説明

おんぶリュック

【課題】ズボンに背負い紐をつけた子守帯を提供する。
【解決手段】ズボンのウエスト部分から裾にかけ背負い紐をつけ、胸部分で固定するための金具を装着することを特徴とする子守帯である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、子どもにズボンを穿かせ、リュックを背負うように子どもを背負うとことができる子守帯に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、パイプを使ったリュック型の子守帯があった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために、次のような問題があった。
(イ)子どもが寝て、ふとんへ移動させる時に子どもに不快感を与え起こしてしまう事があった。
(ロ)大きいため、携帯、収納に不向きであった。
本発明は、以上の問題点を解決するためのものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ズボンのウエスト部分から裾にかけ背負い紐をつける。その紐は長さの調節ができ、背負った時に安定する様、胸の位置で押さえの金具が装着できる。以上を特徴とする子守帯である。
[開発の効果]
【0005】
ズボンタイプであるため、子どもが寝た時、ズボンを穿かせたままチャイルドシートに座らせることができ、ふとんへ寝かせた後も、子どもに不快感を与えずに、ズボンを脱がせる事ができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)ズボン(1)のウエツト部分から裾部分にかけ長さ調整ができる背負い紐を縫い付ける。
(ロ)左右の背負い紐に胸部を押さえるベルトを付ける。
本発明は、以上の構成よりなっている。
【図1】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
ズボンのウエスト部分から裾にかけ背負い紐をつけ、その背負い紐は、長さの調節でき、背負った時に安定する様、胸に押さえの金具の装着ができることを特徴とする子守帯。

【公開番号】特開2007−119984(P2007−119984A)
【公開日】平成19年5月17日(2007.5.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−342809(P2005−342809)
【出願日】平成17年10月28日(2005.10.28)
【出願人】(505439381)