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国際特許分類[H05B33/28]の内容

国際特許分類[H05B33/28]に分類される特許

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【課題】抵抗層の表面の汚染を防止し、かつ、簡便な方法により第2電極を形成可能な表示装置およびその製造方法並びに電子機器を提供する
【解決手段】基板上に、第1電極、発光層を含む有機層、抵抗層および第2電極をこの順に有する有機電界発光素子および外部接続層を備え、前記第2電極は、前記抵抗層に接する保護電極層と、前記保護電極層の上層に設けられると共に前記外部接続層に電気的に接続された接続電極層とを有する表示装置。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルで、軽く、安定で高導電性の導電材料およびこれを用いた電気素
子を提供する。
【解決手段】
本発明の導電材料は、少なくとも一つの次元方向が200nm以下であり、かつ炭素原
子の一部が少なくとも窒素原子に置換された単層グラフェン及び多層グラフェンの少なく
とも1種よりなるカーボン材料と、金属の粒子及び線材の少なくとも1種よりなる金属材
料とが、混合及び/又は積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 青色発光素子に用いるのに適した有機化合物の設計とそれを有する有機発光素子を提供する。
【解決手段】 発光層が、フォトルミネッセンスの最大発光波長が430−480nmであり、波数1300cm−1以上1680cm−1以下の領域にて、Huang−Rhys因子のPFが0.02以下である有機化合物を有し、光学距離が、nd=(2N−1)λ/4
(nは屈折率、dは発光中心からの膜厚、λは発光の最大発光波長、Nは正の整数)なる関係を満たす有機発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 湿式塗工法により、工程の短縮とランニングコストの大幅な改善を行い、さらに、高導電性で、仕事関数が高い陽極を製造することができる有機EL素子の陽極用分散液、およびこの分散液で製造される陽極を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極を形成するための分散液であって、酸化インジウム錫粉末と、カーボンナノファイバーとを含むことを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極用分散液である。また、基材20、陰極10、発光層30、および陽極40をこの順に備える有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極の製造方法であって、基材の極上に形成された発光層上に、上記有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極用分散液を湿式塗工法により塗布した後、乾燥することを特徴とする、有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 有機EL層をフォトリソグラフィにより一色ずつパターニングして配列する方法では、三色目の有機EL層の下部電極表面は、先に形成される二色の有機EL層を除去するエッチング工程で、二度、エッチングガスに曝露され、電極表面の清浄度及び平滑度が低下し発光効率が低下する。
【解決手段】 基板に、複数の下部電極と、それぞれが異なる下部電極の上にあり異なる色で発光する第一、第二および第三有機層と、第一、第二または第三有機層を挟んで下部電極に対向する上部電極と、が設けられた発光装置の製造方法において、
はじめに複数の下部電極上に第一有機層を形成し、一部の下部電極上の第一有機層をエッチングにより除去して下部電極を露出させた後、露出させた下部電極上に新たな有機層を形成する工程を第二、第三有機層について繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 本発明者らは、カーボンナノファイバーに特定の酸化処理を施すことにより、カーボンナノファイバーの仕事関数を著しく向上させることができることを見出した。すなわち、本発明は、仕事関数の高いカーボンナノファイバー、およびこのカーボンナノファイバーを用いる分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】 走査型ケルビンプローブで測定した時の仕事関数が、5.5〜6.0eVであることを特徴とする、カーボンナノファイバーである。また、このカーボンナノファイバーと、分散媒とを含む、カーボンナノファイバー分散液である。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の低減された超薄膜素子が得られる平坦性に優れた透明電極を提供することである。
【解決手段】 実施形態の透明電極は、透明基板(11)と、前記透明基板上に形成され、金属ナノワイヤーの三次元網目構造(20)を含む電極層(12)とを具備する。前記電極層は、表面の金属が反応して反応生成物が形成された金属ナノワイヤー(22)を含む第一の導電性領域(14)と、前記第一の導電性領域に隣接し、前記金属ナノワイヤー(21)の表面の金属が未反応で前記第一の導電性領域より導電性が高い光透過性の第二の導電性領域(13)とを含むこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属細線および透明基板上での塗布液のはじきを抑制する。
【解決手段】透明電極の製造方法は、透明基板100上に金属細線104を形成する工程と、透明基板100および金属細線104上に透明導電層105を形成する工程と、を備える。透明導電層105を形成する工程では、所定の塗布液を、インクジェット印刷により透明基板100および金属細線104上に塗布し、前記塗布液として、少なくとも導電性ポリマーと、水溶性バインダーと、炭素数が3〜6であるジオールと、プロピレングリコールエーテルとが含有された混合液を使用する。 (もっと読む)


【課題】白色有機材料の特性に合わせた発光領域の制御を画素毎に行うことによって最適な色合成を実現することのできる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL表示装置は、基板上に順に形成された、光を反射する反射層と、光透過性を有する複数の第1電極と、これら複数の第1電極を覆うとともに発光層を含む1層以上の有機層と、半透過反射性を有する第2電極とを含む画素を複数備えた有機EL表示装置であって、反射層と第2電極の間の反射によって共振する光の波長が異なる色の画素ごとに第1電極の膜厚が異なっており、基板上には、第1電極の周縁部分を覆うようにして絶縁膜が設けられ、絶縁膜は、第1電極の表面を部分的に露出させるとともに画素ごとに開口面積を異ならせた開口を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EL表示パネルは自己発光による光により、また、カソード電極を光透過電極とすることにより、画素トランジスタが内外光を受けて特性等が変化し、良好な画像表示を実現できない。
【解決手段】トランジスタ11aとトランジスタ11bを同一極性のトランジスタとし、トランジスタ11bをマルチゲートとする。画素に映像信号を書き込むときは、トランジスタ11bをオンさせて、トランジスタ11dをオフさせてコンデンサ19に安定に信号を書込み、EL素子15を発光させる時は、トランジスタ11bをオフし、トランジスタ11dをオンさせて安定にEL素子15に電流が流れるように制御する。 (もっと読む)


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