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国際特許分類[H05K13/02]の内容

国際特許分類[H05K13/02]に分類される特許

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【課題】部品実装ラインの正常動作中における電力消費を抑制することができる基板搬送装置を提供すること。
【解決手段】制御装置90は、バックアップ装置80のバックアッププレート83を上昇させて基板Pの上面両側縁を第1、第2レール15,16のクランプ部15b,16bに当接させてクランプし、その後に幅変更装置70の幅変更機構72を駆動する幅変更駆動用モータ71の励磁をオフにするようにしている。これにより、第1、第2レール15,16でクランプされた基板Pは、梁の役目を果たすことになり、幅変更駆動用モータ71を励磁オフにしても、機械振動等により第1、第2レール15,16が移動することはなく、基板Pの位置決め状態を維持することができる。よって、部品実装ラインの正常動作中、例えば実装可能状態時における電力消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】生産効率を低下させることなく、部品実装ラインから不良の基板を速やかに回収する。
【解決手段】基板Wが部品を実装されるまたは基板Wが検査される複数の作業エリアSを備える部品実装ラインLを含む部品実装システムであって、複数の作業エリアSを順番に通過するように基板Wを搬送する基板搬送装置と、各作業エリアSに設けられ、実装ヘッドTまたは検査ヘッドTのいずれか一方を交換可能に装備し、装備した実装ヘッドTを介して基板Wに部品を実装する、または装備した検査ヘッドTを介して基板Wを検査するように構成されている実装/検査装置10と、検査ヘッドTを装備した実装/検査装置10による検査結果が不良である基板Wを、基板搬送装置の搬送方向Xと直交する方向Yに作業エリアSから取り出す不良基板取り出し装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品配列密度が高くなるように改善された部品保持体から供給される電子回路部品の装着が可能な電子回路部品装着システムを提供する。
【解決手段】第1規則に従って繰り返し規定される複数の単位スペース170の各々において、それぞれ複数の電子回路部品172が第2規則に従って規定される複数の状態で保持された複数配列トレイ100B,100Cをトレイ支持台140に支持させ、それら複数配列トレイ100B,100Cから、吸着ノズルにより電子回路部品172を1個ずつ取り出させ、回路基板に装着させる。各単位スペース170に配列される複数の電子回路部品172を、回転姿勢が複数種類に異なる状態とすることにより、回転姿勢がすべて同一とされていた従来に比較して部品配列密度を高くすることができる。ただし、電子回路部品装着システムは、上記回転姿勢の違いを考慮して装着動作を行い得るものとする。 (もっと読む)


【課題】キャリアテープの停止位置精度を確保しつつテープフィーダの幅寸法を極力小さくすることが可能なテープフィーダを提供することを目的とする。
【解決手段】テープ送り機構のスプロケット20を回転駆動する駆動系の構成において、スプロケット20に設けられた円形開口部20bにスプロケット歯車部材23の一方の側面の凸部23aを嵌合させてスプロケット20と同軸で結合し、他方の側面に凸設された軸部23bをフィーダ本体部のフレーム部材24に固定して設けられた軸受け部38によって軸支する構造とし、さらに磁気式エンコーダの回転磁気円板40を凸部23aに埋設してスプロケット20と一体に回転させて、回転磁気円板40に相対向する検出器41によってスプロケット20の絶対回転位置を検出する構成とする。これにより、テープ停止位置精度を確保しつつテープフィーダ5の幅寸法Bを極力小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】各トレイに収容された部品の部品残数を管理することにより、部品残数の少ないトレイより順番に使用できるようにした電子部品実装装置を提供する。
【解決手段】複数のトレイ42に収容された電子部品Pの部品種および部品残数をトレイ毎に記憶する部品残数データ記憶手段と、部品残数データ記憶手段に記憶された電子部品の部品種および部品残数に基づいて同じ部品種の電子部品を収容したトレイのうち部品残数の少ない順にトレイの使用順序を決定する使用順序決定手段S106を備え、使用順序決定手段で決定されたトレイの使用順序に従って部品実装ヘッド25により電子部品を順次取り出し、基板Bに実装するようにした。 (もっと読む)


【課題】生産ラインの稼働率が低下しにくいフィーダー脱着時期案内方法および生産ライン管理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】生産ラインLf、Lrは、電子部品実装機1a〜1dを備える。電子部品実装機1a〜1dは、各々、複数のフィーダー4と、フィーダー4が生産中に脱着可能に取り付けられるフィーダー保持部と、を備える。フィーダー脱着時期案内方法は、生産ラインLf、Lrで生産される基板の生産プログラムを複数作成する生産プログラム作成ステップと、複数の生産プログラムを基に、生産中における、フィーダー4の取り外し時期および取り付け時期のうち少なくとも一方である脱着時期に関する脱着時期案内を、フィーダー4単位で脱着時期が認識できるように、作成する脱着時期案内作成ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーボンディング工程を効率的に遂行できる基板処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明による基板処理装置は、幅が互いに異なる基板を処理する装置において、前記基板が置かれるヒーティングブロックを有し、前記基板を加熱するヒーティング部と、前記ヒーティングブロックの一側に配置され、前記基板の一側部を支持するフロントレールと、前記ヒーティングブロックの一側と対向する他側に、前記フロントレールと並行して配置され、前記基板の他側部を支持するリアレールと、前記フロントレールと前記リアレールとの間隔を前記基板の幅に対応するように前記フロントレールを移動させるレール駆動部とを有する。 (もっと読む)


【課題】全体としての処理時間短縮を図ることができるキャリアテープ巻取収納装置を提供する。
【解決手段】キャリアテープ巻取収納装置100はキャリアテープT0を垂直に保持したリールR0に巻取る巻取部101と、巻取部101に隣接して設けられキャリアテープT0を巻取ったリールR1にラベルL0を貼付する貼付部104と、巻取部101の前面側に設けられた保持板105とを備えている。保持板105はリールR1を垂直に保持する第1の保持位置αと、第1の保持位置αに対して90°回転してリールR1を水平に保持する第2の保持位置βとをとる。搬送トレイ103が第2の保持位置βをとる保持板105からリールR1を受けとり貼付部104側へ移動するとき、同時に搬送トレイ103上のラベル付リールR2が搬送トレイ103から下方へ落下し、ストッカ102内に収納される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、カバーテープをキャリアテープから分離させること無く電子部品を露出させることができ、生産性が高く動作の信頼性が高い部品供給装置を提供することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、部品収納テープを収納テープリールに巻き付けた状態から順次繰り出して部品取出し位置まで送るテープ送り装置と、前記電子部品を露出させて該電子部品を取出し可能にする電子部品露出装置とを備え、前記電子部品露出装置は、部品収納テープの位置決めを行う位置決め装置と、カバーテープとキャリアテープの層間面に対して直角に配置された刃先が鋭角であるカッターと、前記電子部品がキャリアテープから取出し可能にするために、切断したカバーテープを開口する押し広げ手段と、該押し広げ手段により露出させられた前記電子部品を取出すための部品取出し部とから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装機が複数台基板の搬送路に沿って並設される部品実装システムに適した部品供給手段の配置を可能とする段取り技術を提供する。
【解決手段】標準基板データを作成することにより各実装機A〜Cのサイクルタイムを平準化しており、部品実装システムにおいて合理的な部品実装を行うことが可能となっている。また、単独実装部品と同種の部品を収納するフィーダー551bを特定実装機B以外の実装機A、Cに装着するように段取り目標と変更している。したがって、特定実装機Bでトラブルが発生したとしても、他の実装機A、Cに装着されるフィーダー551bに同種の部品が存在し、単独実装部品の代替実装を行うことが可能となっている。このようにフィーダー551の配置を適正化することによって、部品実装システムの生産性を向上させることが可能となっている。 (もっと読む)


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