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国際特許分類[H05H7/00]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | プラズマ技術 (5,423) | グループ9/00から13/00によって包含される型の装置の細部 (205)

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【課題】加速電圧を切ったり又は変更したりすることなく、処理装置により放射される電子雲の寸法を変更、特に、縮小可能な容器の内壁を殺菌する装置を提供する。
【解決手段】電荷担体を生成する電荷担体源と、電荷担体を電荷担体放射窓4の方向に加速可能な加速装置とを備え、前記電荷担体放射窓4は、電荷担体を容器の内壁に作用させるために、容器の中へ導入可能な処理装置1に配置され、前記処理装置1は、開口を通り容器2の中に導入可能な媒体放射穴12を有する媒体ライン7を備え、前記処理装置1は、電荷担体放射窓4に対して挿入方向に突出する少なくとも1つの、妨害放射線8の吸収に適する突出部5を備え、前記媒体ライン7は、媒体放射穴12を通して、少なくとも電荷担体放射窓4から発せられる電荷担体の領域へ放出可能な媒体9の流れを通すことができ、前記媒体9は、発せられる電荷担体により形成される電荷担体雲6の寸法を変化させうる。 (もっと読む)


【課題】逆コンプトン散乱現象を利用して硬X線を生成するX線射出装置において、安定して硬X線を射出する。
【解決手段】第1導光部4及び第2導光部5が、平行レーザ光L1の分岐手段2への基準入射条件からのズレ量に起因する変化が対称面Aに対して対称となるように電子加速用レーザ光L2及び衝突用レーザ光L3を導光する。 (もっと読む)


【課題】加速器等の放射線発生装置に用いる場合に要求される耐電圧性、高気密性、及び防火区画性の3特性をいずれも満足することができる放射線発生装置用ケーブルダクトを提供する。
【解決手段】金属製で円筒状の内部配管11と断面正方状の外部ダクト13の二重同軸構造とし、気密処理部Aで気密処理板17及び気密ガスケットにより気密処理及び耐電圧処理が施され、防火区画処理部Bで防火処理板19及び防火材被覆により防火区画処理及び耐電圧処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子ビームが衝突した際に発生する熱によってダンプターゲットが溶融したり、ダンプターゲットが載置される床が劣化したりすることのないビームダンプを提供する。
【解決手段】本発明は、照射された荷電粒子ビームのエネルギーを除去するためのビームダンプ10,10’,30であって、前記荷電粒子ビームが照射されるダンプターゲット11,32と、ダンプターゲット11,32が載置される金属製架台12,31と、金属製架台12,31に取り付けられる冷却手段13,33,34とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でダンプターゲットを効率よく冷却することのできるビームダンプ装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】ビームダンプ装置30を設置する建屋10の床11及び壁12の主筋11a同士及び主筋12a同士をそれぞれ結合用鋼線11b,12bにより互いに結合し、更に、床11のコンクリート内に、冷却フィン13を埋設するとともに、上記主筋11aと上記冷却フィン13とに、一端が床11から建屋10内に突出する連結用鉄筋11j,13jの他端側が溶接等により取付けられ、この連結用鉄筋11j,13jと、ダンプターゲット31を支持する純鉄の板32Pを積層した冷却部材32とをフレキシブル部材33に連結して、荷電粒子の衝突によりダンプターゲット31に発生する熱を放熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】 いままで高価で大きく重量の重い重粒子線治療加速器のコストと重量の大幅な低減。
【解決手段】 特殊な電子ビーム冷却装置により強い強度の“冷たいイオンビーム”をもつ低ビームエミッタンスを用いることで回転ガントリーの磁石類を大幅に軽量化することで、機械的曲率可変の電磁石と長さの大幅に変わる真空槽との組み合わせで、直交する2軸回転が可能な重粒子線用の回転ガントリーを可能とした。小型で短い電磁石をストリング状に連結し重イオンのエネルギーに相応して、機械的曲率を可変にし、さらに、真空槽はバネ状構造で伸縮自在とし、この組み合わせで、患者に対して等価的に2軸の回転を可能とさせた。 (もっと読む)


【課題】照射精度を良好に維持しつつ、素早く制動することができる。
【解決手段】回転ガントリー3を回転自在に支持する複数のローラ22を支持するリンクフレーム25と、エアが供給されるとローラ22に対する制動力を開放し、エアが排出されるとローラ22に対し制動力を付与するブレーキ装置31と、閉じることによりブレーキ装置31に供給されたエアを封入し、開くことによりブレーキ装置31からエアを排出する電磁弁32とを備え、上記電磁弁32をリンクフレーム25に設けた電磁弁支持部材55で支持することにより、電磁弁32をブレーキ装置31の直近に配置する。 (もっと読む)


【課題】 X方向のワブラー電磁石とY方向のワブラー電磁石のうちいずれか一方の電磁石を省略して、装置全体の小型化を図るようにする。
【解決手段】 四極電磁石4,5,6を経由して最終偏向電磁石7内に入射してきた荷電粒子ビーム2は、最終偏向電磁石7内で生じる偏向電磁場を例えば一定の周期をもって増減させることにより、最終偏向電磁石7内を円弧状に進行しつつ、X方向の成分を含んでスキャンされる。そして、X方向の成分を含んでスキャンされた荷電粒子ビーム2はY方向のワブラー電磁石8を通過する間にY方向の成分を含んでスキャンされる。これにより荷電粒子ビーム2は、X方向の成分とY方向の成分を含んでスキャンされ、標的9に対して例えば円を描くように照射される。 (もっと読む)


【課題】 荷電粒子ビームの輸送範囲及び照射範囲を自在に変化させる。
【解決手段】 複数のリング状の磁石21を、それらの中心部における開口部212が互いに所定の軌道O1を描くように連結して配列する。各磁石21はその中心部において多極磁場を形成し、所定の荷電粒子ビームを複数のリング状磁石21の開口部212を通じて輸送するようにビームファイバ20を構成する。 (もっと読む)


【課題】 放射線を遮蔽するコンクリートの放射化を確実にかつ安価に低減することのできる放射化に配慮した遮蔽コンクリートとその構築方法を提供する。
【解決手段】 放射線源11が設置されている放射線治療室10の周りの壁12,13及び天井14の遮蔽コンクリートを、低放射化コンクリートから成る打ち込み型枠を用いて打設し、床15については、遮蔽コンクリートを打設した後、低放射化コンクリートを打設して低放射化層16を構築し、上記放射線治療室10の室内側の全てを低放射化するようにした。 (もっと読む)


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