説明

らくらく袖通しアームカバー

【課題】 衣類を重ねて着用する際に、袖部分が団子状になるのを防ぎ、力を要することなく着用出来る様にする。
【解決手段】 一枚目の衣類(または下着)を着用し、その腕部分にすべりの良い素材を筒状にしたものを装着し、上から衣類を着用する。着用後は抜き取る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、衣類を重ねて着用する際袖の通りを良くし着用しやすくする道具に関する。
【背景技術】
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
下着やニット類などの衣類を重ねて着用する際、すべりの悪い素材同士の場合袖を通しにくく、衣類が伸びてしまったり、重ねた下の衣類の袖が団子状になる。力の弱い高齢者や病人・子供が着用しにくい。
【課題を解決するための手段】
【0003】
すべりの良い素材を筒状にし、着用した一枚目の衣類の腕部分に装着した状態で衣類を着用する。着用後に筒状のものを抜き取る。
【発明の効果】
すべりの良い素材を腕部分に装着することで、重ねて衣類を着用する際袖部分が団子状にならず、力も必要としなくなる。また、子供や年寄りに衣類を着用させる際にも容易となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【図面の簡単な説明】
すべりの良い素材を使用し、腕が通る程度の筒状にする。手先は開いた状態・ミトン状でも良い。開いた状態の場合はゴム等を通し、親指と他の指との間に縫い目を入れる。長さは大人用・子供用に分けるようにする。
【図1】

【図2】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
衣類を重ねて着用する際の袖通しを容易にする道具

【公開番号】特開2010−189822(P2010−189822A)
【公開日】平成22年9月2日(2010.9.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−55677(P2009−55677)
【出願日】平成21年2月13日(2009.2.13)
【出願人】(509067348)
【Fターム(参考)】