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国際特許分類[H05H1/26]の内容

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【課題】ピンチングにより高エネルギーのプラズマ・電子ビームを発生できるプラズマ・電子ビーム発生装置、薄膜製造装置及び薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜製造装置は、パルス生成器2でパルストリガーが付与される予備室1と、予備室1の下流域に取り付けられ、かつ高電圧が印加され、真空下及び減圧下でプラズマを発生させる中空カソード4と、中空カソードから延びるキャピラリー状放電管3と、前記電圧を印加する印加手段6と、前記放電管3を収容する真空チャンバー7と、真空手段8と、放電管3からのプラズマ・電子ビームが照射されるターゲット9と、ターゲットの構成元素を蒸着させるための基板10とを備えている。さらに、前記放電管3をアノードと同電位に接地するためのアース手段11を備え、前記放電管3は、比誘電率が3.5以上を越え、二次電子放電係数γが1以上であり、かつ沿面放電によりプラズマを発生可能な材料で形成されている。この装置は、基板に硬質炭素膜などを形成するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】微粉炭着火用としてプラズマトーチを具備する微粉炭バーナに於いて、安定した着火性能が得られる様にした。
【解決手段】ノズル本体6の内部に該ノズル本体と同心に内筒ノズル9が設けられ、該内筒ノズルと前記ノズル本体との間に円筒状の燃料導通空間10が形成され、該燃料導通空間を介して微粉炭混合流14が噴出され、前記ノズル本体の先端部を囲繞する様に二次空気調整装置7が設けられ、該二次空気調整装置を介して前記ノズル本体の周囲より二次空気16が噴出される微粉炭バーナ5であり、前記内筒ノズルの中心にプラズマトーチ11を備え、該プラズマトーチは前記ノズル本体の前方にプラズマ27を形成し、前記ノズル本体より噴出された微粉炭混合流は前記プラズマと交差する。 (もっと読む)


【課題】高温ガスの流量及び温度の制御範囲を拡大できるようにする。
【解決手段】高温ガスを生成するためのプラズマガス生成装置であって、内管2の先端に設けられ中心に陰極開口7を有する陰極3と、陰極3の後方に接触配置されて陰極3に電子を供給する浮遊電極4と、内管2と浮遊電極4との間を介して陰極開口7に陰極ガス5を導く陰極ガス流路6と、陰極3及び内管2の外側に設けられ陰極開口7の下流に陽極開口11を有する陽極8と、内管2と陽極8との間を介して陽極開口11に陽極ガス9を供給する陽極ガス流路10と、陽極8の外側に設けた外側部材12と、外側部材12と陽極8との間を介して希釈ガス供給装置13からの希釈ガス14を供給する希釈ガス流路15とを有する。 (もっと読む)


【課題】誘導プラズマを安定化させ、有機ハロゲン化合物の安定した分解が可能な有機ハロゲン化合物の分解装置を提供する。
【解決手段】放電管13内に供給した有機ハロゲン化合物を誘導プラズマを用いて分解する分解装置10は、有機ハロゲン化合物と水蒸気の混合ガスを内周面に沿って旋回流にして噴出する第1の噴出孔18が内周面に形成された第1のガス吹込みリング19と、第1のガス吹込みリング19の上方に配置され、有機ハロゲン化合物と水蒸気の混合ガスを内周面に沿って旋回流にして噴出する第2の噴出孔20が内周面に形成された第2のガス吹込みリング21と、第2のガス吹込みリング21の上方に配置され第2のガス吹込みリング21の上端をシールすると共に、第2のガス吹込みリング21内を貫通し、先端部が第1のガス吹込みリング19の内孔の上部位置まで達する断面円形の円柱部22を備えたシール部材23とを有する。 (もっと読む)


本発明は、装置(10)から放出されるガスプラズマ柱の形でのガスプラズマの流れであろう非熱性ガスプラズマを発生させるための装置(10)を提供する。この装置は、加圧下で(単一または複数の)ガス(14)を保持するためのガスカプセル、すなわち圧力容器(12)を有し、またそのカプセルは、カプセルから放出されるときにプラズマ発生器(16)を介してアプリケーター(18)へのガスの流れを形成するためのものである。ガスカプセルから放出されたガスはプラズマ発生器において活性化され、それによりガスプラズマが形成される。装置は、プラズマ発生器(16)、電池(116)およびプラズマ発生器を活性化するための信号発生器(58)のためのハウジング(28)を有する。ガスカプセル(12)はハウジング(28)に装着される。装置は、(典型的にはガスカプセル(12)によって)手で持つように改造され、そして例えば歯の清掃や白化のために用いられるように操作される。 (もっと読む)


【課題】基材の表面近傍をごく短時間だけ均一に高温熱処理するに際して、基材の所望の被処理領域全体を短時間で処理することのできる熱プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】内部に不活性ガス5を流す熱プラズマノズル1と基材2との間に配置されたノズルカバー7に線状スリット9が設けられ、熱プラズマノズルに電力を供給して、噴出口Fから熱プラズマジェット10を発生させ、線状スリット9を通過したエネルギー束が基材2の表面に作用し、基材2の表面近傍11を熱処理する。 (もっと読む)


本発明は、排気することができ、基材3を配置することができる加工室2を含み、且つプロセス・ガスを加熱することによってプラズマ・ビーム5を生成するためのプラズマ・バーナ4を含む、基材3を表面被覆又は表面処理するためのプラズマ被覆システムに関する。プラズマ・バーナ4は、プラズマ・ビーム5がプラズマ・バーナ4から出て行くことができ、加工室2の長手方向軸線Aに沿って延びるノズル41を有している。ノズル41の下流には、機械的制限装置12が、加工室2内に備えられ、長手方向軸線Aに沿って延在して、好ましくない粒子の側方浸入からプラズマ・ビーム5を保護している。本発明は、さらに、これに対応する方法に関する。
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【課題】炭素を含むプラズマ作動ガスを用い、カソード表面に炭素が堆積した場合であっても、長期間に亘って安定したプラズマ放電が得られ、また、カソードの劣化を抑制することが可能な、溶接部品質に優れた電縫鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、陰極点が生成される部位であるカソード先端部21aが炭素からなるカソード21が備えられ、該カソード21とアノード23との間にカスケード22が配設されてなるカスケード型のプラズマトーチ20を用い、少なくともCOガス及びCHガスを含む混合ガスからなり、これらの合計流量が、プラズマトーチ20のアノード23の内径Dにおける単位面積あたりで、0.2(lpm/mm)超0.8(lpm/mm)とされた条件のプラズマ作動ガスを用いて、鋼板の突合せ端面に向けてプラズマジェットを噴射しながら、前記突合せ端面を電縫溶接する。 (もっと読む)


パルスプラズマ生成のためのカソード組立体および方法が開示される。カソード組立体は、長手方向に位置合わせされ、好ましくは、同径であり、長さの異なる複数のカソード(10、20、30)に接続されたカソードホルダー(2)を備える。方法は、所定の大きさのDC電流を通すことにより組立体の中のカソード(10、20、30)とアノード(4)との間に電気アークを形成することによって特徴付けられる。アークが作られると、電流は電気アークを持続するために十分な大きさまたは僅かに大きい大きさに低減され、それによって、アークアタッチメントの領域を単一のカソードに縮小する。アタッチメントの領域が縮小されると、電流はパルスの動作レベルまで増加されるが、アタッチメントの領域は著しく増大しない。 (もっと読む)


【課題】プラズマを用いた接合時にワークに生じる熱ひずみを低減して、高品質な接合を実施する。
【解決手段】プラズマ溶接時、プラズマトーチの中心軸を挟んで対峙する位置から、ワーク1に向けてシールドガス5を噴射供給し、溶接電極の側からワーク1に向けて供給されたプラズマガス4のワーク1上での拡散を規制する。同時に、その拡散を規制されたプラズマガス4の一部を、シールドガス5の対峙供給方向と直交する溶接進行方向に沿って逃がすようにする。 (もっと読む)


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