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国際特許分類[H04S7/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | ステレオ方式 (2,651) | 指示装置;制御装置,例.バランス制御 (707)

国際特許分類[H04S7/00]に分類される特許

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【課題】車両の中央付近への音像が定位することを防止できる技術を提供する。
【解決手段】音響システム1においては、運転席81と助手席82とのそれぞれに対応してステレオスピーカ71,72が設けられている。音響装置10においては、同一の音響信号源からのステレオ音響信号を用いて、互いに位相が”90°”異なる2つのステレオ音響信号が生成される。そして、一方が運転席81用のステレオスピーカ71に出力され、他方が助手席82用のステレオスピーカ72に出力される。これにより、運転席81用のステレオスピーカ71の音と、助手席82用のステレオスピーカ72の音とはユーザに別の音と認識されることから、車両の左右方向の中央付近に音像が定位することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの設置数の増減や前後左右の音量バランス調整などが行われた場合であっても、車室内の音響特性を容易に理解することが可能な音響特性表示装置を提供する。
【解決手段】音響特性表示装置1は、各スピーカ10a〜10dからそれぞれの検出位置までの伝達関数を、各スピーカ10a〜10dと検出位置とに対応づけて記録する記録手段2と、複数のスピーカ10a〜10dより一または複数のスピーカをユーザが選択するための選択手段3と、記録手段2に記録された伝達関数の中から、選択手段3により選択された伝達関数を読み出して、全ての検出位置の信号レベルを求める演算手段4と、演算手段4により求められた全ての検出位置の信号レベルに基づいて、信号レベル分布を示した分布画像を生成する分布画像生成手段4と、生成された分布画像を表示する表示手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像再生装置において、ユーザーがマルチゾーンにいたままGUIやOSDによる設定等の操作を行えるようにする。
【解決手段】映像再生装置において、映像信号を切り換える入力切り換え回路と、複数の音場空間(メインゾーン及びマルチゾーン)で異なるソースを出力する出力切り換え回路と、音場空間それぞれに対する各種設定を行う設定手段と、各種設定をOSD又はGUI表示する表示手段と、各種設定操作を行う操作手段と、音場空間それぞれの映像信号出力をオン/オフするスイッチと、マルチゾーンの音場空間に関する操作入力があったときマルチゾーンの音場空間のOSD又はGUI表示する切り換え回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】聴取者の移動を検出して電力消費を抑制する音響処理装置を提供する。
【解決手段】音響処理装置1は、コンテンツ再生装置3が再生出力したオーディオ信号を、聴取者Uの聴取位置91の周囲に配置したスピーカ11〜スピーカ15から放音する。スピーカ11〜スピーカ13の間には、所定の間隔でマイクロフォン17−1〜マイクロフォン17−2を設置している。音響処理装置1は、聴取者Uの有無や聴取者Uの位置を検出するセンサとして、マイクロフォン17−1〜マイクロフォン17−2を使用する。音響処理装置1は、マイクロフォン17−1〜マイクロフォン17−2で音声を収音し、聴取者Uの有無に応じて内蔵する増幅器(アンプ)25の電源をオンまたはオフする。また、聴取者Uの位置に応じて音声を放音させるスピーカを切り換え、使用しない増幅器をオフにする。 (もっと読む)


【課題】1組以上の対となるスピーカを用いて仮想音像定位を実現する音像定位処理方式において、パンニングや頭部伝達関数を用いて仮想音像を生成した場合、再生する入力信号によっては再生スピーカ位置に定位が引っ張られて仮想音像の定位感が弱まり、十分な仮想音像定位感が得られないという課題があった。
【解決手段】重心算出部2により、マルチチャンネル入力信号から音場の重心の方位と大きさを算出し、重み係数決定部3により、この算出した重心の方位と大きさに応じて重み係数を決定し、仮想音像生成処理部4により、この決定した重み係数に基づいて仮想音像生成処理を行うことにより、入力信号に対して適応的に仮想音像の定位感をより強調することが可能となり、その結果、高い包まれ感を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の既存スピーカを用いて仮想音源に対する音像として聴取させるように音声データを再生するに際し、使用するスピーカが小口径、少数で済み、少ない演算量で忠実に再現できる周波数帯域の上限を高くできる音声データ再生装置を提供する。
【解決手段】各スピーカと各仮想音源との組み合わせの全てについて、遅延算出部(遅延計算部73で例示)が該当するスピーカと仮想音源との距離に応じて各スピーカに対する遅延量を算出し、読出部が遅延量に応じて音声データを読み出し、ゲイン算出部(ゲイン計算部72で例示)が各スピーカに対するゲイン係数を上記距離に応じて算出する。音声信号算出部(波形生成部75で例示)がゲイン係数を読出部で読み出した音声データに乗算することで、各仮想音源のそれぞれについて各スピーカへ出力するための出力音声信号を算出し、加算部(波形加算部76で例示)がその出力音声信号をスピーカ毎に加算する。 (もっと読む)


【課題】スピーカと視聴者の位置関係に左右されること無く、また、コンテンツが有するサラウンド感を損なうことなく、更に、スピーカから再生されていることを意識させない全方向に繋ぎ目の無い自然なサラウンドを感じさせるような音場再生を5.1チャンネルのスピーカ構成で実現すること。
【解決手段】例えば、FL信号を信号処理部200でイコライズしてスピーカ401(FL)とスピーカ403(SL)に供給することにより、これらのスピーカに挟まれた仮想スピーカ411(VFL)の位置に音像定位させる場合、間接音を含めた仮想音源方向を測定し、その測定結果で上記2つのスピーカへの信号配分比を制御することで、所望の仮想スピーカ位置に音像定位させる。 (もっと読む)


視覚的キュー付近における音声知覚を提供する。装置は、ビデオディスプレイと、音声トランスデューサから成る第1行と、音声トランスデューサから成る第2行とを設けている。第1行および第2行は、ビデオディスプレイの上下に垂直に配置することができる。第1行の或る音声トランスデューサと第2行の或る音声トランスデューサは、列を形成して共同して可聴信号を生成する。列の音声トランスデューサの出力に重みを付けることで、知覚された可聴信号の発生がビデオディスプレイの平面から生じる(例えば、視覚的キューの位置)。特定の実施形態では、平面の中央部分では忠実度を高め、外周部では低下させるために、音声トランスデューサを外周部においてさらに広く離間させている。
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【課題】投影した映像の位置に応じた音響処理が施された音声を出力することが可能な映像音響装置を提供すること
【解決手段】本発明の映像音響装置は、映像投影部と、焦点距離調節部と、音響処理部と、音声出力部とを具備する。映像投影部は、映像信号に応じた映像を投影する。焦点距離調節部は、投影される映像の焦点距離を調節する。音響処理部は、映像信号に対応する音声信号に、調節された焦点距離に応じた音響処理を施す。音声出力部は、音響処理が施された音声を出力する。
音響処理部が、焦点距離調節部が調節した焦点距離に基づいて音声信号に音響処理を施すことにより、映像投影部によって投影された映像の位置に応じた音響処理を施すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】ユーザの移動に対応して音場の設定を微調整をすることができるマルチチャンネルのオーディオアンプを提供することを目的とする。
【解決手段】マルチチャンネルのオーディオ信号を再生または入力するオーディオ信号取得部、マルチチャンネルのスピーカが接続されるスピーカ接続部、マルチチャンネルのオーディオ信号が予め定められたリスニングポイントに同時に到達するように、各チャンネルのオーディオ信号の出力タイミングを調整して前記スピーカ接続部から出力する信号処理部を備え、信号処理部は、聴取者の位置と前記リスニングポイントとのずれを検出し、このずれに応じてオーディオ信号の出力タイミングを修正する。 (もっと読む)


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