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国際特許分類[H05B3/12]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 抵抗加熱 (5,750) | 材料の組成または性質または導体の配置に特徴のある加熱要素 (1,652) | 導体材料の組成または性質に特徴のあるもの (865)

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【課題】サイズが小さな場合であっても、潤滑系流体を過度に加熱することなく潤滑系流体の温度を速やかに上げることが可能なヒーターを提供する。
【解決手段】潤滑系流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1、及び最外周に位置する外周壁3を有する筒状のハニカム構造部4と、ハニカム構造部4の側面に導電性接合部23を介して接合された一対の電極部21とを備え、隔壁1が、セラミックスを主成分とする材料からなるとともに、通電により発熱し、電極部21の形状が、電極部21の外周を取り囲む形状の面積より、電極部21の接合部分の面積のほうが小さい形状であるか、又は、電極部21の形状が、長方形において角部が曲線状に形成された形状であり、導電性接合部23は、導電性接合材が60〜200℃で焼成されて形成されたものであるヒーター。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を発熱体とする定着装置において、異常発熱による発熱量を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、通電により発熱する抵抗発熱体層を有し、当該抵抗発熱体層の発する熱により記録シート上の未定着画像を熱融着させる、無端状の加熱回転体51と、前記抵抗発熱体層に電圧を印加して通電させる電源部500と、を備え、前記抵抗発熱体層は、電圧印加方向と直交する方向の体積抵抗率R1よりも、電圧印加方向の体積抵抗率R2の方が大きい(R1<R2)抵抗異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、短絡の発生を防止することができるセラミックヒータ及びそれを用いたガスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】セラミックヒータは、発熱部21と一対のリード部22とを有するヒータパターン2をセラミック基板上に形成してなる。発熱部21は、一対の発熱接合端部211を有する。各リード部22は、発熱部21の発熱接合端部211に接合されるリード接合端部221を有する。発熱部21とリード部22とは、発熱接合端部211とリード接合端部221とを重ね合わせてなる接合部23において接合されている。セラミック基板をヒータパターン2が形成されている面に対して鉛直方向から見た場合のヒータパターン形状において、接合部23の幅方向の両側における発熱部21の発熱接合端部211の輪郭とリード部22のリード接合端部221の輪郭との交差部分に、ヒータパターン2が内側に凹んだ凹部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐電圧、耐摩耗性、熱伝導率、および耐スクラッチ性が一層高い絶縁膜や保護層(以下、絶縁膜等という)を形成し得る絶縁膜組成物を提供する。
【解決手段】 ガラスを主成分とする厚膜絶縁ペーストには、アルミナ粉末が含まれているため、定着ヒータの絶縁膜やサーマルプリントヘッドの保護層に好適で、硬度が高く延いては耐摩耗性や耐スクラッチ性が高く、且つ熱伝導率や耐電圧が高い絶縁膜等を得ることができる。アルミナ粉末のアスペクト比が1.2以下と小さいことから充填密度が得られるので絶縁膜の硬度等の改善効果が一層高められる。アルミナ粉末の体積比率が25(%)以上と大きいことから、硬度や熱伝導率等の改善効果が一層高められ、体積比率が60(%)未満に留められていることから、強固な絶縁膜等を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】静電チャック装置の載置面に単に載置するだけで、製品となる半導体ウエハそのものを使用することなく、静電チャック装置の載置面の面内温度分布や昇温特性や降温時における冷却特性を容易に最適化することが可能な温度測定用板状体及びそれを備えた温度測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の温度測定用ウエハ(温度測定用板状体)1は、ウエハ2の表面2a全面に絶縁性接着剤3が貼着され、この絶縁性接着剤3上にヒーターエレメント4が設けられ、この絶縁性接着剤3の表面3a上のヒーターエレメント4を除く領域にウエハ2の表面2aの温度を測定するための温度測定領域5が設けられ、これらヒーターエレメント4及び温度測定領域5は絶縁膜6により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】低抵抗化と抵抗安定性を両立させ得る発熱定着ベルト用素材を開発し、高発熱性でありながら、長期に亘り使用しても発熱性能が安定している耐久性の高い、発熱定着ベルトを提供する。
【解決手段】
発熱層に導電性繊維を含有する発熱定着ベルトであって、導電性繊維が導電性繊維Aと導電性繊維Bよりなり、前記導電性繊維Aと導電性繊維Bの長さと添加量が下記関係にあることを特徴とする発熱定着ベルト。
0.2≦(導電性繊維Bの長さ)/(導電性繊維Aの長さ)≦0.8
0.05≦(導電性繊維Bの添加量)/(導電性繊維Aの添加量)≦0.25 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性が高く、加工性を向上させたコード状ヒータ及びそれを使用した面状ヒータを提供すること。
【解決手段】絶縁被膜5bにより被覆された複数本の導体素線5aを有し、上記絶縁被膜5bがフッ素樹脂からなるコード状ヒータ10。上記導体素線が、硬質銅線、硬質錫−銅合金線又は硬質ニッケル−銅合金線からなるコード状ヒータ。上記導体素線5aが、引き揃えられた状態で芯線3上に巻装されているコード状ヒータ10。上記導体素線5aの外周に絶縁体層7が形成され、上記絶縁体層7の一部または全部が熱融着材からなるコード状ヒータ10。上記絶縁被膜5aの厚さが、上記導体素線5bの直径の3〜30%であるコード状ヒータ。上記コード状ヒータ10を基材11に配設した面状ヒータ。 (もっと読む)


【課題】流動するガスを効率よく加熱することができるとともに、熱分解させることができ、さらに、単独であるいは他のガス分解装置と組み合わせて用いることができる多孔質発熱体、多孔質発熱素子及びガス分解素子を提供する。
【解決手段】連続気孔1bを有する金属多孔質体からなる多孔質発熱体1であって、
少なくとも表面に、Ni−W合金層10aを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、かつ、通電発熱性を有し、抵抗発熱体として好適に使用可能であること。
【解決手段】発熱体1は、金属アルミニウム粉2と、アルミニウム2の溶融点より低い温度では溶融しない炭素粉3と、アルミナ及びシリカ、アルミナとシリカとの複合酸化物、並びに、アルミニウムのケイ酸塩のうちの少なくとも1種を含有する無機酸化物材料の粉4と、有機化合物5と、水及び/またはバインダ6とが混合されてなる焼結原料混合物7を、圧力を加えて成形し、アルミニウム2の溶融点より高い温度で焼成してなるものであり、金属アルミニウム(Al)、金属シリコン(Si)、アルミナ(Al23)、シリカ(SiO2)、並びに、アルミナとシリカとの複合酸化物またはアルミニウム酸化物とケイ素酸化物との複合酸化物を主成分とし、5%〜50%の範囲内の空隙を有する多孔質材料に形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、かつ、通電発熱性を有し、抵抗発熱体として使用可能であること。
【解決手段】多孔質発熱体1は、アルミニウム粉2と、黒鉛粉3と、蛙目粘土粉4と、木粉5と、これら原料が比重の違いによって移動が生じない量の水及び/またはバインダ6とを混合してなる焼結原料混合物7を圧力を加えて成形し、1000℃〜1200℃の範囲内で焼結して5%〜50%の範囲内の空隙を有し、通電によって発熱する成型体を形成してなるものである。 (もっと読む)


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