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国際特許分類[H05B33/24]の内容

国際特許分類[H05B33/24]に分類される特許

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【課題】小型で2Dあるいは3Dの表示が可能な有機EL装置、およびこれを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】有機EL装置100Aは、素子基板10上に規則的に配置され、素子基板10側から順に積層された第1電極としての画素電極21と、発光機能層25と、透明導電性を有する第2電極としての陰極27とを備えた有機EL素子30と、有機EL素子30を封止するガスバリア層とを有し、ガスバリア層の上層に設けられ、有機EL素子30の発光面に対する法線方向からの平面視で互いに対向する一対の傾斜面と、一対の傾斜面のそれぞれに設けられ、有機EL素子30からの出射光を、第1の方向と、第1の方向と異なる第2の方向とに反射する反射層51と、を有する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、しかも背面側から照射される外光をも利用し得る発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置1は、発光素子3と、前記発光素子3から発せられる光を反射する反射層2とを備える。前記反射層2が、螺旋構造を有する液晶から構成されている第一層4と、前記第一層4に対して発光素子2とは反対側に配置され、前記第一層4と同じ巻き方向の螺旋構造を有する液晶から構成されている第二層5と、前記第一層4と前記第二層5との間に介在し、自身を透過する光を二つの固有偏光に分離すると共に前記固有偏光間に位相差を生じさせる第三層6とを備える。前記発光素子2の発光波長域と、前記第一層4の選択反射波長域と、前記第二層5の選択反射波長域とが、重複している。 (もっと読む)


【課題】白色の有機EL素子と共振構造を組み合わせたトップエミッション方式の発光装置において、有機EL素子に過剰に電流が流れること、および、有機EL素子と第2電極の段切れを防止しつつ、開口面積が減少することを抑制する。
【解決手段】矩形の開口領域の一の短辺側において、透明導電膜14a、14b、14cを階段状にずらしてパターニングする。他の辺側においては、透明導電膜14a、14b、14cの端面が揃うようにパターニングする。透明導電膜14a、14b、14cの端部は絶縁膜15で覆う。 (もっと読む)


【課題】発光素子の素子特性を向上させる。
【解決手段】第1の電極層と、光を透過する第2の電極層と、第1の電極層及び第2の電極層に重畳し、第1の電極層及び第2の電極層の間に印加される電圧に応じて発光する発光層と、を含み、第1の電極層は、光を反射する第1の導電層と、第1の導電層の一平面に設けられ、チタンを含む第2の導電層と、第2の導電層と発光層の間に設けられ、光を透過し、第1の導電層の材料より仕事関数が高い金属酸化物を含む第3の導電層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】表示装置の低消費電力化、及び高生産化を達成できる発光素子を提供する。表示装置を高い生産性で作製する技術を提供する。
【解決手段】反射性を有する電極と、反射性を有する電極上に順に積層された、第1の発光層、電荷発生層、第2の発光層、及び透光性を有する電極と、を含み、反射性を有する電極と、第1の発光層の間の光学距離は、第1の発光層の発光スペクトルのピーク波長の1/4であり、反射性を有する電極と、第2の発光層の間の光学距離は、第2の発光層の発光スペクトルのピーク波長の3/4である発光素子である。 (もっと読む)


【課題】一対の電極間で光の共振効果を利用した発光装置において、マスク枚数の増加、及び工程の増加を低減し、簡単な構成で発光素子からの発光の色純度を高めた発光装置を提供する。
【解決手段】反射電極層と、発光層と、半透過電極層と、を含む第1乃至第3の発光素子を有し、第1の発光素子は、反射電極層に接して発光層が形成され、発光層に接して半透過電極層が形成され、第2の発光素子は、反射電極層に接して第1の透明電極層が形成され、第1の透明電極層に接して発光層が形成され、発光層に接して半透過電極層が形成され、第3の発光素子は、反射電極層に接して第2の透明電極層が形成され、第2の透明電極層に接して発光層が形成され、発光層に接して半透過電極層が形成され、第1の透明電極層と第2の透明電極層の膜厚が異なる。 (もっと読む)


【課題】発光効率を高くするとともに、駆動電圧を低くすることができる有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子1は、基板2上に、陽極3と、第1の有機層4と、中間電極5と、第2の有機層6と、陰極7とを備えている。中間電極5は少なくとも1層の金属膜52を含み、金属膜52は、粒子が柱状に成長する金属を含む不連続膜である。また、金属膜52の陽極3側に接する層は、アルカリ金属またはアルカリ土類金属を含む層51、または、アルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンを含有する化合物を含む層である。 (もっと読む)


【課題】
低コストで製造でき、しかも長寿命である、照明用途に適するトップエミッション型の有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製法を提供する。
【解決手段】
金属基板1上に、透明材料からなる第1電極3と、有機EL層4と、透明材料からなる第2電極5とがこの順に積層され、上記金属基板1と第1電極3との間に、光路長調整層2が設けられ、この光路長調整層2の作用により、取り出す光の波長範囲を広くするようにした。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子において、光取り出し効率の向上等を図る。
【解決手段】有機EL素子である発光素子4は、第1電極層43と第2電極層45との間に配置された、少なくとも1層以上の発光機能層443を含む有機化合物層44を含み、第2電極層45が発光機能層443で発せられた光の一部を該発光機能層443に向けて反射し、他の一部を透過させる半透明半反射層として機能する。これに加えて、第2電極層(半透明半反射層)45を中心として反射層41が位置するのとは反対側に、かつ、第2電極層(半透明半反射層)45に接するように配置される反射増強層46を備え、反射増強層46は酸化モリブデンまたは酸化タングステンから構成される。 (もっと読む)


【課題】ファインメタルマスクを使用することなしに発光層を形成可能とする。
【解決手段】有機ELディスプレイは、絶縁基板SUBの上方に形成された第1乃至第3電極PEを含んだ電極アレイと、その上方に形成され、各々が表示領域に亘って広がった連続膜である発光層EML1乃至EML3を含んだ有機物層ORGと、その上方に形成された対向電極CEとを具備し、この積層体のうち第1乃至第3電極に対応した部分は、それぞれ、発光色が互いに異なる第1乃至第3有機EL素子OLEDを構成し、基板と第1乃至第3有機EL素子との間に介在した反射層REFと、反射層と第1乃至第3有機EL素子との間に介在し、反射層と第1有機EL素子との間、反射層と第2有機EL素子との間、及び反射層と第3有機EL素子との間に介在した部分の厚さの各々が、第1乃至第3発光層が放出する光の主波長の1/4の最小公倍数とほぼ等しい干渉調整層MC2とを更に具備している。 (もっと読む)


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