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国際特許分類[H05B33/24]の内容

国際特許分類[H05B33/24]に分類される特許

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【課題】表示サイズの小型化、表示の高精細化を進めた場合に、ある特定の画素だけを発光させたいとき、当該特定の画素に隣り合う画素も発光してしまうのを抑える。
【解決手段】基板体101に、RGBの各々に対応して配列し、それぞれが陽極として機能する画素電極52R、52G、52Bと、基板体101を平面視したときに画素電極の間隙に設けられ、画素電極よりも低い電位に維持された配線54と、画素電極および配線の上側に形成されるとともに発光層72を含み、RGBにわたって共通の有機EL層70と、有機EL層70の上側に形成されるとともに、陰極として機能する共通電極118と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】視野角特性に優れ、かつ高品位な有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】基板上に、少なくとも第一発光ユニットと、第二発光ユニットと、が配置され、前記第一発光ユニットと、前記第二発光ユニットと、が、それぞれ前記基板上に配置された白色発光素子と、前記白色発光素子を被覆するように設けられた第一保護膜と、前記第一保護膜上に設けられたカラーフィルタと、前記カラーフィルタ上に設けられる第二保護膜を備え、前記第一発光ユニットに備えられているカラーフィルタの膜厚が、前記第二発光ユニットに備えられているカラーフィルタの膜厚よりも薄く、前記第二保護膜が、前記白色発光素子の配置位置に対応する位置にレンズ部材を有し、前記第一発光ユニットが、前記第一保護膜と前記第二保護膜との間に膜厚調整層を有し、前記白色発光素子と前記レンズ部材との距離が、前記第一発光ユニットと前記第二発光ユニットとにおいて同一である。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、光取り出し効率と色純度を高めつつ、Siの製造ラインにて製造可能とする。
【解決手段】下辺の第1電極側の反射膜13上に透明膜14を形成し、この透明膜14上にTiN等の半透過電極15を形成する。半透過電極15上に正孔注入膜20を形成し、正孔注入膜20上にはOLED層21を形成する。OLED層21上には、光取り出し側電極としての対向電極22を形成する。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、高い光取り出し効率を維持しつつ、画素部の凹凸を極力小さくし、かつ、上下導通部からの反射による混色を抑制する。
【解決手段】反射層12から対向電極22間の距離をD、反射層12での反射における位相シフトをφ、対向電極22での反射における位相シフトをφ、反射層12と対向電極22の間に発生する定在波のピーク波長をλ、2以下の整数をmとしたとき、D={(2πm+φ+φ)/4π}λを満たす光学構造を有する発光装置E1において、上下導通部330の画素電極15との界面から対向電極22までの長さは、前記式においてm=0の場合の赤色のピーク波長が得られる距離Dから、前記式においてm=1の場合の青色のピーク波長が得られる距離Dまでの値に設定する。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、有機EL素子におけるアレイ構造を単純にしつつ、少なくとも一色の光取り出し効率を高め、高消費電力化を抑制する。
【解決手段】反射層兼画素電極12から対向電極30までの間の光路長をD、反射層兼画素電極12での反射における位相シフトをφ、対向電極30での反射における位相シフトをφ、反射層兼画素電極12と対向電極30の間に発生する定在波のピーク波長をλ、2以下の整数をmとしたとき、D={(2πm+φ+φ)/4π}λを満たし、赤色画素、緑色画素、および、青色画素の前記光反射層のうち、少なくとも一つの光反射層は、他の光反射層に用いられた金属材料とは異なる金属材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、製造工程の簡易化を図りつつ、光取り出し効率を高める。
【解決手段】反射層兼画素電極12または透明電極層15から対向電極22までの光学的距離をD、反射層兼画素電極12または透明電極層15での反射における位相シフトをφ、対向電極22での反射における位相シフトをφ、定在波のピーク波長をλ、整数をmとすると、D={(2πm+φ+φ)/4π}λという式を満たすように構成する。赤色発光素子U1および緑色発光素子U2においては上記式でm=0の光学構造とし、青色発光素子U3においては上記式でm=1の光学構造とする。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板101、基板101上のWO(2.2≦x≦2.6、0.22≦y≦0.26)を含むアノード層113、アノード層113上の発光構造層120、発光構造層120上のカソード層131を含む有機発光素子である。 (もっと読む)


【課題】燐光発光に基づく発光装置を新たに提供する。また、燐光発光に基づく電子機器、及び照明装置を提供する。
【解決手段】4位にアリール基を有するピリミジンの3位の窒素がイリジウムに配位しており、ピリミジンの2位、5位および6位のいずれか一にアルキル基またはアリール基を有し、ピリミジンの4位のアリール基はイリジウムと結合することによりオルトメタル化した構造を有する燐光性有機金属イリジウム錯体を含む発光装置である。 (もっと読む)


【課題】マイクロキャビティ構造を備える発光素子において、複数の波長に対して増幅効果を得ることが可能であり、所望の発光色を備えさせることが可能な発光素子を提供する。
【解決手段】一対の電極と、前記一対の電極の間に挟まれたEL層とを有する発光素子において、一対の電極の一方は反射面を形成する反射電極であり、一対の電極の他方は半反射面を形成する電極であり、反射面と半反射面との光学的距離をL、発光素子が発する光の波長成分をλとすると、L=nλ/2(nは2以上の整数)を満たすλが2以上存在する発光素子。 (もっと読む)


【課題】有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】基板101と、前記基板101上に形成されて有機発光素子を備える表示部120と、前記基板101上の前記表示部120の周辺に形成された非表示部と、前記表示部120上に形成され、無機物を含有する第1封止層を少なくとも一層と有機物を含有する第2封止層を少なくとも一層含む封止層であって、前記第1封止層と第2封止層とは前記表示部上に交互に積層される封止層と、を備え、前記基板101の非表示部と接触する前記封止層の端部の少なくとも一部は前記第1封止層のみを含む、有機発光表示装置100である。 (もっと読む)


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