説明

国際特許分類[H04W4/04]の内容

国際特許分類[H04W4/04]に分類される特許

51 - 60 / 587


【課題】固定無線機間に通信障害が発生しても、基地局と中継局間の同期状態を維持できるようにした無線通信ネットワーク信システムの同期方法を提供する。
【解決手段】移動無線機を移動体の前後に通信可能に配置し、固定無線機の少なくとも1つを同期用基地局とし、移動無線機を含めた他の無線機を同期用パケットの中継局とし、中継局は、電源投入で同期用パケット受信待ちの同期捕捉モードに遷移し、移動無線機を介在しない同期用パケットを受信したときに同期精度が高いことを示す地上同期維持モードに遷移して同期用パケット送信可能となり、移動無線機を介在した同期用パケットを受信したときに地上同期維持モードより同期精度が低いことを示す車上同期維持モードに遷移して同期用パケット送信可能となり、車上同期維持モードの中継局が地上同期維持モードの中継局から同期用パケットを受信したときは地上同期維持モードに遷移する。 (もっと読む)


【課題】ブロードキャスト送信を効率的に実行する技術を提供する。
【解決手段】
生成部36は、端末装置に報知すべき信号を生成する。変復調部24、RF部22は、端末装置が信号を報知可能な第1期間に時間分割多重された第2期間において、生成した信号を報知する。ここでは、所定の単位期間において、第1期間よりも第2期間の方が長くなるように規定されている。また、所定の単位期間において、第2期間が最大値になった場合においても、第1期間として、一定期間が確保されている。 (もっと読む)


【課題】位置識別媒体が不要であり、通信のスループットを向上させることができ、かつ、各端末計算機にそれぞれの設置位置に応じた表示制御動作を独立して実行させることができる鉄道車両向け分散型計算機システムを提供する。
【解決手段】複数の表示端末の表示内容を個別に制御する複数の端末計算機4と、無線LANアクセスポイント3と、このアクセスポイントを介して、表示端末に表示させる情報を配信すると共に端末計算機4の動作を制御する情報サービス管理装置2とを有し、無線LANアクセスポイント3は、通信範囲を限定したアンテナを用いて端末計算機4と無線通信を確立し、このアンテナと端末計算機4の識別情報の組合せ情報を取得するアンテナID取得部33と、この組合せ情報と自身の識別情報を車両内位置情報として情報サービス管理装置2に通知するDHCPサーバ兼情報サービス管理装置交信部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】列車の間隔情報を取得するとともに、地上装置以外の装置からも列車の間隔情報を得ることができ、列車の安全な走行制御を行うことのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車2に搭載された車上装置と、車上装置の情報を送受信する車上無線機と、地上の所定位置に設けられた沿線無線機5と、沿線無線機5に送受信可能に接続された地上装置6と、を備え、地上装置6は、沿線無線機5と車上無線機との通信による測距結果に基づいて、列車2および後続列車2の位置情報を取得して車上装置に送信するとともに、車上装置は、地上装置6から送られる自列車2の位置情報および後続列車2の位置情報に基づいて、後続列車2の停止限界位置を算出し、後続列車2に送信する。 (もっと読む)


【課題】大規模な設備を設けることなく、反射波や隣接するゲートからの電波を誤検知することを回避しようとするものである。
【解決手段】本発明の路車間通信システムは、車両に設けられたものであって、アンテナ手段からの電波を受波すると、少なくとも車載器識別情報を含む電波を送出する複数の車載器と、アンテナ手段により捕捉された電波信号に含まれる車載器識別情報を検出して、当該電波の受信電波強度を測定する受信電波強度測定手段と、受信電波強度測定手段により測定された各車載器識別情報の受信電波強度の測定値に基づいて、各車載器識別情報の受信電波強度の時間的変動パターンを求め、その各車載器識別情報の受信電波強度の時間的変動パターンに基づいて、目的電波を特定する電波特定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載型通信装置が、いずれの無線通信方式を用いて外部の情報提供装置と通信するかを自動で判断できるようにする。
【解決手段】車両50がDSRCの通信圏内に入ると、車載型通信装置200の第1通信部210は、情報提供装置100の第2通信部120との間で通信を確立する。第2通信部120は、情報提供装置100と車載型通信装置200の間で用いるべき通信方式を示す情報を第1通信部210に送信する。車載型通信装置200及び無線通信端末300は、送信されてきた情報に従って、情報提供装置100と通信を行う。 (もっと読む)


【課題】先頭車両の電波を遮蔽してしまう後続車両が存在していても、隊列に新たな車両が加わることができる隊列走行装置を提供する。
【解決手段】自車両が後続車両である場合、先頭車両が送信する隊列走行情報に含まれている最大収容台数と現在収容台数との差が収容可能を示しているが(SD44がYes)、自車両が電波遮蔽体となって、最大収容台数の位置まで、先頭車両が送信する隊列走行情報が届かない電波遮蔽状態であるかどうかを判断する(SD45)。電波遮蔽状態であると判断した場合には(SD45がYes)、自車両が先頭車両であるとした隊列走行情報を送信する(SD49)。これにより、新たに隊列に加わろうとする車両は、後続車両が送信する先頭車両としての隊列走行情報を受信することができる。 (もっと読む)


【課題】狭域通信回線および広域通信回線の双方を確立可能な通信装置において、特に広域通信回線のスループットの低下を抑える。
【解決手段】車両用通信装置10は、狭域通信回線確立処理部21によって、車両の車室に持ち込まれた携帯電話機100との間に狭域通信回線を確立し、広域通信回線確立処理部22によって、車両の外部に存在するアクセスポイント200との間に広域通信回線を確立する。そして、車両が停車したことを停車検出処理部23によって検出し、この停車検出処理部23が車両の停車を検出した場合に、狭域通信回線確立処理部21が確立している狭域通信回線を狭域通信回線切断処理部24によって切断する。 (もっと読む)


【課題】アクセスポイントの電波が届く範囲から外れた場合にもチャネル利用情報を取得する。
【解決手段】本発明の車載機は、車両に搭載される車載通信機であって、種々のデータを前記車載通信機に提供する路側通信機、および、他の車両に搭載される他の車載通信機と通信を行う車載通信機において、前記車載通信機は、周波数帯が固定されたチャネルを介して通信する第1の通信部と、前記第1の通信部で使用するチャネルとは異なるチャネルを介して通信する第2の通信部と、前記路側通信機と前記車載通信機との間の通信が、他の車載通信機で中継されていない直接通信であるかどうか判定する判定部と、を有し、前記車載通信機が前記路側通信機と直接通信することができない場合には、前記第2の通信部は、前記路側通信機と通信している他の車載通信機を経由して前記路側通信機と通信する。 (もっと読む)


【課題】時刻同期を前提としないという条件のままオーバヘッドを削減し、複数チャネルを利用した通信を効率的に行なう。
【解決手段】本発明は、複数のチャネルで送受信する通信手段と、各チャネルを使用する複数の受信待機期間を設定したチャネル切り替え情報に基づいて、上通信手段が使用するチャネルを切り替えるチャネル切り替え手段と、他ノードとの間で、チャネル切り替え情報を交換し、他ノードのチャネル切り替え情報を管理するチャネル切り替え情報管理手段と、送信信号を送信する際に、他ノードチャネル切り替え情報を参照して、検索したチャネルを用いて、所定の送信制御で上記送信信号を連続送信させる送信制御手段とを備える。 (もっと読む)


51 - 60 / 587