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国際特許分類[H05H11/00]の内容

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空心型ベータトロン
偏倚型ベータトロン (1)

国際特許分類[H05H11/00]に分類される特許

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【課題】ターゲットの軌道を擾乱させることなく、ドロップレットターゲットをレーザ照射位置に高速に供給する機構と、プラズマから発生したイオン(帯電したデブリ)を磁場の作用によりトラップする機構とを両立させる。
【解決手段】極端紫外光源装置は、(i)内部で極端紫外光が生成されるチャンバと、(ii)チャンバ内にターゲット物質を噴射するターゲットノズルと(iii)ターゲットノズルから噴射されるターゲット物質を帯電させる電荷供給装置と(iv)電磁石、超伝導磁石、及び、永久磁石の内のいずれかを含み、チャンバ内にミラー磁場を形成する1組の磁石と、ターゲット物質の軌道において該ミラー磁場の磁束線が略直線状且つターゲット物質の進入方向に対して略平行となるように、補助的な磁場を形成する少なくとも1つの補助磁場形成装置とを含む磁場形成装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】セクターサイクロトロンの電磁石配列において、誘導電圧により荷電粒子ビームを加速する誘導加速セクターサイクロトロンを提供し、さらにクラスターイオンも効率的かつ現実的に繰り返し加速できる荷電粒子ビームの加速方法を提供する。
【解決手段】セクターサイクロトロンのセクター電磁石配列と、前記セクター電磁石間のギャップの真空チャンバーに接続し荷電粒子ビームに誘導電圧を印可する誘導加速セルとからなり、前記導加速セルを通過する荷電粒子ビームに同期して荷電粒子ビームを進行方向に加速する正の誘導電圧を荷電粒子ビームに印加することを特徴とする誘導加速サイクロトロンの構成とした。さらに、その誘導加速サイクロトロンを用いて荷電粒子ビームを加速し、クラスターイオンの加速も可能とした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成でかつ安価に、収束性及びコヒーレンスが高い電磁波を発生することができる電磁波発生装置及びその発生方法を提供すること。
【解決手段】 電子ビーム(e)をターゲット(T)に入射して電磁波(W)を発生させる電磁波発生装置であって、
電子ビーム(e)の電子エネルギーが、相対性理論が適用される1Mev以上であり、
ターゲット(T)の形状が線状部材または薄膜状部材であり、
ターゲット(T)に磁場を印加して、電磁波を発生させるターゲト内の自由電子の運動方向を一方向に制限することによって、収束性及びコヒーレンスが高い電磁波(W)を発生する。 (もっと読む)


【課題】加速装置を稼働させる際の電圧値、電流値を低く抑えさせながら、短い時間で、十分な速度まで、粒子集群を加速させる円形粒子線加速器を提供する。
【解決手段】粒子走行距離が短くなるように加速路3の各ストレートセクション9に各々、分散的に配置され、粒子群の空間電荷による粒子進行方向の散逸を抑止し、前記加速路3内の粒子集群を閉じ込めさせながら、加速させるN(但し、Nは整数)台の誘導型加速装置10と、指定された周期で、1波長分の高周波駆動電圧、またはパルス電圧を各々、発生し、前記各誘導型加速装置10を個別単位、またはグループ単位で駆動するM(但し、Mは“M≦N”を満たす整数)台の駆動装置とを備え、前記各駆動装置を協調動作させて、前記各誘導型加速装置10に粒子集群の閉じ込め処理、加速処理を行なう。 (もっと読む)


本発明は、粒子放射線治療用に使用可能なパルス化ビーム粒子加速器に関する。特に、ビームパルス内の粒子数を制御するデバイス及び方法が提供される。粒子加速器は、ビーム制御パラメータの値の関数として、最小値から最大値の間で、そのパルス化イオンビームの各ビームパルス内の粒子数を変更する手段を備える。各粒子照射に対して、各ビームパルスに対する所要の粒子数は、較正データに基づいてビーム制御パラメータに対する値を定めることによって、制御される。
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【課題】ベータトロン加速装置の主、副加速コアに繰り返しの電圧を印加した場合の消磁過程で正確な消磁を行う。
【解決手段】主、副加速コアのコイルに設けた電流検出手段が検出する逆励磁過程における負値および、加速過程における正値のピーク電流値をホールドするピークホールド回路の出力を入力するパルス発生回路は、負、正のピーク電流値からコアの偏磁量を演算し、消磁過程における電圧パルス印加時間幅にフィードバックし偏磁を補正する。 (もっと読む)


ベータトロンは、第1磁極面を有する第1ガイド磁石および第2磁極面を有する第2ガイド磁石を備えたベータトロン磁石を含む。第1および第2ガイド磁石は、中心配置のアパーチャを有し、第1磁極面は、ガイド磁石ギャップによって第2磁極面から分離している。コアは、両ガイド磁石と当接(abut)する関係で、中心配置のアパーチャ内に配置される。コアは、少なくとも1つのコアギャップを有する。駆動コイルは、両方のガイド磁石磁極面の周りに巻回される。軌道制御コイルは、コアギャップの周りに巻回された収縮(contraction)コイル部分と、ガイド磁石磁極面の周りに巻回されたバイアス制御部分とを有する。収縮コイル部分およびバイアス制御部分は、反対の極性で接続される。コアおよびガイド磁石内の磁束は、ベータトロン磁石の周辺部分を通って戻る。
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【課題】電子ビーム電流又はX線強度安定性において、高強度のX線を発生するX線発生装置を得る。
【解決手段】電子銃及び前記電子銃電源は、電子を放出するカソードと、カソードに対して高電位で電子を加速するアノードと、アノードに電圧を印加する電源と、カソードから熱電子を放出させるカソード加熱手段とを含む二極管であり、電子銃から出射される電子ビーム電流又は、電子ビームにより発生したX線の強度を測定し測定値を得るモニターと、モニターで測定した測定値に基づいて電子銃電源を制御するコントローラとを備え、コントローラにより、発生する電子ビームの単位時間あたりの平均電流を制御して、X線強度を一定にするようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベータトロン加速器で電子を加速するX線発生装置において、加速電圧を制御するコイルに過渡現象を含まない電圧を与えることにより、電子ビーム軌道の変更を正確に行えるようにする。
【解決手段】 電子ビームの軌道を制御するためのビーム制御コイル5に対し、複数の直流電源11ないし14のいずれか1つを接続する構成とする。電子ビーム軌道の遷移時に、スイッチ15ないし18のいずれか1つを投入してビーム制御コイル5に直流電圧を印加し、安定した電子ビーム軌道の変更を実現するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】光源サイズが数μmの、コンパクトで低コストな高輝度のX線を得る円形加速装置、電磁波発生装置、及び電磁波撮像システムの提供。
【解決手段】高電圧電源から供給されるパルス状電圧を印加することにより電子をパルス的に発生する電子発生手段1と、電子発生手段1で発生した電子を入射し、この入射した電子を加速する電子加速手段13、及び入射した電子を偏向させるための電子偏向手段14を有する円形加速器とからなる円形加速装置2において、前記高電圧電源は、電子発生手段1に印加する前記パルス状電圧の立ち上がり時間波形及び立ち下がり時間波形の少なくとも一方を鈍らせる回路要素を備えた。 (もっと読む)


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