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国際特許分類[H05H15/00]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | プラズマ技術 (5,423) | 荷電粒子の他に分類されない加速方法または装置 (23)

国際特許分類[H05H15/00]に分類される特許

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【課題】中性子線源におけるホットスポットの発生を抑制することができる中性子線発生装置及び中性子線発生方法を提供する。
【解決手段】
中性子線発生装置1は、固体重金属ターゲットに陽子ビームを照射することで、核破砕反応を起こし、中性子線を発生させる中性子線発生装置であり、陽子ビームを加速する陽子ビーム加速器10と、陽子ビームが照射されることで中性子線を発生する固体重金属ターゲット11と、固体重金属ターゲット11の被照射面に対して陽子ビームを走査照射する陽子ビーム走査部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の線形加速器よりも容易に設計及び製作することが可能な、任意の大きさの加速電流が得られる荷電粒子加速器を提供する。
【解決手段】
荷電粒子加速器100は、前記複数の進行軌道のそれぞれに沿って配列する加速電極によって構成される荷電粒子加速ユニット101を複数備え、イオン発射部102から発射される複数のイオンビームそれぞれを、複数の荷電粒子加速ユニット101により、同期して加速することができるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 質量が大きい粒子であってもレーザー航跡場加速法により充分加速することができる粒子加速装置を提供する。
【解決手段】 レーザー航跡場加速法によりミュオンμを加速する粒子加速装置であって、ミュオンμの入射側を基準にプラズマ電子密度が高い高圧ガス3Cを噴射させる領域からプラズマ電子密度が低い低圧ガス3Dを噴射させる領域に向け、ミュオンμの進行方向に沿って順に高圧ガス噴射領域3Aおよび低圧ガス噴射領域3Bを並設したガスジェット発生装置100と、高圧および低圧ガス3C,3Dをプラズマ化するレーザー光Lを照射するためのレーザー装置1と、ミュオンμの進行方向にレーザー装置1から照射するレーザー光Lの光軸が一致するようにレーザー光Lの光路を調整するミラー2とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザー駆動型の加速機構を用いて、指向性が高い高エネルギーのイオンビームを安定して得る。
【解決手段】レーザー光20は、レーザー光源から発せられ、クラスターガス30中で集光するような構成とされる。ノズル40は真空中に設置され、その先端部から真空中にガスが噴出できる構成とされる。このガスは、ヘリウムと2酸化炭素の混合ガスであり、これが真空中に噴出される際の断熱膨張による急激な温度低下によりクラスターガス30となる。クラスターガス30中においては、He原子31からなるガス中に、多数のCO分子が凝集してナノ粒子化したCOクラスター32が分散した形態となる。集光点を、クラスターガス30中の後方とすることが好ましい。高エネルギー電子生成のピークを越え、バブル構造が生成され、かつX線も発生している、手前側から見て開口の80〜100%の位置が最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】原子炉や加速器など大型装置を利用することなく簡便に核反応を誘起する装置を提供する。
【解決手段】照射部材の電離が可能なエネルギーのレーザ光線を照射部材に瞬間的に照射(ステップS1)して高エネルギー粒子を発生させ(ステップS2)、この高エネルギー粒子をターゲット材に照射(ステップS3)して核反応を誘起する(ステップS4)ので、原子炉や加速器と異なり取り扱いが容易で、低コストで核反応を誘起することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】連続的な運転が可能で小型な電子加速装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を発生するレーザ光源11と、このレーザー光を真空室に導く光学系12と、真空室中で光学系に導かれたレーザ光を照射し、プラズマを形成してレーザ光の進行方向と同じ方向に高速電子を発生させるプラズマ媒体を供給する供給手段13,14と、レーザ光の光路を挟んで供給手段と対向する位置に設置され、供給手段によってレーザ光に供給されたプラズマ媒体を回収する回収手段15,16とを備える。 (もっと読む)


【課題】光路の形成に利用するミラーの数を低減することでX線発生装置を小型化する。
【解決手段】レーザ光を発生するレーザ光源10と、レーザ光源から発生されたレーザ光を、電子を加速させるための第1レーザ光と加速された電子に衝突させる第2レーザ光とに分光する分光手段11と、真空室中で第1レーザ光にプラズマを発生し、電子を加速する媒体であるガスを発生させる発生手段16と、分光手段で分光された第2レーザ光の光路L2に第1レーザ光及び第2レーザ光と干渉しないように設置され、それぞれ位置と回転角度を調節してこの第2レーザ光の光路L2を設定する2枚のミラー12a,12bと、第1レーザ光を利用して加速された電子と第2レーザ光とが衝突する位置を設定する集光手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子ビームとレーザ光との衝突点をガスターゲットの位置関係に応じて最適に設定し、レーザ光の減衰を防止することで、X線の発生効率を向上する。
【解決手段】真空中においてレーザ光源から発光されたレーザ光を第1レーザ光と第2レーザ光に分光するステップと、第1レーザ光にプラズマを発生し、電子を加速する媒体であるガスターゲットを投射するステップと、第1レーザ光を利用して加速された電子ビームと第2レーザ光とを、投射されたガスターゲットによってガス密度が他の真空領域よりも高密度である高密度領域の境界面を基準とした所定の位置で衝突させてX線を発生させるステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な構成で、高いビーム制御性で、安定して荷電粒子を高エネルギーに加速する。
【解決手段】このパルス出力中で最も高い強度をもつ主部の強度Iは、第1の電離度までこのガスを電離できるだけの強度である。ただし、Iの強度を持つパルスレーザー光がプラズマ中で相対論的自己集束された際には、第1の電離度よりも高い第2の電離度までこのガスが電離されるように、Iは設定される。また、この主部の前に、Iよりも低い強度Iをもつ前駆部が存在する。前駆部の強度Iは、第1の電離度よりも低い第3の電離度までこのガスを電離できるだけの強度とする。この前駆部によって、主部が照射される前のプラズマ中において、光導波路構造が形成される。主部の照射においては、パルスレーザー光をこの光導波路構造中において伝搬させることができるため、充分な長さの加速場をより安定して形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、導波管、特に誘電体壁加速器における導波管、並びに導波管を製造する方法に関する。本発明によれば平面的に接触接続された電子デバイス(50)が、導波管に、特に誘電体壁加速器の加速器セル(10)の導波管に組み込まれる。
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