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国際特許分類[H05F3/04]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 静電気;自然に発生する電気 (894) | 静電荷を除去するもの (803) | スパークギャップまたは他の放電装置の手段によるもの (503)

国際特許分類[H05F3/04]に分類される特許

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【課題】課題は、放電電極の清掃が容易なイオナイザを提供することである。
【解決手段】イオナイザ(1)は、ノズル(3)と、放電電極(4)と、空気ポンプ(5)と、放電電極を清掃する少なくとも一のブラシ毛(7)とを備える。空気ポンプは、ノズルの噴出口(32)から流入口(31)へ空気を吸引する。ブラシ毛の固定端部(72)は、空気ポンプが作動したとき、ブラシ毛の自由端部(71)が空気ポンプの吸引によってノズルの内部に引き込まれ、且つ放電電極に接触するように、ノズルの噴出口側に固定されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加、組付作業の複雑化等の問題を招くことなく、イオンエアに塵が混入することを防止できるようにする。
【解決手段】イオナイザ1は、気体をイオン化させる放電部11と、中空の錐体部2とを備える。錐体部2の大径部には、気体が流入する流入口15が形成されている。錐体部2の小径部には、放電部11によりイオン化された気体が流出する流出口16が形成されている。錐体部2の外郭には、錐体部2の内部と外部とを連通させる螺旋状の溝部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長さが異なる除電装置を容易に製作できるようにすると共に、長さを変更しても全長にわたってイオンを安定して送出できるようにする。
【解決手段】イオン発生電極として機能する放電針10と、軸流ファン13と、前面に開口部を有するケース体14とが、放電針1の放電により生じたイオンが軸流ファン13が発生させた気流に載ってケース体14の開口部140から送出されるように組み合わせられたものを、1単位の除電モジュールとして、複数の除電モジュール1A,1B,1Cが支持フレーム21,22によって一方向に並んだ状態で支持された構成の除電装置を製作する。必要に応じて除電モジュールの数や支持フレーム21,22の長さを変更することによって、現場が求めるサイズの除電装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】放電針に印加される正負のパルス電圧の立ち上がり・立ち下がりを早くするとともに、起動し始めにおいてもイオンバランスの乱れを抑えることができる除電装置を提供する。
【解決手段】高電位側出力端子12aを放電針26に接続し低電位側出力端子12bをグラウンドに接続する第1接続状態と、高電位側出力端子12aをグラウンドに接続し低電位側出力端子12bを放電針26に接続する第2接続状態の2つの接続状態を切替可能な切替回路20と、第1接続状態と第2接続状態とが交互に切り替わるように切替回路20を制御する制御回路27とを備える。 (もっと読む)


【課題】放電針のクリーニングを簡単、且つ、安全に行うことができる除電装置を提供すること。
【解決手段】一対の保護壁60,61を、除電対象側に突出して形成すると共に、複数のイオン放出口42を挟むようにイオン放出口42の配置方向(本体部12の長手方向)に沿って直線上に形成した。このため、保護壁60,61をガイド代わりにして、保護壁60,61に沿ってブラシなどを動かすことにより、複数のイオン放出口42及び放電針をまとめてクリーニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電を安定して発生させることができると共にコロナ放電によって発生するイオンを効率的に外部に取り出し除電対象物を効果的に除電する。
【解決手段】コロナ放電によって生成される正及び負のイオンによって除電対象物の静電気を除去するイオナイザー1であって、放電電極6Aと接地電極8Aとを有し、放電電極6Aの先端部6Aaと接地電極8Aとが最近接距離L1を隔てて配置されるコロナ電極3Aと、放電電極6Bと接地電極8Bとを有し、放電電極6Bの先端部6Baと接地電極8Bとが最近接距離L2を隔てて配置されるコロナ電極3Bとを有し、コロナ電極3Aとコロナ電極3Bとは、その先端部6Aa,6Baが向き合うように距離gを隔てて対向配置され、L1,L2が共にgの1/2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ワークに帯電している電位の影響により放電針に印加される電圧レベルが大幅に変動するのを防止して、安定した除電が行われるようにする。
【解決手段】放電針1と、高電圧パルスを生成する高電圧発生回路2と、高電圧発生回路2の動作を制御する制御回路4と、高電圧パルスに基づき放電針1に正極性の高電圧と負極性の高電圧とを交互に印加する電圧印加回路3とを具備する除電装置の電圧印加回路3に、放電針1への印加電圧を正負の各極性ともに一定のレベルにまで規制する電圧クランプ回路31を設ける。放電針1に高帯電のワークが近づいてその帯電に伴うオフセット電圧が放電針1への印加電圧に重畳されたときも、電圧クランプ回路31によってオフセット側の印加電圧が規制されるので、除電に必要な極性のイオンが減って反対の極性のイオンが増えるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】除電対象物の帯電電位による影響を受けることなく、イオンバランスを調整できるようにする。
【解決手段】高電圧発生回路4からの高電圧信号により放電針1を放電させる除電装置において、回路内の基準電位ライン10と大地との間に第1の電流検出素子R1を設けると共に、放電針1への電圧印加ライン12と基準電位ライン10とを接続するライン14内に第2の電流検出素子R2を設ける。各電流検出素子R1,R2を流れた電流は、電圧検出回路71,72により電圧として検出されて制御回路6に入力され、イオンバランスを調整する処理に使用される。 (もっと読む)


【課題】まさつ電気等は電荷帯電と双極性帯電との共存体であるが、現在、双極性帯電量を測定する器具類は発明されていない。
【解決手段】電荷帯電量をQ、双極性帯電量を(±q)であらわすと帯電量は[Qと(±q)]であらわされる。α線等で帯電体を除電すると、Qは消滅し(±q)のみが残る。(+q)または(−q)のみを反対極性のイオンで除電すると、(+q)または(−q)のみの電荷帯電体となる。これをファラデーケージ等で測定し、(±q)と記録し、帯電量は[Qと±(q)]と表示する。 (もっと読む)


【課題】少数の部品からなる簡単な構成により雷サージ電流を減少させて建造物の対地電位を抑制し、また、接地電極の損傷を防止することができる低コストの建造物雷電位上昇抑制装置を提供する。
【解決手段】避雷針301が引き下げ導線302を介して接地極303に接続されてなる建造物201において、避雷針301と引き下げ導線302との間に配置された放電ギャップ305と、この放電ギャップ305から引き下げ導線302を介して接地極303に至る雷サージ電流の経路に配置された電流抑制用のコイル306と、を備える。 (もっと読む)


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