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国際特許分類[H05B6/70]の内容

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【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の内部に挿入された、塊成化物を加熱するためのマイクロ波を導波する1又は複数の導波管と、それぞれの導波管の外周に設けられ、導波管を水冷する冷却機構と、冷却機構の外周に設けられる断熱耐火材と、を備えており、導波管の固体還元炉の内部に位置する端部は、開口端となっており、導波管の開口端からエア又は不活性ガスが放出される。 (もっと読む)


【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉及び固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の炉天井から炉床に向けて突出形成され、炉内を複数のゾーンに区分する1又は複数の仕切り壁と、仕切り壁の内部に配設されており、塊成化物を加熱するためのマイクロ波が導波される複数の導波管とを設け、仕切り壁の炉床に対向する底面には、マイクロ波照射口として導波管の端部を配設する。 (もっと読む)


【課題】塊成化物に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、塊成化物の加熱還元装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る塊成化物の加熱還元装置10は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱する固体還元炉6と、固体還元炉の後段に金属壁を用いて形成されており、固体還元炉により処理された塊成化物をマイクロ波により加熱するマイクロ波加熱室40と、を備え、マイクロ波加熱室は、当該マイクロ波加熱室の内部に挿入された、マイクロ波を導波する1又は複数の導波管109を有する。 (もっと読む)


【課題】テーブル、アンテナ、位相器の回転機構などを用いない簡易的でコンパクトな構造で被加熱物を効率良く、均一に加熱すること。
【解決手段】マイクロ波発生手段50で発生するマイクロ波を加熱室200へ伝送する導波管100は、マイクロ波放射部における第2の幅を広くすることでマイクロ波を放射する複数の開口を加熱室200に広く分散させることができ、マイクロ波発生手段50を接続する入力部110における第1の幅101を第2の幅102よりも小さくして回転機構を用いることのなく小型でシンプルなマイクロ波の給電構成で被加熱物を均一に加熱させることが可能なマイクロ波加熱装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】テーブルやアンテナなどの回転機構を用いずとも簡単な構造で被加熱物を効率良く、均一に加熱すること。
【解決手段】マイクロ波発生手段50で発生するマイクロ波を加熱室200へ伝送する矩形導波管100のマイクロ波放射部120におけるマイクロ波の伝送路は、マイクロ波の伝送方向に異なる高さの領域を設けてあるので、マイクロ波の伝送方向に対して複数配置された放射開口120hからは加熱室200内にバランス良くマイクロ波が放射される。したがって回転機構を用いることのなく小型でシンプルなマイクロ波の給電構成で被加熱物を均一に加熱させることが可能なマイクロ波加熱装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】テーブル、アンテナ、位相器の回転機構などを用いない簡易的な構造で被加熱物を効率良く、均一に加熱すること。
【解決手段】導波管106に環状のマイクロ波伝送路を構成した環状部106cを設け、環状部106cに伝送されるマイクロ波を加熱室103内に供給する複数の開口を配置したマイクロ波放射部108を備えた。マイクロ波放射部108に伝送されるマイクロ波を、定在波の少ない進行波301とした状態で、放射量が変化するマイクロ波を複数箇所に分散させた開口から加熱室103内に放射することで、回転機構を用いることなく被加熱物102を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】内容物の流通時に短絡を防止できる、横型のフロー式のリアクターを有する化学反応装置を提供する。
【解決手段】内部が複数の仕切り板によって複数の室に仕切られており、液状の内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備え、内容物は、仕切り板の上方をオーバーフローで流れるものであり、各室において、流入側の堰高が、流出側の堰高より、流出側の仕切り板における越流深以上高い。 (もっと読む)


【課題】導体の膜または導体を分散させた分散物の膜を適切に加熱することができるマイクロ波加熱装置及びマイクロ波加熱方法を提供する。
【解決手段】導波管16aに波長範囲1m〜1mmのマイクロ波を供給しつつ、この導波管16aの中において、導体の膜または導体を分散させた分散物の膜を形成した基板24を、上記膜の形成面が前記マイクロ波の磁力線方向と略平行になり、かつ上記マイクロ波の磁界の最大点を含んだ位置に配置し、またはその位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】効率的にマイクロ波のエネルギーの伝送を可能にすることで、消費エネルギー量の低減と加熱効率の向上の両立を可能にしたマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波を出力するマイクロ波発生部3と、マイクロ波が導かれ、前記マイクロ波の進入方向の終端部5aが短絡されている導電性の加熱室5と、マイクロ波発生部3と加熱室5の間に設けられた整合器7と、を有する。加熱室5は、その内部を被加熱体が通過するための開口部6を有し、整合器7は、加熱室5の終端部5aで反射された反射マイクロ波を加熱室5側に再反射する構成であり、マイクロ波発生部3のマイクロ波出力端から整合器7までの間は導電性材料で構成された筒状の導波管で連結され、整合器7から加熱室5の終端部5aまでの間は、前記被加熱体を通過させるための開口部6を除いて導電性材料で構成された筒状の導波管で連結されている。 (もっと読む)


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