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国際特許分類[H05B6/26]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 電界,磁界または電磁界による加熱 (6,761) | 誘導加熱 (5,371) | 環状鉄心を有しない炉 (48) | るつぼ炉 (33) | 真空または特殊ガスによる雰囲気を用いるもの (10)

国際特許分類[H05B6/26]に分類される特許

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【課題】真空槽の内部で被処理物の処理を行うに際して、速やかにかつ繰り返して、所望の量の被処理物を追加装入することが可能な真空処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理装置1は、真空槽10と、真空槽10の内部10aを真空雰囲気に排気可能な排気手段20と、真空槽10の内部で被処理物Wに所定の処理を行う処理手段30と、処理手段30に被処理物Wを供給する供給機構40とを備え、供給機構40は、真空槽10の内部10aに設けられ、被処理物Wが貯蔵された貯蔵部41と、貯蔵部41から被処理物Wを所望の量だけ取り出して処理手段30へ搬送する搬送手段43とを備える。 (もっと読む)


インバータの入力に対する直流電流のデューティ・サイクル調整を持つ電流型インバータは、共振周波数で共振負荷を駆動している間、インバータの出力電力量を増加させるために設けられる。レギュレータのデューティ・サイクルの周期は、インバータのそれぞれの単一出力電流の周期に対して2つのレギュレータの周期が存在するように、インバータの出力電流の周期に同期している。デューティ・サイクル調整は、レギュレータ周期内の単一パルスまたは連続パルスにより行われてもよい。フル・デューティ・サイクルにおいて有効な電力量よりも大きい出力電力量は、オフ共振条件においてインバータを動作させることにより得ることができる。複数の電流型インバータは、るつぼの周囲の個々のコイル部に接続されてもよく、加熱、溶融、または攪拌モードのために選択的に相互接続されてもよい。
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【課題】誘導加熱には直接過熱であることから熱効率が良い,炎がないため火災発生率が低い,電気を制御することで温度制御が容易である,等の利点があるのに対し,非導電性物質または低導電性物質は利用できないといった制約がある.これらの物質を誘導加熱に容易に利用可能とすることを課題とする.
【解決手段】誘導加熱炉内に導電性の物質を発熱体として設置することによって従来誘導加熱に適さないとされてきた非導電性物質,低導電性物質の誘導加熱炉での利用を可能とした. (もっと読む)


【課題】設備費を安価に抑えた誘導溶解装置を提供すること。
【解決手段】誘導溶解装置1は、加熱溶解した金属材料6から金属材料6の凝固物23を形成する炉本体7を収容する溶解室2と、溶解室2の下部に設置され、炉本体7内から引き抜かれた凝固物23を収容する引抜チャンバー3と、引抜チャンバー3の下部に設置された引抜装置4と、溶解室2と引抜チャンバー3のそれぞれの空間を真空に保持するための真空ポンプ5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】グラファイト製坩堝、Pt、Ir等の高融点金属製坩堝を用いた場合に特有の諸問題を解消した誘導加熱炉を提供する。
【解決手段】グラファイト製坩堝を取り巻く誘導コイルにより該坩堝内の材料を加熱溶解し融体として保持する誘導加熱炉において、
高融点および高電気伝導度を有し、強磁性体でも反強磁性体でもない金属または金属化合物の(1)薄膜、(2)厚膜、(3)リング状、または(4)メッシュを、該グラファイト製坩堝の外表面に付着させまたは外表面に近接設置したことを特徴とする誘導加熱炉。 (もっと読む)


【課題】誘導コイルにより発熱体を均一に誘導加熱することができる高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性材料で形成されると共に内部に熱処理対象物Xを収容可能な発熱体13と、発熱体13の外周に沿って巻き付けられた誘導コイル12と、誘導コイル12に高周波電流を供給する電源部30と、を備えた誘導加熱装置10において、誘導コイル12は、コイル軸方向に沿って直列に配置された複数の分割誘導コイル12a,12bからなる。 (もっと読む)


【課題】 溶製効率に優れ、合金の組成割合が正確に製造できると共に、高融点金属の溶解、水素精錬を可能にした、誘導加熱溶解炉及び誘導加熱溶解方法を提供する。
【解決手段】 被溶解金属130を収容する溶解炉本体110と、この溶解炉本体110の側面壁112の外周側に配置され、溶解炉本体110に収容された被溶解金属130を誘導加熱する誘導加熱コイル120とを備えた誘導加熱溶解炉10において、溶解炉本体110の上方に、被溶解金属130に対してアークプラズマが照射可能なプラズマトーチ20を設置した構成とした。
また、溶解方法は、この誘導加熱溶解炉10を用い、被溶解金属130の融点よりも100℃以上に被溶解金属130の溶湯温度を昇温した後に、出湯し、鋳造を行うように構成した。 (もっと読む)


金属の誘導加熱及び/又は誘導溶融のための真空槽は、真空誘導加熱及び/又は溶解プロセスで生じた磁界のかなりの部分が、真空槽の壁を誘導加熱によって過熱させることなく、該槽壁と接触することを許容にする。
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本発明の冷るつぼ誘導炉はスロットを有する内側の環状の突起部を備える、スロットを有する壁を備える。スロットを有する環状の突起部はるつぼの溶融チャンバーの底部の周りに配置される。突起部は電気絶縁性材料によって充填されてもよい隙間によって底部から分離されてもよい。また、スロットは突起部及び(または)底部の外周部にも備えられてもよい。
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【課題】 試料の燃焼速度を制御することにより、精度よく試料分析を行うことができる元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 高周波燃焼炉1内の上方に設けられた酸素供給管7からるつぼ3に対してその上方から酸素aを供給し、るつぼ内の試料を、酸素供給下において高周波誘導加熱によって燃焼させて燃焼ガスcを発生させ、この燃焼ガスをガス分析部において分析するように構成された元素分析装置において、前記酸素供給管7の内部に、前記試料の燃焼に伴って発せられる放射光を高周波燃焼炉外の放射温度計23に伝送する光ファイバ20を設けて前記試料の燃焼時における温度を測定し、この測定結果に基づいて前記試料の燃焼状態が分析対象の元素に最適な状態になるように制御するようにした。 (もっと読む)


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