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国際特許分類[H05H1/48]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | プラズマ技術 (5,423) | プラズマの生成;プラズマの取扱い (4,622) | プラズマの発生 (4,176) | アークを用いるもの (112)

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【課題】所望厚さの被膜を形成する。
【解決手段】直流電源装置1がその一次巻線2に接続されるフライバック変圧器と、フライバック変圧器と直流電源装置に接続される第1半導体スイッチング素子4と、二次巻線3に接続されるダイオード5と、ダイオードに接続するコンデンサ6及び第2半導体スイッチング素子7と、第2半導体スイッチング素子に接続され、回転手段9に連結されて回転駆動する被覆材電極10と、コンデンサの他端に接続され、また被覆材電極に接触することで電気的に導通する被金属加工体11と、第1半導体スイッチング素子、コンデンサ、第2半導体スイッチング素子に制御パルスを印加する制御装置12と、を備える。コンデンサの電圧と所定値とを比較して第1半導体スイッチング素子に対してオン・オフ制御を行い、また第2半導体スイッチング素子に対する印加動作制御をパルス信号の印加終了後に行うことで、火花放電被覆を実現する。 (もっと読む)


【課題】補助陰極および主陰極のメンテナンスを容易にできるプラズマガンを提供する。
【解決手段】円筒状容器17の一端の開口縁部を中間電極1bに固定し、他端の開口縁部にテーパ状フランジ部46を形成する。円筒状容器17の内部に、陰極取付基体11に対して着脱自在に取り付けた円筒状の保護部材15を配置し、この保護部材15の内部に陰極取付基体11および保護部材15に対して着脱自在に取り付けた補助陰極14および主陰極16を配置する。円筒状容器17のテーパ状フランジ部46にシール部材47を介して陰極取付基体11のテーパ状フランジ部48を対称に突き合わせ配置し、テーパ状フランジ部46,48にまたがって外周側から固定手段61の凹溝62を被嵌する。固定手段61は、複数のブロック63をリンク64によりチェン状に連結するとともにそのチェン状に連結した環状体の一端および他端に位置するブロックを1本のネジ式操作杆により接近する方向に締め付け可能である。 (もっと読む)


【課題】絶縁性薄膜を成膜した場合であっても、アノードの機能を長時間維持できる圧力勾配型プラズマガンを提供する。
【解決手段】軸101に沿って順に配置された、カソード1と、第1および第2中間電極2,3と、アノード4とを有する。第1および第2中間電極2,3とアノード4はそれぞれ、プラズマを通過させるための所定の大きさの貫通孔2a、3a、4aを軸101を中心として備えている。アノード4には、第2中間電極3とは逆側の側面の少なくとも一部を覆うアノードカバー30が着脱可能に固定されている。アノードカバー30は、貫通孔4aの中心に向かって突出するつば部33を有する。 (もっと読む)


【課題】被処理物の対象領域をプラズマ処理するプラズマ処理装置において、狭い空間の区画面であってもプラズマ処理可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】放電プラズマPを生じさせるための電力を供給する電力供給部12と、電力供給部12によって電力が与えられると両者の間に放電プラズマPが生成される一対の電極16、16とを備え、一対の電極16、16は、放電プラズマPが対象領域2を横断して対象領域2に接触するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 表面処理中のパーティクルを計測し、パーティクルの粒度分布、荷電状態を測定し、その発生源を特定することにより、重点的・効率的なメンテナンスが可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ6を用いた真空チャンバ1内に1個以上のパーティクル計測用基材4を配置し、前記パーティクル計測用基材4にプラズマ電位より高い電位、略同一の電位、低い電位のうち少なくとも1つの電圧を前記基材4に個別に印加して所定の表面処理を実施した後前記基材に付着した前記パーティクルの粒度分布を計測し、該計測結果から所定の算出式により前記パーティクルの粒度別帯電状態の分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】
プラズマ電位を、プローブ計測器に頼ることなく、質量分析器を応用して、イオン種の分析と併せて計測でき、質量分析とプラズマ電位計測の双方を行える割には安価に済むプラズマ電位計測方法及びそれを利用した装置を提供する
【課題を解決するための手段】
真空チャンバ1内の測定対象プラズマ2のプラズマ電位計測方法であって、該真空チャンバ1内に質量分析器3を配置し、前記プラズマ2と前記質量分析器3との間にバイアス電圧を印加して質量分析を実施し、イオンが検出された条件において、前記質量分析器3内のサプレッサー電圧を変化させていき、イオン電流が検出されなくなるサプレッサー電圧と前記バイアス電圧との関係からプラズマ電位を算出するプラズマ電位計測方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ銃電極間のエレクトロマイグレーションを防止するためのシステム、方法、および装置の提供。
【解決手段】プラズマプルームを発生するように構成されたプラズマ銃412と、電気エネルギーを蓄積するように構成されたキャパシタ210、212と、プラズマ銃412およびキャパシタ210、212に通信結合されたトリガ回路304とを含む回路保護デバイスである。トリガ回路304は、キャパシタ210、212に第1の信号を伝送して、キャパシタ210、212に、電気エネルギーの第1の部分をプラズマ銃412へ伝送させるように構成される。トリガ回路304は、プラズマ銃412に第2の信号を伝送して、プラズマ銃412に、電気エネルギーの第1の部分を用いてプラズマプルームを発生させるようにも構成される。 (もっと読む)


【課題】滑走型電気アーク装置用セラミック電極、その製造方法および滑走型電気アーク装置の提供。
【解決手段】滑走型電気アーク装置用セラミック電極122に関し、セラミック電極122は、背部202とヒール部206と先端部208とで規定されセラミック羽根200を有し、セラミック羽根200の放電端部204は、セラミック羽根200のほぼヒール部206から先端部208にかけて発散形状で規定され、セラミック羽根200に接続した台座表面210は、滑走型電気アーク装置内にセラミック羽根200を容易に取付けられるように構成。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理にあたって、安価でコンパクトなプラズマ電位やイオン速度等のプラズマ状態の計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマと該分析器の間に印加した電圧と質量分析器において同一イオンが検出された条件との関係からイオン速度とプラズマ電位との関係を算出し、さらに該質量分析器をシングルプローブに見立てて、質量分析器とプラズマ間に連続的あるいは断続的に負から正の電圧を印加し、これらの関係からプラズマ電位を算出し、前記イオン速度とプラズマ電位との関係と算出したプラズマ電位との関係からプラズマ中のイオン速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】プラズマの輸送効率及びドロップレットの除去効率が高く、比較的安価に製造することができるプラズマ生成装置を提供する。
【解決手段】本発明はカソードターゲット3からプラズマを発生させるプラズマ発生部2と、前記プラズマが進行する第1プラズマ進行路7と第2プラズマ進行路9を有するプラズマ進行路4から構成され、ドロップレット30を付着する遮蔽板12が内壁に複数設けられるプラズマ生成装置1において、前記第1プラズマ進行路7の終端にその直進方向に対向する終端反射壁31が設けられ、前記終端反射壁31に沿って前記第2プラズマ進行路9が前記第1プラズマ進行路7に対し屈曲して接続され、前記終端反射壁31に前記遮蔽板を複数配設して前記ドロップレットを反射及び/又は吸着させるプラズマ生成装置1である。 (もっと読む)


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