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国際特許分類[H04W52/06]の内容

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国際特許分類[H04W52/06]に分類される特許

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【課題】簡易にパスロスを推定する方法を提供する。
【解決手段】複数のリモート局に接続され、前記複数のリモート局を介して端末と通信する制御局であって、前記複数のリモート局のそれぞれが前記端末宛ての同じデータを周波数又は時間方向に送信電力を異ならせた送信電力パターンで送信した際に、前記端末における周波数又は時間毎の受信電力に基づく受信品質情報の組を前記端末から受信し、前記複数のリモート局のそれぞれについての周波数又は時間毎の送信電力値の組と、前記端末から受信した前記受信品質情報の組とに基づき、前記複数のリモート局毎のパスロス値を算出するプロセッサを備える制御局とする。 (もっと読む)


【課題】ダウンリンクとアップリンクに関してリンクアンバランスを有する場合の送信パワーを制御する。
【解決手段】ULパワー制御において、UEは、DLサービングセル110およびULサービングセル112から、第1のUL TPCコマンドおよび第2のUL TPCコマンドを受信し、これらのUL TPCコマンドに基づきORオブザUPsルールに従いその送信パワーを調整する。DLパワー制御において、UEは、DLサービングセル110およびULサービングセル112の両方の受信信号品質に基づき、DL TPCコマンドを生成する。パワー制御は、DLサービングセルおよびULサービングセルに対し独立に実行される。共同DL TPCコマンドはORオブザUPsに従いDLサービングセルおよびULサービングセルのそれぞれの受信信号品質に基づき、TPCコマンドを組み合わせることによって生じる。 (もっと読む)


【課題】無線品質の劣化を極力抑制するとともに、無線通信システム全体として効率的に省電力化を図ること
【解決手段】測定制御部211は、無線端末から無線セル毎の無線品質の測定結果を収集する。無線品質推定部212は、ある無線セル及び当該無線セルの周辺無線セルから、1以上の無線セルを含む無線セルセットを複数生成する。無線品質推定部212は、1以上の無線セルセットの各々に含まれる無線セルを省電力制御した場合の無線品質を、測定制御手段210が収集した測定結果に基づいて推定する。無線品質推定部212は、省電力制御した場合の無線品質の推定結果を無線基地局またはネットワーク管理装置に通知する。省電力対象選択手段213は、省電力制御した場合の無線品質の推定結果に基づいて、省電力制御を行う無線セルセットを選択する。 (もっと読む)


【課題】複数の通信端末が共通の無線通信チャンネルを介して無線通信を行う無線通信システムにおいて、各通信端末がノイズ源の位置やノイズレベルを特定して、ノイズ源の影響を受けることのないよう通信条件を制御できるようにする。
【解決手段】通信端末6a、6cは、自端末周囲のノイズレベルを測定して、ノイズレベルデータと自端末の位置情報を無線送信すると共に、自端末で測定したノイズレベルデータと位置情報及び他の通信端末から取得したノイズレベルデータと位置情報を用いて、自端末を含む地図領域を複数に分割した分割領域毎にノイズレベルを記述したノイズマップを更新する。そして、そのノイズマップを分析することにより、ノイズ源6b、6dの位置、ノイズレベル、移動方向、速度を特定し、ノイズ源からの影響を受けることのないよう、通信パラメータを制御すると共に、使用者にノイズ源から離れるように指示する。 (もっと読む)


【課題】送信電力制御におけるゲインの切り替えにおいて、送信電力が不連続になることによる影響を低減すること。
【解決手段】第1から第2ゲインへと段階的な切り替えが可能な第1ゲイン調整手段と、ゲインを微調整可能な第2ゲイン調整手段とを備えた無線端末装置は、第1ゲイン調整手段において、第1ゲインが設定されている場合に、第2ゲイン調整手段のゲイン調整によって得られる第1合成ゲイン範囲と、第1ゲイン調整手段において、第2ゲインが設定されている場合に、第2ゲイン調整手段のゲイン調整によって得られる第2合成ゲイン範囲とが重複する範囲を有し、所望の合成ゲインが重複する範囲内であり、該所望の合成ゲインと第1合成ゲイン範囲の端のうち近い方の端との間のゲイン差が、該所望の合成ゲインと第2合成ゲイン範囲の端のうち近い方の端との間のゲイン差より大きい場合に、第1ゲイン調整手段に対して第1ゲインを設定する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】アップ−ダウンPCモードおよび消去ベースPCモードなど、複数のPCモードをサポートする。
【解決手段】1つのPCモードが、使用のために選択されることができる。信号が、選択PCモードを通知するために、送信されることができる。アップ−ダウンPCモードが選択された場合、基地局は、端末に関する受信信号品質を推定し、伝送電力を調整するよう端末に指示するためにPCコマンドを送信する。消去ベースPCモードが選択された場合、基地局は、端末から受信された符号語が消去か、それとも非消去かを通知する消去指示を送信する。どちらのPCモードの場合も、端末は、目標性能レベル(例えば符号語に関する目標消去率)を達成するために、電力制御フィードバック(例えばPCコマンドおよび/または消去指示)に基づいて、伝送電力を調整する。消去指示は、ハンドオフのためにも使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の基地局から受信する電力制御コマンドを結合する方法を提供する。
【解決手段】セルラーCDMAシステムにおいて、ソフト・ハンドオフ中であって複数の基地局と通信する移動局は、基地局からの電力制御コマンドの評価に従来の「オア・オブ・ザ・ダウンズ(or of the downs)」ルールを適用する代わりに、基地局からの個々のリンク品質を評価し、そのリンク品質に関連する各受信電力制御コマンドに重み付けをする。任意の基地局が所定のしきい値を超えるリンク品質を示し、またその基地局が電力の減少を要求している場合は、電力は所定の量デルタだけ減少され、それ以外の場合は、電力は、各基地局からのリンクの信号品質から決定される重みと各基地局からの受信電力制御信号とに従って、デルタより小さいかまたは等しい量だけ上下方向に調節される。 (もっと読む)


【課題】非連続な周波数帯域を用いた伝送を行なう通信システムにおいて、必要最低限のMPRを適用する送信電力制御を行なう。
【解決手段】システム帯域内に少なくとも一つのスペクトルを割り当てると共に、送信電力制御を行なう無線送信装置であって、帯域割り当て情報に基づいて、スペクトルを非連続なクラスタに分割する分割部1051と、前記スペクトルまたはクラスタを割り当てる周波数帯域に応じて、スペクトルまたは各クラスタの送信電力を決定する電力制御量決定部1055と、前記スペクトルまたは各クラスタに対して、前記決定された送信電力で送信電力制御を行なう電力制御部1053と、前記送信電力制御されたスペクトルまたは各クラスタを前記帯域割り当て情報に基づいて、いずれかの周波数帯域に割り当てる割当部1057と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他の基地局装置の送信電力配分切替タイミングに応じて、自己の送信電力配分の切替も行う。
【解決手段】周波数領域での送信電力配分を制御する制御部22と、前記送信電力配分の切り替えを他の基地局装置が行う切替タイミングを検出する検出部23と、を備えている。前記制御部22は、他の基地局装置における電力配分切替タイミング又はその近傍のタイミングにおいて、前記送信電力配分の変更を行うことで、セル間干渉が防止される。 (もっと読む)


【課題】多重搬送波システムにおける端末によるパワーヘッドルーム(power headroom;PH)の送信方法を提供する。
【解決手段】前記方法は、基地局から電力決定情報を受信する段階;前記電力決定情報及び端末特定的パラメータを用いて複数のサービングセルに対する複数の最大送信電力値を決定する段階;前記複数の最大送信電力値に基づいて複数のパワーヘッドルームを決定する段階;及び、前記複数の最大送信電力値及び前記複数のパワーヘッドルームを前記基地局に送信する段階;を含む。本発明によると、基地局に正確な最大送信電力及びパワーヘッドルーム情報を提供することによって、信頼性のある搬送波集成スケジューリングを誘導してアップリンク送信性能を向上させることができる。 (もっと読む)


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