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国際特許分類[H05B6/14]の内容

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【課題】小サイズの用紙を連続通紙した場合でも,部分的な過昇温が発生せず,安定した定着性能を有するとともに、発熱効率のよい誘導加熱装置,定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置1は,加熱ローラ51と,加圧ローラ12と,加熱ローラ51に磁束を印加する磁束発生部13とを有するものであって,加熱ローラ51が,磁束発生部13に近い方から順に,第1導電層(主発熱体層)と第2導電層(発熱制御層)と第3導電層(補助発熱層)とを有し,第1導電層と第2導電層とが磁性材で構成され,第2導電層のキュリー温度が,第1導電層のキュリー温度よりも低く,第3導電層が,第1導電層と第2導電層とのいずれよりも常温で低透磁率である素材で構成されており,第1導電層は回転体であり,第2導電層および第3導電層は固定されている。 (もっと読む)


【課題】PWM信号に対する異常検出までの時間を従来よりも短縮し、誘導加熱装置の破壊を防ぐ。
【解決手段】 加熱コイルを備えた誘導加熱部3を備え、前記誘導加熱部3の温度制御をPWM信号で行う誘導加熱装置であって、出力されたPWM信号のON又はOFF時間を検知する手段31、33と、検知したPWM信号のON又はOFF時間が当該PWM信号について設定した時間範囲内であるときPWM信号を前記誘導加熱部へ出力させ、前記時間範囲外であるときPWM信号の前記誘導加熱部への出力を停止させる異常監視手段(36〜38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも誘導発熱体で構成され、画像tを担持した記録材Pに接する回転可能な画像加熱部材15、15Aと、画像加熱部材の外部または内部に配設された磁束発生手段10であって、画像加熱部材の表面における記録材の最大通紙幅領域に対向して配置され交番電流が流される励磁コイル11及び励磁コイルに沿って画像加熱部材の周方向および長手方向に対向する磁性材料からなるコア12とを有する磁束発生手段と、を有する画像加熱装置Fについて、簡単な構成でコアと発熱部材間の漏洩磁束を小さくし、磁束密度を向上させ発熱効率を向上させ、省エネに対応した装置を提供すること。
【解決手段】コア12は画像加熱部材に向けて凸形状の部位12aを有し、凸形状の部位を基軸として励磁コイル11が捲線されており、凸形状の部位の先端側に凸形状の部位の根元部12bの周方向の幅より小さい幅の突起部12dを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い光モジュールを製造するために用いられる誘導加熱用具と、それを用いた光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘導加熱用具80は、間隙GPが形成される管状の磁性コアCRと、その管状の磁性コアCRの外周上の少なくとも一部に巻回されるコイルCLとを備えている。間隙GPを含む磁性コアCRの外周には、内側から外側に向かって、管状の磁性コアCRの菅軸AXに斜めとなる平らな傾斜面IFが形成されている。 (もっと読む)


【課題】端部の磁性体コアが加熱部材の温度変化に対して良好な温度追随性を有し、また、加熱部材が耐熱限界を越えて破損することがない定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性体コア39は、コイル37を囲み用紙搬送方向に直交する方向に複数配列されるアーチコア41と、コイル37の中空部37a内で用紙搬送方向に直交する方向の両端部においてアーチコア41に対して発熱ベルト26に近接して配設される端部センターコア42と、を有し、端部センターコア42は、アーチコア41に比べて熱容量が小さく構成されて、端部センターコア42のキュリー温度は発熱ベルト26が定着可能温度となった時の端部センターコア42の温度以上であり、且つコイル37の冷却設定温度以下である。 (もっと読む)


【課題】複数対の消磁コイルを幅方向に並設した場合であっても、励磁コイルや消磁コイルによって形成される磁路が微調整されて、発熱部材の通紙領域における幅方向の温度分布が均一化される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルのループ内であって消磁コイルと交差しないように幅方向に分割して配設された複数のセンターコア28と、励磁コイルや消磁コイルを覆うように幅方向に直交する方向に架設された複数のアーチコア29と、を備える。そして、複数のアーチコア29の幅方向の位置や設置数を調整して複数のセンターコア28に突き当てられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材を通紙したときの非通紙部昇温を十分に抑制することができ、かつ二面目の画像ムラを低減する電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に均熱部材を加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。記録材の両面に画像を形成するジョブ実行時に均熱部材を加圧部材に当接する場合には、加圧部材と記録材の画像とが接触していないタイミングで均熱部材を加圧部材に当接する (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁誘導加熱方式の定着装置で用いられる定着部材における温度むらの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】導電層を有し、導電層が電磁誘導加熱されて発熱する定着ベルト61と、定着ベルト61の導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイル82と、励磁コイル82を介して定着ベルト61に対向し、定着ベルト61の幅方向に並んで設けられる複数の磁心片84aと、定着ベルト61の内周面に接触して配置される感温磁性部材64と、感温磁性部材64の内周面に接触して配置される誘導部材66とを備え、定着ベルト61は、励磁コイル82を介して磁心片84aと対向する部位を通過する第1領域S1と磁心片84aと対向しない部位を通過する第2領域S2とを有し、感温磁性部材64および誘導部材66は、定着ベルト61の第2領域S2と対向する部位に切欠き部69を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの非通紙部昇温を抑制しつつ、縁なし印刷において出力画像の縁領域の光沢度の低下を1枚も発生しないで済む像加熱装置を提供する。
【解決手段】磁性体コア7aは、定着ベルト1の回転軸線方向に配列してそれぞれが定着ベルト1に対して接離方向へ移動可能である。制御部102は、連続通紙に先立たせて定着ベルト1の通紙部領域の温度を定着可能温度に昇温させる際に、通紙部領域に少なくとも一部が重なる磁性体コア7aに加えて、当該範囲の両外側に位置する1個ずつの磁性体コア7aを定着ベルト1に近接した第一位置へ配置し、その外側の非通紙部領域の磁性体コア7aは定着ベルト1から離れた第二位置へ配置する。 (もっと読む)


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