説明

「運動機器&訓練装置」

【課題】水面に身体を預け平面に浮上した姿勢で水泳の擬似体位をイメージし、陸上に於いて平面体位で行える運動機器&訓練装置を提供する。
【解決手段】数多く既製の訓練機器とおおよそ異なる訓練装置である。平面体位での運動作用は四肢及び自己体重を異状に感じることである。各部位の負担をコントロールするために、各回転軸の回動を利用し、各部位の運動を補助し且つ安全に留意し、連続運動訓練をすることができる。更に一動作ごとに腹式呼吸でのリズム運動を会得することができる陸上に於ける擬似運動機器&訓練装置。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、水面に預けた平面体姿勢で、水泳の擬似体位をイメージ成し、陸上に於いての運動に採用、現在使用されている、多くの運動機器と異なる体型で、平面対での運動訓練機に存する。
【0002】
座位姿勢、立位姿勢等の運動機器は数多く、使用されておりますが特に、平面体での運動機器は比較的少ない傾向にあります。然し平面体での運動は筋肉に対する付加が異常に掛かる傾向にあり、連続運動リズムが取り入れにくい、「図1−a」(3)、(4)、原動機による補助的回転を利用、リズミカルに陸上に於いての平面体訓練機、機構に存する。
【背景技術】
【0003】
「図3」記載、平面体での屈伸及び揺動運動器は比較的少ない中、ベッド上、仰向け姿勢での訓練運動にベッドの壁の両端に施設の滑車にロープを併用、両手両足に連結、交互に引き合い伸縮運動による背筋、腹筋、大腿四頭筋等の柔軟運動が成される装置が発案、発表が成されている。運動の状態から感じるに、両腕、両足に極度な負担がかかる点、連続運動には呼吸を止める傾向にあるのではないか、ゆっくりとリズミカルに呼吸を整え、継続的の運動に励みたいものです。
【0004】
座椅子背凭れ軸部に渦巻き式スプリングを施設、背凭れがリクリニング式で0度〜90度の移動の背凭れ軸に、スプリングの反発力により補助するもので、各角度の位置で止め、屈伸、腹筋、側筋、大腿四頭筋等の筋肉、筋力、の柔軟運動を極める、訓練用座椅子が発案されている。
【特許文献1】「特開H10−043326」
【特許文献2】「特開2005−028065」
【発明の開示】

【発明を解決しようとする課題】
【0005】
多忙を極める社会情勢に鑑み、常に、自己体調の管理に対応してフィットネスクラブ、スイミングクラブ等での、訓練努力が成されている、数多い運動機器、訓練装置であらゆる体位にも反応できる、訓練マシーンが発案されている。一般的に立位、座位、前屈体位等に即応のマシーンの数多い中、「請求項1」記載、「図2−a」平面体位での運動マシーンは比較的に少ないと感じます。平面体位での運動は身体、全体に掛かる負担は大で、筋力、筋肉、腹筋、背筋、側筋、大腿四頭筋、アキレス腱等の鍛錬に励める「図1−b」(4)原動機(3)摺動輪の回転回動で屈伸、運動機器&訓練装置に関する。
【発明の開示】

【発明を解決するための手段】
【0006】
陸上に於いて平面体位での、運動機器&訓練装置を採用成し、「請求項1」記載「図1−a」(b)クロール(自由形)及びバック(背泳)の擬似運動回転、回動に依る「図1−a」(1)駆動偏芯輪上に(6)溶着の上腕部に(12)ベルトにて腕部を固定、回転運動に相俟って(10)足運動用の足載置台を施設、ビート運動は左右のキック力で腰部の揺動は、各々逆方向に運動(9)揺動補助板の部位下に(8)スプリングを架設、連続揺動を可能に成した平面体位での、擬似水泳運動機器&訓練装置に関する。
【0007】
上記「請求項3」記載のクロール、バック、の泳方は表裏一対の運動作用で「図2−a」運動装置を併用成し、特にバック泳方は身体、全体に掛かる負担は大きく、更に(11)施設の枕部は移動式に成し泳方のローリングをカバー成すよう、枕は揺動可能に施設、「図2−b」(4)原動機(3)摺動車輪(7)アジストにより摺動調整を可能に、回転運動による無理に掛かる力を調整できる。平面体位での、擬似水泳運動機器&訓練装置に存する。
【0008】
前述(1)両偏芯輪軸を交互にセット軸の自力での回転にても回動なすものでもあるが、(4)原動機(3)摺動車輪の弱連動の補助回転にて円滑安全で無理のない、平面体位での擬似水泳運動機器&訓練装置に関する。
【0009】
「請求項4」記載「図3−a」バタフライ泳方のセット、上腕部回転の駆動偏芯輪を左右同じ回転軸にセット成し、両腕、両足同時運動と成る、タイミング泳方と成り、両腕筋、側筋、腹筋、胸筋、背筋、大腿四頭筋の訓練に励める、平面体位での、擬似水泳運動機器&訓練装置を提供。
【発明の実施するための最良の形態】

【実施例】
【0010】
実施例に基き本発明に係る、平面体位での擬似水泳運動機器&訓練装置ついて説明するが、本発明を限定する意図のものではなく、技術的思想を逸脱しない範囲において、変更しうるものである事は勿論である。
【0011】
前述の数多く既製の運動訓練機器に略、異なる平面体での、擬似水泳運動機器の特徴は平面体作動により、四肢の重量及び全体重を感じながら、運動訓練のタイミングを円滑に継続的に円滑化成す運動に(4)原動機(3)摺動車輪回動を(1)偏芯輪軸に伝達回転を(6)上腕の回転回動を保護、無理を生じない連続的運動を成す、訓練機で上腕部運動に相俟って、下肢ビート鍛錬を可能にした特徴の陸上に於ける平面体での、擬似水泳運動機器&訓練装置の提供。
【産業上の利用可能性】
【0012】
「図2−a」記載の平面体での擬似水泳運動機器&装置である、(1)偏芯輪回転軸位置を、差し替え左右同一回転にセット上腕を同一運動と成し、下肢部は両足一束にしてのビート運動により、バタフライ泳方の擬似運動訓練が出来る、上腕部の、回転作用により胸筋、背筋、側筋、腹筋、腰筋、大腿四等筋の訓練を日常的に考慮なし、健康に留意、健全な日常生活を送る事を祈念したい。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】 本発明に係る概略の正面図
【図2】 本発明に係る概略の側面図
【図3】 本発明に係る概略の作用拡大図
【図4】 本発明に係る特開文献の参照参考図
【符号の説明】
【0014】
1・偏芯輪
2・環状カラーリング
3・摺動ドラム
4・原動機
5・シャフト(スプライン軸)
6・上腕回転アーム
7・アジャスト
8・スプリング
9・腰部揺動板
10・ビート足台
11・枕(移動溝、揺動可)
12・ベルト部(腕差し込み式)
13・シャフトキャップ
14・ベアリング
15・キャップ止ネジ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本案は、水面に身体を預けた体位にての、運動イメージを基礎に水泳四泳方中、三種目の、クロール(自由形)の「図1−a」記載の運動機であり。(4)原動機の駆動を(3)摺動ドラムに伝達(1)両側の偏芯輪を起動回転成し、(2)の環状カラーリングに溶着の(6)アームカバーの回転回動による上腕の交互回転運動で胸筋、側筋、背筋、の伸縮運動を成し得る、特徴の陸上に於ける平面体位での運動&訓練装置。
【請求項2】
上記「請求項1」の筋力運動に相俟って(10)足載置台でのビート運動で(9)腰部の運動を交互に揺動なし(8)スプリングの反発力で、連続にビート運動ができ得る特徴の、陸上に於ける平面体位での運動&訓練装置。
【請求項3】
「請求項1」〜「請求項2」記載の運動でクロール(自由形)と、バック(背泳)は表裏一対の運動作用で[図2−a]の運動台を併用成し、特にバック(背泳)泳方は腹筋、側筋、背筋、大腿四頭筋、の運動効果が得られる特徴の、陸上に於ける平面体位での運動&訓練装置。
【請求項4】
「図3−a」記載運動機はバタフライ泳方の機台で、両側に変芯輪(1)施設同一方向回転回動と成し、(5)シャフト一側の先端部を「図3b」(5)スプライン軸を溶接、取り外し式(1)偏芯輪両軸を同一回転軸にセット成し。「図3−6」両側のアームバーは同一作動で両腕、バタフライ泳方運動(10)載置台に両足を一束に成し、両腕一掻きに対し足部ビートを二度打つ、連続リズムでの運動訓練成すものです。上記、回転アーム軸の移動固定後、(13)キャップでシール(15)締め付けボルトにてセット(14)ベアリング内装の円滑な回転でスムーズな回動を特徴の、陸上に於ける平面体位での運動&訓練装置。

【図1】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2007−44452(P2007−44452A)
【公開日】平成19年2月22日(2007.2.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−254077(P2005−254077)
【出願日】平成17年8月5日(2005.8.5)
【出願人】(503020611)