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国際特許分類[H05B33/02]の内容

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【課題】光の外部取り出し効率を最適化し、射出光の射出角度による色度座標の変化を改善する。
【解決手段】照明装置10は、EL素子101と、EL素子101から射出される光を導いて射出させる光偏向要素5を備えた光取り出しシート7部材とを備えた。光偏向要素5を基材8上に構成し、光偏向要素5は第1単位レンズと第2単位レンズが互いに直交して配列された。第1単位レンズは断面視略凸曲面形状をなしていて第1の方向に延在していて複数配列され、第2単位レンズは断面視略凸曲面形状をなしていて第1の方向に直交する第2方向に延在していて複数配列された。各単位レンズの断面高さf(x)を変位xで微分した絶対値の最大値|df(x)/dx|maxの値は、1.00≦|df(x)/dx|max≦6.00の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの活性有機層を備えた電子構成要素を製造する。
【解決手段】有機構成要素を巻回プロセスにて製造し得る方法を最初に開示する。連続的な製造方法は、活性半導体層の活性領域が、製造プロセスの任意の時点にて未保護の溶媒、及び/又は溶媒蒸気に露出されない利点を有している。それによって、高品質の有機構成要素を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子を設けた複数の発光パネルを平面的に接合した構成において、接合部に生じる非発光領域に起因する輝度ムラを防止でき、これにより輝度の面内均一性の向上が図られた面状発光体を提供する。
【解決手段】屈折率n1を有し、面状に配列された複数の透明基板3と、各透明基板3の一主面上に、n2−n1≦0.47となる屈折率n2の透明電極11、有機発光機能層13、および対向電極15をこの順に積層して構成された有機電界発光素子ELと、透明基板3の光取り出し面3aとなる他主面上において、有機電界発光素子EL間に設けられた光取り出し部材9とを備えた面状発光体1-1である。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率の最適化を行い光取り出し効率の向上を図るとともに、出射光の出射角度による色度座標の変化を改善する。
【解決手段】光取出しシート7がEL素子101表面に設けられている。光取出しシート7の光偏向要素5として、光透過性の基材8の面8aに、一方向に沿って互いに平行に配列された第一の単位レンズ40と、第一の単位レンズ40と交差する方向に沿って互いが平行に配列された複数の第二の単位レンズ50とを形成した。
第一の単位レンズ40および第二の単位レンズ50は、断面が凸状であり、一方向に連続している。第一の単位レンズ40の連続方向と第二の単位レンズ50の連続方向とは直交している。 (もっと読む)


【課題】剥離前の形状及び特性を保った良好な状態で転置工程を行えるような、剥離工程
を用いて半導体装置及び表示装置を作製できる技術を提供する。よって、より高信頼性の
半導体装置及び表示装置を装置や工程を複雑化することなく、歩留まりよく作製できる技
術を提供することも目的とする。
【解決手段】透光性を有する第1の基板上に光触媒物質を有する有機化合物層を形成し、
光触媒物質を有する有機化合物層上に素子層を形成し、光を第1の基板を通過させて、光
触媒物質を有する有機化合物層に照射し、素子層を前記第1の基板より剥離する。 (もっと読む)


【課題】背景からの透過像がボケない透明ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】行列状に配置された第1金属配線111および第2金属配線112と、表示像を表示するための表示素子120と、隣り合う第1金属配線111および第2金属配線112の間の領域に対応する複数の光透過部130とを有するディスプレイパネル101と、ディスプレイパネル101の表側および裏側のいずれか一方に設けられた第1光学素子141と、ディスプレイパネル101の表側および裏側のいずれか他方に設けられた第2光学素子142と、を備え、第1光学素子141および第2光学素子142は、ディスプレイパネル101の表側および裏側のいずれか一方から入射した平行光が、光透過部130において焦点を結び、ディスプレイパネル101の表側および裏側のいずれか他方からから平行光として出射するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トップエミッション構造の有機EL素子の基板として好適な有機EL素子用基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の基材1と、該基材1の一方の面に設けられ白色微粒子2a及び樹脂バインダー2bを含む絶縁反射層2と、を有し、
可視光領域の表面反射率が70%以上であり、表面の最大高さ粗さRzが100nm以下である。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率に優れた光学シート又はその原版として好適な凹凸パターンシート、及びその製造方法、光学シートの製造方法、並びに光学装置を提供する。
【解決手段】一方の面が、下記条件を満たす凹凸構造Xと凹凸構造Yが重畳した凹凸構造Zとされていることを特徴とする凹凸パターンシート。
凹凸構造X:凹凸の最頻ピッチPが2〜200μmであり、前記最頻ピッチPに対する最頻高さHの比Rが0.350〜0.714である1次元又は2次元の凹凸構造。
凹凸構造Y:凹凸の最頻ピッチPが3〜380nmであり、前記最頻ピッチPに対する最頻高さHの比Rが0.5〜10である2次元凹凸構造。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する基板上に有機化合物を含む層を有する素子が設けられた半導体装置を歩留まり高く作製することを課題とする。
【解決手段】基板上に剥離層を形成し、剥離層上に、無機化合物層、第1の導電層、及び有機化合物を含む層を形成し、有機化合物を含む層及び無機化合物層に接する第2の導電層を形成して素子形成層を形成し、第2の導電層上に第1の可撓性を有する基板を貼りあわせた後、剥離層と素子形成層とを剥す半導体装置の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】発光素子を有する表示装置の水分によるダークスポットの発生や陰極の剥離を抑える。
【解決手段】第1の基板上に、第1の電極と、第1の電極上の有機化合物層と、有機化合物層上の第2の電極と、を有する発光素子を形成し、第2の基板をサンドブラスト法により選択的に掘削し、第1の領域と、第1の領域に囲まれ前記第1の領域に対して凹状である第2の領域と、第2の領域に対し凹状である第3の領域と、を形成し、第3の領域に乾燥剤を設け、第2の基板が有する第1の領域と第1の基板とを接着材を用いて貼り合わせる。このように、第2の基板に第1の領域に対して凹状である第2の領域を形成することにより、第1の基板と貼り合わせるときに用いる接着剤層の厚みを薄くでき、封止空間への水分の浸入を防ぐことができる。それとともに、乾燥剤を設ける部分だけをさらに凹状に加工しているので、水分が浸入するおそれのある封止空間の体積自体を極力小さくすることができる。これにより、発光素子の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


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