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国際特許分類[H05B33/26]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | エレクトロルミネッセンス光源 (27,371) | 実質的に2次元放射面をもつ光源 (12,071) | 電極として使用される導電物質の配置あるいは組成によって特徴づけられたもの (3,139)

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半透明電極 (1,004)

国際特許分類[H05B33/26]に分類される特許

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【課題】焼成によるコンタクトホールにおけるコンタクト抵抗値の増加を抑制して、良好な品質を備えた有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】金属から成る配線部を含むTFT層が上面に形成された基板を準備する第1の工程と、前記TFT層の上に絶縁膜用材料の層を積層する第2の工程と、前記配線部の一部が露出するように、前記絶縁膜用材料の層にコンタクトホールを形成する第3の工程と、前記絶縁膜用材料の層を、酸素を含む雰囲気で加熱焼成して絶縁膜層を形成する第4の工程と、前記第4の工程において前記配線部の表面の金属が酸化して形成された金属酸化物をエッチャントに溶解させて除去する第5の工程と、前記コンタクトホールにおいて前記配線部の一部に電気的に接続するように画素電極を形成し、前記画素電極の上方に有機発光層を形成し、前記有機発光層の上方に対向電極を形成する第6の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燐光発光を利用した有機EL素子の光の取出し効率を向上させることが可能な有機EL素子を提供する。
【解決手段】透明支持基板10、第一の凹凸が形成されている凹凸層からなる回折格子11、並びに、第一の凹凸の形状が維持されるようにして、回折格子11上に順次積層された透明電極12、少なくとも発光層131を備える有機層13、及び、金属電極14を備える有機EL素子であって、(A)第一の凹凸の形状のフーリエ変換像が、円状又は円環状の模様を示しており、且つ、該模様が波数の絶対値が10μm−1以下の範囲内となる領域内に存在する、(B)第一の凹凸と、金属電極の有機層に対向する面の表面に形成された第二の凹凸とがいずれも、凹凸の深さ分布の標準偏差が15〜50nmとなる、(C)第一の凹凸の深さ分布の標準偏差に対する第二の凹凸の深さ分布の標準偏差の変化率が+15%〜−15%である、ことを満たしている有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】明るく、信頼性の高い発光装置を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタと、薄膜トランジスタ上に設けられ、コンタクトホールを
有する絶縁膜と、コンタクトホールを埋めて設けられた導電体と、絶縁膜上に設けられ、
導電体を介して薄膜トランジスタと電気的に接続された第1の金属膜と、第1の金属膜上
に設けられた透明導電膜と、透明導電膜上に設けられたEL層と、EL層上に設けられた
第2の金属膜と、を有し、第2の金属膜を透過した光が放射される。 (もっと読む)


【課題】額縁の領域をより狭くすることを可能とした表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表示装置は、配列された複数の表示素子(120)と外周側に電源の配線層(107)とを有する基板(100)と、表示素子の相互間を分離するバンク層(113)と、複数の表示素子とバンク層とを覆う電極層(123)と、基板の外周部分と外周を一周する封止部(202)において接着剤などの接合手段(301)を介して接合して電極層を更に覆う封止基板(200)と、を備え、封止基板の外周を基板の外周の内側に位置し、電極層の外周部を封止基板の封止部(b+c)内にて電源の配線(107)と接続する。それにより、電極(123)と配線(107)との接続領域(c)を基板と封止基板との接合領域(b+c)として活用し、ガスバリア等のために所要の接合幅を確保しつつ表示装置の額縁の構成要素となる部分を減らす。 (もっと読む)


【課題】硫化せず、高反射率を維持できる反射膜と、その反射膜を用いた装置を提供する。
【解決手段】
本発明の有機EL装置2aでは、有機EL膜36aから放出され、本体基板11a側に放出された発光光を反射膜40aで反射して、フロントパネル39aから放出させる。反射膜40aが有する銀薄膜は、銀以外の金属で酸化物を形成する添加金属を、銀と添加金属の合計原子数に対して0.5原子%以上含有し、酸素を、銀と前記添加金属と酸素の合計原子数に対して0.5原子%以上20原子%以下の範囲で含有する。添加金属の酸化物が銀薄膜中の銀微小粒子を覆うので、イオウを含むガスが銀と接触せず、硫化が発生しない。 (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率と共に信頼性が改善された発光モジュールを提供する。また、光の取り出し効率と共に信頼性が改善された発光モジュールの作製方法を提供する。
【解決手段】ガスバリア性を備える素子基板を用いるものであり、当該素子基板の一方の表面の側には発光素子が光学的に接続され、他方の表面の側には拡散反射層が接する構成を有する。なお、当該拡散反射層は拡散反射率が75%以上100%未満である。また、当該発光素子は一対の透光性を有する電極の間に発光性の有機化合物を含む層を備えるものである。そして、当該素子基板は発光素子が発する光を透過し、その屈折率は発光性の有機化合物を含む層との屈折率の差が0.2以下であって、且つその形成温度が当該発光素子の形成温度または拡散反射層の形成温度のいずれよりも高いものである。 (もっと読む)


【課題】十分な外光が無い場合や外光が強すぎる場合であっても多彩なデザインや情報を視認しやすく、低コストで簡便な発光装置及び発光システムを提供する。
【解決手段】全体として均一色に発光し且つ発光色が可変である面発光パネルを複数有し、前記面発光パネルを組み合わせて発光させることにより発光パターンの形成を制御する発光制御部を備える発光装置であって、前記面発光パネルが透光性構造を有することを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池への使用に適した透明電極基材を提供するとともに、安価で大面積化が容易な透明電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】透明電極基材1は、板状の透明基材2と、前記透明基材2の片側に形成された透明樹脂層3と、前記透明樹脂層3の前記透明基材2とは反対側の面に埋め込まれたパターン電極4と、前記透明樹脂層3および前記パターン電極4の直上に形成された透明な集電電極5とを有し、前記集電電極5の表面15が平坦である。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラを抑制しながらパネルの大面積化を図る。
【解決手段】有機EL素子10は、透明基板1と、透明導電膜から構成される陽極層2と、有機化合物層3、陰極層4および絶縁層5をこの順に積層した発光部7と、を備え、透明基板1上に陽極層2が形成され、陽極層2上に複数の発光部7が形成されている。各発光部7では、陰極層4が絶縁層5で被覆され、各発光部7が互いに間隔をあけた状態で陽極層2上に形成され、各発光部7上およびその間隙から露出する陽極層2上には、陽極層2より低抵抗の第3の電極層6が形成され、各発光部7の間隙から露出する陽極層2と第3の電極層6とが接触している。 (もっと読む)


【課題】凹凸部分を含めて有機EL素子を的確に下地層によって被覆でき、下地層の上に形成されるバリア層にクラックが入ることを抑制することができるようにする。
【解決手段】熱の印加によって流動性を発現する材料によって下地層7を構成する。このような構成とすれば、熱の印加によって下地層7を流動させることで平坦化でき、隔壁6による凹凸部分などを含めた被覆したい領域の全域を下地層7によって被覆した状態にできる。また、下地層7の形成時に仮に気泡などが混入したり未形成領域ができたりしても、平坦化によって気泡や未形成領域を消失させられる。このため、隔壁6による凹凸部分などにおいても下地層7が応力緩和効果を発揮し、応力集中によってバリア層8にクラックが入ることを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


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