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国際特許分類[H05K5/03]の内容

国際特許分類[H05K5/03]に分類される特許

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【課題】 本体を少ない工数で板金加工でき、扉をワンタッチで開閉でき、内部機器を透視できる電気機器収納箱を提供する。
【解決手段】 電気機器収納箱1は板金加工により四角箱形に形成された本体2と、本体2の開口部3を覆う扉4とを備える。本体2の左側面板7と右側面板8の前端部を開口部3の内側に折り曲げ、扉4を裏面側から支える支え部11,12を形成する。本体2の上面板5と下面板6の前端部を開口部3の内側に折り曲げ、扉4を表面側から押える押え部13,14を形成する。支え部11,12と押え部13,14との間隙15,16に扉4を取り外し可能に差し込む。上側の押え部13を下側の押え部14よりも大きな寸法で開口部3内側に張り出すように折り曲げる。扉4を透明樹脂製の平板で形成し、その中央下部に指掛け穴10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来公知のホップアップ機構とフリクション機構を組み合わせたヒンジ装置に工夫を加え、組立作業が容易でより操作性を向上させた携帯機器のヒンジ装置並びにこのヒンジ装置を用いた開閉装置並びに携帯機器を提供する。
【解決手段】 ヒンジ装置のホップアップ機構のヒンジシャフトを、取付部材の両側板に非回転に軸架させ、このヒンジシャフトに回転可能にホップアップカム部材を取り付けると共に、前記ヒンジシャフトに回転可能に支持部材を取り付け、この支持部材の回転を前記ヒンジシャフトに回転可能に取り付けた回転伝達部材で前記ホップアップカム部材へ伝達するように構成すると共に、フリクション機構のフリクショントルク発生手段を構成する回転カム部材を支持部材と共に回転するように成し、この回転カム部材と圧接する固定カム部材をヒンジシャフトに固定させることで解決し、このヒンジ装置を一対用いて開閉装置とし、上記ヒンジ装置と開閉装置を用いて携帯機器とすることで解決した。 (もっと読む)


【課題】ソフト触感と良好なグリップ感を有し、衝撃吸収性、耐スクラッチ性、耐摩耗性に優れた筐体用部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製のカバー部材21の片側表面に、射出成形によりショア硬さHsが30〜70の軟質なシリコーンゴムを一体成形してシリコーンゴム層22とカバー部材21を密着させ、シリコーンゴム層22の表面に、シリコーン系着色コート層23と、プライマー層24とを介して、最外層にウレタン系コート層25を積層する。 (もっと読む)


【課題】電子機器本体を固定する、耐衝撃性を有し、ソフトな感触の、薄肉の積層一体カバー部材を提供する。
【解決手段】 前面に表示画面を有する電子機器の後面及び側面を覆い、かつ当該側面の前記前面に近い縁部が露出するように配置される補強板と、当該補強板の前記電子機器が配置される面と反対側の表面に積層一体化された弾性層とからなり、前記弾性層が、前記補強板が覆っていない前記電子機器の側面の縁部の露出部分を覆うように配置されることを特徴とする電子機器カバー部材であり、ポリカーボネート樹脂からなる補強板411に、シリコーンゴムを図に示した断面形状に射出成形して、積層一体カバー41を形成し、次いで、この積層一体カバー41を携帯電話機本体21の後面及び側面に嵌合し、携帯電話機11とする。 (もっと読む)


【課題】扉固定部材を垂直方向に保持する場合でも、自重により前記扉固定部材が抜落ちることなく保持可能な保持部材が設けられた筐体を有する電子機器装置を提供する。
【解決手段】電子機器を収納する筐体1を備えた電子機器装置に於いて、前記筐体は電子機器を実装する筐体本体2と、該筐体本体の開口部を開閉する扉3とで構成され、前記筐体本体は受け部材8を有し、前記扉は内面に固着され切欠きが形成された保持孔を有する保持部材11と、該保持部材に保持可能であり、該保持部材と前記受け部材間に掛渡らせることで扉を開状態で固定可能な棒状の扉固定部材15とを有し、該扉固定部材は前記保持部材に挿脱可能な係合溝を有し、該係合溝を前記切欠きを通して前記保持孔に係合させることで前記保持部材が前記扉固定部材を保持可能とした。 (もっと読む)


【課題】二つ折り可能な本体部を有する利便性の良い電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】電子機器(プレイヤー1)は、第一部位(表示部10)と第二部位(支持部20)とを二つ折り可能に接続した本体部2と、この本体部2を操作するリモコン40とを備える。二つ折り保持手段50は、二つ折り状態の本体部2に対してリモコン40を装着することにより本体部2を二つ折り状態に保持する。二つ折り保持手段50は、開閉側縁部32における表示部10と支持部20とに接続することにより本体部2を二つ折り状態に保持してもよい。 (もっと読む)


【課題】折畳み状態で不要なスイングを抑止することにある。また、別の課題は、その抑止のための部品の点数や組立工数を削減することにある。
【解決手段】第一の筐体部(4)と、この第一の筐体部(4)とヒンジ部により連結された第二の筐体部(6)とが備えられている。第一の筐体部には、キートップ(40)を配置した操作パネル(26)が設置される。この操作パネルにスイング抑止部(係止突部44L、44R)と支持突部(56L、56R)とを備える。スイング抑止部は、折畳み状態で第二の筐体部を係止させ、第二の筐体部のスイングを抑止する。支持突部(56L、56R)は、第一の筐体部(4)に係合させ操作パネル(26)を第一の筐体部に支持させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が筐体内に収容された部品が筐体に取り付けられた場合により不都合の少ない新規な構成の電子機器を得る。
【解決手段】実施形態にかかる電子機器は、第一筐体と、第二筐体と、ヒンジと、部品と、固定部材と、を備える。第一筐体は、第一壁部と、この第一壁部の反対側に位置された第二壁部と、を有する。ヒンジは、第一筐体および第二筐体を回動可能に接続する。部品は、第一壁部に設けられた部品収容部に収容される。固定部材は、第一筐体に固定された筐体固定部と、ヒンジが固定されたヒンジ固定部と、第一壁部と第二壁部との間に位置されて部品を第一壁部に近接させて支持した支持部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 組立工程の簡略化と部品点数の削減とを図りつつ、配線基板の禁止領域を狭くすることを可能にする。
【解決手段】 取付け部材30が、キャビネット22に樹脂で一体成形されたフード形状のカバー体50で覆われている。カバー体50からの取付け部材30の抜け出しを阻止する係合機構60を備える。係合機構60が、カバー体50側の凹入部61と取付け部材30側の側面視鋸歯形状の突起65とでなる。突起65は、取付け部材30の板片部33に切起し形成してある。取付け部材30をカバー体50に挿入するときには、突起65の誘導ガイド面67がカバー体50の天壁部56を弾性に抗して変形させる。 (もっと読む)


【課題】取り付けたカバーに内部応力を発生させて安価にビビリ音の発生を抑えることができるOA機器を提供する。
【解決手段】内部に騒音発生源を有し、筐体には周囲の複数箇所で固定されるカバー部材が設けられているOA機器において、カバー1Aは、自由状態時が捻れた平板であっても、複数箇所の固定時に平板状態にして内部応力を発生させるようにして取り付ける。それによって、内部に騒音発生源を備えるOA機器であっても、カバー1Aの振動を減衰してビビリ音等の発生を軽減することができ、しかも取り付けたカバー1Aは平板上であるので、外観上も問題も発生しない。 (もっと読む)


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