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国際特許分類[H05B7/00]の内容

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細部 (89)
グロー放電による加熱
アーク放電による加熱 (23)

国際特許分類[H05B7/00]に分類される特許

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【課題】電子衝撃による加熱時に、加熱プレート2の温度勾配を無くし、均一な温度分布が形成されるようにし、これにより加熱物7の全面を均一な温度で加熱する。
【解決手段】背面電子衝撃加熱装置は、加熱プレート2の背後に設けられたフィラメント9と、このフィラメント9を加熱する加熱電源12と、このフィラメント9に加速電圧を印加する加速電源11と、前記フィラメント9から放出され、加速電源11による加速電圧で加速された電子を加熱プレート2に向けて反射するリフレクタ3とを有する。リフレクタ3の反射面は、その加熱プレート2の中央部に対向する部分が加熱プレート2の周辺部に対向する部分より加熱プレート2に近くなるような勾配を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱と冷却を繰り返した時のフィラメント支柱17を固定しているナット20、20の緩みを防止し、これにより長期にわたって安定してフィラメント9を定位置に保持する。
【解決手段】背面電子衝撃加熱装置は、フィラメント9で発生した熱電子を加速してこれを加熱容器1の天板となる加熱プレート2にその背面から衝突させて加熱プレート2を発熱させるものである。この背面電子衝撃加熱装置のフィラメント9は、ホルダ12に立設されたフィラメント支柱17に支持されていると共に、ホルダ12の長穴取付孔21とフィラメント支柱17との間に、同フィラメント支柱17の回転を阻止する回り止め用の回止チップ19が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】大きなサイズのウエハであっても均一なアニール処理が可能な、加熱プレート内の温度均一性が高い電子衝撃加熱装置を提供する。
【解決手段】天板2aを有するヒーター容器2内に、螺旋状のフィラメント4と、該フィラメント4の螺旋で囲まれた領域内に反射板3を備え、該反射板3が、フィラメント4の天板2aに最も近い位置Dに上面を有し、直径がフィラメント4の螺旋の直径Rの10%以上の円板3aと、該3円板3aの外径と同じ内径を有し、外径がフィラメント4の螺旋の直径よりも大きいリング板3bと、円板3aの外周とリング板3bの内周とを連結する円筒板3bとから構成され、フィラメント4から発生した熱電子を、天板2aの外周部に優先的に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】真空熱処理装置のシーリング用Oリングの劣化を防止する。
【解決手段】加熱容器(3)を排気ポンプへ結合し且つ真空処理チャンバ内に収容する接合チャンバの開口周囲フランジ(13)と加熱容器(3)の開口周囲フランジ(15)との接合面はOリング(21)でシーリングされる。接合チャンバの開口フランジ(13)の開口縁にひさし状の突起部(24)を設け、約1μ程の接合面の隙間から輻射熱が入りOリングを加熱しないような構成によって、Oリングの劣化を防止している。 (もっと読む)


【課題】常に一定の温度制御と、1850度以上の高温領域における温度制御が可能な加熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】処理室と、処理室内に設けられた加熱物支持部材と、加熱物支持部材内に配置された加熱手段と、加熱物支持部材の温度を測定する温度測定手段とを有する加熱処理装置であって、温度測定手段が、処理室の周壁に設けられた加熱物支持部材の放射する赤外線エネルギーを透過可能な透過窓の外部に配置されており、温度測定手段が、加熱物支持部材の放射する赤外線エネルギーを集光する集光部と、赤外線内の2波長の強度比に基づいて温度を算出する算出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 凹版印刷機のインキ硬化乾燥用放射線照射装置として、印刷済みシートの積載量に見合った放射線を照射することで、確実な乾燥を行うとともに、シート基材への影響排除、電力費用の低廉化及び作業負荷の低減を図る。
【解決手段】 印刷後のシート上のインキを乾燥する凹版印刷機のインキ硬化乾燥用放射線照射装置において、放射線照射装置は、印刷機のデリバリに積層されたシートの積層状態に応じて放射線照射量の出力を可変制御する制御装置を付設している凹版印刷機のインキ硬化乾燥用放射線照射装置とした。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム溶解中に生起される不純物混入を効果的に回避する装置構成を有する電子ビーム溶解炉およびこの溶解炉を用いた金属の溶解方法を提供する。
【解決手段】原料を供給する原料供給フィーダーと、原料を溶湯として保持するハースと、ハースの下流側に設けられた鋳型と、溶解炉本体の天井壁に設けられハースおよび鋳型内の原料を溶融させる電子銃とを備えた金属の電子ビーム溶解炉において、平面配置において、ハース領域、鋳型領域および原料供給フィーダー領域外に電子銃を配置する。また、この電子ビーム溶解炉を用いて、原料金属の溶解およびインゴットの製造を行う金属の電子ビーム溶解方法。 (もっと読む)


【課題】高周波焼入れ用の加熱コイルを1個の銅塊から切削加工と補助的に電子ビーム溶接することにより製作する。
【解決手段】1加熱コイルの外寸法を包括する大きさの銅塊から切削加工により加熱コイルを形成すること。2加熱コイルの外寸法を包括する大きさの銅塊とするため数個の小銅塊を切削加工に先立ち電子ビーム溶接により1個の銅塊とすること。3加熱コイルの冷却の目的で加熱コイル内に水路を設けるため切削加工により溝、穴を形成し必要な箇所に蓋、ホース口を電子ビーム溶接で固着すること。4電子ビーム溶接を行うことによる温度上昇を所定の範囲に収めるために加熱コイル以外の部材を接触させておくこと。 (もっと読む)


【課題】高温下での加熱プレートの温度勾配を小さくし、加熱物を均一な温度で加熱する。
【解決手段】背面電子衝撃加熱装置は、加熱容器1の天板となっている加熱プレート2の背後からフィラメント9で発生した電子を加速して衝突させて同加熱プレート2を加熱するものである。そして前記加熱プレート2の背後であって、フィラメント9に囲まれた位置に、前記加熱プレート2に向けて飛翔する電子を遮蔽する電子遮蔽体4を設けている。この電子遮蔽体4はフィラメント9と同電位とする。 (もっと読む)


【課題】加熱容器1とテーブル6との熱膨張率の違いに起因する熱応力をより効果的に緩和する。
【解決手段】背面電子衝撃加熱装置は、加熱容器1の天板となっている加熱プレート2の背後に設けられたフィラメント9と、このフィラメント9を加熱する加熱電源12と、このフィラメント9に加速電圧を印加する加速電源7とを有する。そして加熱容器1を載せるテーブル6の上面と加熱容器1の側壁13の下端フランジ部18との間に真空シール14を挟み、さらにこの下端フランジ部18を軟質金属からなる緩衝部材17を介して止め金具4で押さえ、この止め金具4をねじ19でテーブル6に締め付けて固定した。 (もっと読む)


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