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国際特許分類[H04S7/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | ステレオ方式 (2,651) | 指示装置;制御装置,例.バランス制御 (707)

国際特許分類[H04S7/00]に分類される特許

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【課題】聴取者が最適な臨場感が得られるようにする可視光通信を用いた音響システムを提供する。
【解決手段】複数のスピーカ20と、聴取者が操作するリモコン40と、LED照明装置50と、各スピーカに音声データを光通信により配信するアンプ30とを備える。各スピーカ20、リモコン40、アンプ30およびLED照明装置50には光通信手段をそれぞれ設ける。各スピーカ、アンプおよびLED照明装置の少なくとも一つには、通信用の光を利用して各スピーカとリモコンの距離を算出する距離算出部54と、この距離算出部54によって算出された各スピーカとリモコンとの距離に応じて、各スピーカから出力する音声データの出力レベルを決定するパラメータ設定部55とを設ける。アンプからの音声データと設定された音声パラメータとを光通信により各スピーカに配信する。音声データとパラメータとに基づいて各スピーカからの音声出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】高精度な頭部伝達関数を生成し得るようにする。
【解決手段】無響室2において直接波についての頭部伝達関数H及び素の状態の伝達特性Tを測定し、当該頭部伝達関数Hを当該素の状態の伝達特性Tで正規化することによりゼロレベルが明確な相対値とし、周波数軸のデータにおける動径γn(m)の平方根を算出することにより、電力の次元で測定された頭部伝達関数Hから電圧の次元の正規化頭部伝達関数HNに正しく変換することができる。テレビジョン装置50は、この正規化頭部伝達関数HNを音声信号に畳み込むことにより、リスナに対し、強調されすぎておらず自然で高品質な音声を聴取させることができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの配置の手間を省いて、表示される3D映像の動きに連動して立体化した音場を発生し、より迫力がある3D音声を発生させることができるようにする。
【解決手段】表示画面4aで動き映像23があり、その動きが所定値よりも大きいとき、その動きベクトルaが検出されて表示画面4aに対する表示エリア25にマッピングされ、その動き映像23の位置が検出される。この表示画面4aの各辺には、複数、例えば、2個ずつスピース14が設けられており、これらの位置が表示エリア25に対応付けられ、動き映像23の動きとともに、音声を発生するスピーカ14が切り換わる。例えば、図示するように動き映像23が移動する場合、まず、左側スピーカ14L1,14L2が動作し、次に、左側スピーカ14L1と右側スピーカ14R1が動作し、次いで、右側スピーカ14R1,14R2が動作する。 (もっと読む)


【課題】マイクアレーよりも音源側にある波面を再現する波面合成法の技術を提供する。
【解決手段】周波数領域変換部1が、マイクアレーで収音された音信号をフーリエ変換により周波数領域信号に変換する。窓関数部2が、周波数領域信号に窓関数を乗じて窓関数後周波数領域信号を生成する。空間逆フーリエ変換部3が、空間の逆フーリエ変換により窓関数後周波数領域信号の角度スペクトル表現を計算する。空間微分部4が、角度スペクトル表現と、マイクアレー面の垂直方向における微分に対応する係数との積である空間微分後角度スペクトル表現を計算する。空間フーリエ変換部5が、空間微分後角度スペクトル表現を空間のフーリエ変換により周波数領域信号に変換する。時間領域変換部6が、空間の二次元フーリエ変換により変換された周波数領域信号を逆フーリエ変換により時間領域信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】直接音と間接音の比率を調整して、映像に応じた位置に音像を定位させることができる音響再生装置を提供する。
【解決手段】音響再生装置3は、モニタ38が映像を表示した際に、この映像の座標情報を取得する。音響再生装置3は、視聴者の視聴位置90の直近に配置したアタッチスピーカ47と、視聴位置の周囲(視聴位置から離れた位置)に配置した複数のサラウンドスピーカ40と、を備えており、映像の座標に応じて、アタッチスピーカ47及びサラウンドスピーカ40に出力する音声信号のゲインや位相を調整して、映像の位置に映像の音像を定位させる。人は、間接音の比率が高い音を遠くからの音と知覚し、直接音の比率が高い音を近くからの音と知覚するが、視聴位置の直近と視聴位置から離れた位置にスピーカを設置することで、アタッチスピーカ47とサラウンドスピーカ40の間に音像を定位させることができる。 (もっと読む)


【課題】音像をクリアに保ったままその見かけの大きさを定量的に制御することができるようにする。
【解決手段】聴者に知覚させるべき1つの音像の定位位置と当該音像の見かけの大きさとを利用者に定量的に設定させるユーザインタフェースを音像制御装置に設ける。この音像制御装置は、利用者によって設定された定位位置に主音像を定位させる処理を行うとともに、同利用によって設定された見かけの大きさに応じた間隔を隔てて主音像を挟んで対向する副音像を定位させる処理を行う。その結果、聴者は、これら主音像と副音像を合成して得られる1つの音像として上記定位位置に定位し、かつ上記見かけの大きさを有するものを知覚する。 (もっと読む)


【課題】マイクアレーよりも音源側にある波面を再現する波面合成法の技術を提供する。
【解決手段】周波数領域変換部1が、マイクアレーで収音された音信号をフーリエ変換により周波数領域信号に変換する。窓関数部2が、周波数領域信号に窓関数を乗じて窓関数後周波数領域信号を生成する。フィルタ部3が、マイクアレーよりも音源に近い位置での波面を不均質波を無視することにより模擬したフィルタを窓関数後周波数領域信号に適用する。時間領域変換部4が、フィルタを適用した後の信号を逆フーリエ変換により時間領域信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネル方式用の音声信号を、不連続点に起因するノイズを発生させることなく変換することが可能な音声信号変換装置を提供する。
【解決手段】音声信号変換装置(音声信号処理部113で例示)は、2つのチャネルの入力音声信号に離散フーリエ変換を施す変換部と、変換部で離散フーリエ変換後の2つのチャネルの音声信号について、直流成分を無視して相関信号を抽出する相関信号抽出部と、相関信号抽出部で抽出された相関信号またはその相関信号及び無相関信号に対して、もしくはその相関信号またはその相関信号及びその無相関信号から生成された音声信号に対して、離散フーリエ逆変換を施す逆変換部と、逆変換部で離散フーリエ逆変換後の音声信号から波形の不連続点を除去する雑音除去部122とを備える。 (もっと読む)


【課題】LR2chのステレオ信号のみから体感音響振動信号を得ることのできる体感音響装置用を提供する。
【解決手段】左信号L−CH及び右信号R−CHの2チャンネルステレオ信号を入力とし、これらを混合する混合回路と、前記混合回路の出力を処理する信号処理回路と、体感音響装置用の振動信号を取り出すために、前記信号処理回路の出力から予め定められた周波数より低い周波数成分を抽出するローパスフィルタLPF2とを備え、前記信号処理回路は、110Hzから140Hzにかけての周波数の信号を予め定められた量だけ低減させる帯域阻止フィルタを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが音声への違和感を覚えないように音響信号のレベル調整を行う技術に関する。
【解決手段】
異なる計算期間により平均化された複数の信号のレベルと閾値とを比較して、信号のレベルが高い場合は利得を低下させ、その低下させた利得に基づいて信号レベルを補正する。また、音響ソースが切替えられた場合は、閾値を初期化して切替により選択された音響ソースの信号のレベルを閾値の初期値とし、この選択された音響ソースの信号のレベルに基づいて、算出した利得により信号レベルを補正する。これにより、利得の頻繁な変化に起因するユーザの音声への違和感を防止しつつ、音響信号のレベルの変動が大きい場合における音響信号の飽和に起因する異音も防止できる。 (もっと読む)


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