な音質補正処理を施すことを可能とした音質補正装置、音質補正方法及び音質補正用プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】入力オーディオ信号から音声信号と音楽信号との判別を行なうための各種の特徴パラメータを算出し、算出された各種の特徴パラメータに基づいて、入力オーディオ信号が音声信号及び音楽信号のいずれに近いかを示す音声音楽識別スコア(S1)を算出する。そして、この音声音楽識別スコア(S1)に基づいて、入力オーディオ信号に対してそれぞれ異なる種類の音質補正処理を施す複数の音質補正手段(78〜81)に対する補正強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】再生環境の違いによる音場効果の強弱のずれを適切に補正できる音場制御装置を提供する。
【解決手段】音場制御装置は、再生環境における音響の状態、つまり反射音の発生状況を確認した結果に基づいて、音場効果情報から生成する複数の音場効果音の音量を補正して、複数のスピーカから音場効果音を放音させる。また、音場制御装置は、再生環境における音響の状態を確認するために、テスト音を生成してスピーカから放音させ、このテスト音の直接音と、壁などに反射して発生する反射音をマイク3で収音し、解析部57で解析して、聴取位置で測定した収音音量に占める直接音の比率である第2係数を算出する。そして、その再生環境に応じて音場形成する音場効果音を補正することで、再生環境にかかわらず、理想的な再生環境に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】受聴者から見て上方向及び下方向に配置した音源から個別再生する音響信号の音像を、受聴者と同じ高さに配置した音源のみで再現可能な音像定位装置を提供する。
【解決手段】音像定位装置10は、受聴者より上方向に配置される上方向音源から再生するための上方向音響信号をフィルタ処理して、音像を上方向に定位させる上方向定位用補正フィルタ11と、受聴者より下方向に配置される下方向音源から再生するための下方向音響信号をフィルタ処理して、音像を下方向に定位させる下方向定位用補正フィルタ12と、フィルタ処理した上方向音響信号及び下方向音響信号の利得調整を行う利得調整部13,14と、利得調整した上方向音響信号及び下方向音響信号を加算して、受聴者と同一高さ位置に配置される音源から再生するためのダウンミックス音響信号を生成する加算処理部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な調整を行うことなく、聴き取りの判別がし易い画像データの形状や配置位置に応じた良好な音声を提示する。
【解決手段】映像変形処理部101は、画像データの形状を変形する。音声出力位置決定処理部102は、映像変形処理部101による画像データの変形処理に係る変形情報に基づいて、画像データに対応する音声データの出力位置を決定する。音場構成処理部103は、音声出力位置決定処理部102により決定された出力位置に基づいて音場を構成する。 (もっと読む)


【課題】 新たなハードウェアを追加することなく、スピーカからの応答信号に応じて、音響制御を実行可能とする。
【解決手段】 外部音源から入力された音響信号を複数のスピーカへ送信して再生する音響再生装置に各スピーカが接続されたシステムにおいて、音響再生装置から各スピーカへ送信される音響信号に制御信号を重畳させて送信する。送信された制御信号に応じて、各スピーカが予め定められた応答信号を発音し、発音された応答信号に応じて、音響信号を再生する際の音響制御を実行する。 (もっと読む)


ラウドスピーカの位置の推定を決定するシステムは、ユーザが移動可能な装置について、ユーザが移動可能な装置の動きを特徴付ける動きデータを決定する動きセンサ201,203及び205を有する。ユーザ入力207,209は、ユーザが移動可能な装置の現在の位置及び組の少なくとも1つが、ユーザアクチベーションが受信されたときのラウドスピーカの位置と関連されることを示すユーザアクチベーションを受信する。たとえば、ユーザアクチベーションは、ユーザがボタンを押下すことから得られる。次いで、分析プロセッサ211は、動きデータ及びユーザアクチベーションに応答してラウドスピーカの位置の推定を生成する。本システムは、話者の位置の推定が、例えば話者に向けて指し示されるか又は位置されるリモートコントロールのような、ハンドヘルド装置に基づくことを可能にする。
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【課題】左右一対のフロントスピーカーと、視聴位置の前方および後方にそれぞれ一つ以上の効果音再生用スピーカーを配置し、上方に定位すべき音、広がるべき音の成分を抽出、特定の処理を施した後、その信号を、前記効果音再生用スピーカーの前後両方のスピーカーから出力し、設置性を損なうことなく、音場を上下方向に広げる、あるいは、音像を上方向に持ち上げる効果をもたらし、臨場感を高めることができる音響再生システムを提供する。
【解決手段】視聴位置の前方および後方に配置した効果音再生用スピーカー15、16の両方から特定の処理を施した信号を出力することにより、音源の前後位置を特定することが困難になり、音響心理学の作用により、音の臨場感が増しTV画面と音との乖離を減らすことができる。 (もっと読む)


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