ウォーターサーバー
【課題】ビニール袋に詰めた飲料水を供給するウォーターサーバーを提供する。
【解決手段】飲料水を冷却する冷水タンクおよび飲料水を温める温水タンクを内蔵し、冷水タンクおよび温水タンクから飲料水を供給する供給口が設けられた本体と、飲料水の入ったビニール袋をセットするボトルホルダーとを備えるウォーターサーバーであって、上記本体の上部に開口を設け、上記開口に上記ボトルホルダーをセットするパッキングホルダーが設けられ、上記ボトルホルダーは、底面には、飲料水の入ったビニール袋に穴を開け、飲料水を本体へと流出させる注入用スパイクが設けられ、上部には、飲料水の入ったビニール袋を出し入れする開閉式の蓋が設けられており、上記注入用スパイクには、先端が尖った円筒形状の飲料水用孔および空気用孔が設けられ、上記空気用孔から上記ビニール袋に空気が送られ、上記飲料水用孔から上記冷水タンクおよび上記温水タンクへと飲料水が送られる。
【解決手段】飲料水を冷却する冷水タンクおよび飲料水を温める温水タンクを内蔵し、冷水タンクおよび温水タンクから飲料水を供給する供給口が設けられた本体と、飲料水の入ったビニール袋をセットするボトルホルダーとを備えるウォーターサーバーであって、上記本体の上部に開口を設け、上記開口に上記ボトルホルダーをセットするパッキングホルダーが設けられ、上記ボトルホルダーは、底面には、飲料水の入ったビニール袋に穴を開け、飲料水を本体へと流出させる注入用スパイクが設けられ、上部には、飲料水の入ったビニール袋を出し入れする開閉式の蓋が設けられており、上記注入用スパイクには、先端が尖った円筒形状の飲料水用孔および空気用孔が設けられ、上記空気用孔から上記ビニール袋に空気が送られ、上記飲料水用孔から上記冷水タンクおよび上記温水タンクへと飲料水が送られる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、ウォーターサーバーに関し、ビニール袋に入れられた飲料水を供給するウォーターサーバーに関する。
【背景技術】
【０００２】
従来のウォーターサーバーは、ボトルに飲料水を入れて、ウォーターサーバーの利用者に配布し、利用者は飲料水の入ったボトルをウォーターサーバーの上部にセットする。そして、水を飲む時にウォーターサーバーのスイッチを押すと、飲料水が供給されるという装置であった。このようなものとしては、特許文献１に記載されているものがある。
【特許文献１】特開２００７−２１０６６７号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
しかしながら、従来のボルトに飲料水を入れて利用者に供給するウォーターサーバーの場合、上記ボトルは空になったら回収して、新たな飲料水を詰めて再び利用者に供給する必要があった。そのために、ボトルを回収する手間がかかるという問題、また、利用済みのボトルを保管しておくスペースが必要という問題、さらに、繰り返しボトルを使用することによって、衛生上の問題があった。
【０００４】
また、ボトルの材質としてポリカーボネートが多く用いられていることから、有害物質が溶出する恐れや、構造上の問題から冷水タンクに空気が入りバクテリアが繁殖する恐れがあるといった様々な問題があった。
【０００５】
そこで、本発明は上記問題を解決するために、ビニール袋に詰めた飲料水を供給するウォーターサーバーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明のウォーターサーバーは、飲料水を冷却する冷水タンクおよび飲料水を温める温水タンクを内蔵し、冷水タンクおよび温水タンクから飲料水を供給する供給口が設けられた本体と、飲料水の入ったビニール袋をセットするボトルホルダーとを備えるウォーターサーバーであって、上記本体の上部に開口を設け、上記開口に上記ボトルホルダーをセットするパッキングホルダーが設けられ、上記ボトルホルダーは、底面には、飲料水の入ったビニール袋に穴を開け、飲料水を本体へと流出させる注入用スパイクが設けられ、上部には、飲料水の入ったビニール袋を出し入れする開閉式の蓋が設けられており、上記注入用スパイクには、先端が尖った円筒形状の飲料水用孔および空気用孔が設けられ、上記空気用孔から上記ビニール袋に空気が送られ、上記飲料水用孔から上記冷水タンクおよび上記温水タンクへと飲料水が送られることを特徴とする。
【発明の効果】
【０００７】
本発明のウォーターサーバーは、飲料水を冷却する冷水タンクおよび飲料水を温める温水タンクを内蔵し、冷水タンクおよび温水タンクから飲料水を供給する供給口が設けられた本体と、飲料水の入ったビニール袋をセットするボトルホルダーとを備えるウォーターサーバーであって、上記本体の上部に開口を設け、上記開口に上記ボトルホルダーをセットするパッキングホルダーが設けられ、上記ボトルホルダーは、底面には、飲料水の入ったビニール袋に穴を開け、飲料水を本体へと流出させる注入用スパイクが設けられ、上部には、飲料水の入ったビニール袋を出し入れする開閉式の蓋が設けられており、上記注入用スパイクには、先端が尖った円筒形状の飲料水用孔および空気用孔が設けられ、上記空気用孔から上記ビニール袋に空気が送られ、上記飲料水用孔から上記冷水タンクおよび上記温水タンクへと飲料水が送られることにより、有害物質が溶出する心配が無く、リサイクル可能な資源ごみとして処理することができ、また、冷水タンク内に空気が入らないのでバクテリアの繁殖を防ぐことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
本発明を、図を用いて以下に詳細に説明する。図１が本発明のウォーターサーバー１の正面図である。
【０００９】
本発明のウォーターサーバー１は、図１に示すように、本体２と本体２の上部にセットされるボトルホルダー３から構成される。上記本体２の内部には、飲料水を冷却する冷水タンク４および飲料水を温める温水タンク５を内蔵し、正面には冷水あるいは温水を供給する供給口６，７が設けられている。上記冷水タンク４では内蔵された冷却装置によって飲料水が所定の温度に冷やされ、上記温水タンク５では内蔵されたヒーターによって飲料水が所定の温度に温められる。上記供給口６，７は、冷水を供給する供給口６と温水を供給する供給口７とに分かれているが、１つの供給口で冷水と温水を切り替える構造としてもよい。
【００１０】
図２に示すように、上記本体２の上部に開口を設け、上記開口にその一部（図３の斜線の範囲）がラバーからなるパッキングホルダー８を取り付けて、上記ボトルホルダー３をセットする。上記ボトルホルダー３は、底面には、飲料水の入ったビニール袋に穴を開け、飲料水を本体へと流出させる注入用スパイク９を設け、上部には、飲料水の入ったビニール袋１０を出し入れする開閉式の蓋１３を設けている。
【００１１】
図４に示すように、上記注入用スパイク９には先端が尖った円筒形状の飲料水用孔１１および空気用孔１２を設けており、上記飲料水用孔１１と空気用孔１２によって、ビニール袋１０の底面に孔を開け、上記空気用孔１２から上記ビニール袋１０に空気を送り、上記ビニール袋１０内の飲料水を、上記飲料水用孔１１から本体２内の配管を通じて冷水タンク４および温水タンク５へと送る。
【００１２】
上記ウォーターサーバー１に使用する飲料水が入ったビニール袋１０は、低密度ポリエチレンからなり、３層式ポリエチレンを用いて形成する。３層式ポリエチレンとしては、内層に異臭のしないポリエチレンを用い、外層に高強度のポリエチレンを用いる。また、飲料水をビニール袋１０に入れて利用者に配達する時には、ダンボールに飲料水の入ったビニール袋１０を入れて配達する。これにより、利用者は空になったダンボールおよびビニール袋１０を資源ごみとしてリサイクルでき、また、処分するまでの間も、小さく折りたためるので余分なスペースは不要となる。
【００１３】
上記ウォーターサーバー１の使用方法について説明する。上述のように、本発明のウォーターサーバー１の利用者には、飲料水の入ったビニール袋１０がダンボールに入られて配達される。利用者はダンボールから飲料水の入ったビニール袋１０を取り出し、図５に示すように、ボトルホルダー３の蓋１３を開けて、飲料水の入ったビニール袋１０をボトルホルダー３の中にセットする。
【００１４】
図６に示すように、上記ビニール袋１０をボトルホルダー３の中にセットすると、上記ビニール袋１０は中に入った飲料水の重さで、底に上記注入用スパイク９によって２つ孔が開けられ、空気用孔１２からビニール袋１０内に空気が送られ、飲料水用孔１１から配管を通って上記本体２内の冷水タンク４および温水タンク５に飲料水が送られる。冷水タンク４に送られた飲料水は内蔵された冷却装置によって所定の温度に冷やされ、温水タンク５に送られた飲料水は内蔵されたヒーターによって所定の温度に温められる。
【００１５】
冷水タンク４および温水タンク５の飲料水が所定の温度になったら、利用者は図７に示すように、供給口６，７にコップ１４をセットし、希望する飲料水をコップ１４に入れることができる。
【００１６】
このように、本発明のウォーターサーバー１は、飲料水を入れたビニール袋１０を用いることで、有害物質が溶出する心配が無く、リサイクル可能な資源ごみとして処理することができ、また、冷水タンク内に空気が入らないのでバクテリアの繁殖を防ぐことができる。これにより、ランニングコストが低く抑えられ、よりクリーンなウォーターサーバーが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【００１７】
【図１】本発明のウォーターサーバーの正面図である。
【図２】本体にボトルホルダーをセットする状態を示す斜視図である。
【図３】パッキングホルダーの斜視図である。
【図４】注入用スパイクの斜視図である。
【図５】ウォーターサーバーの使用状況を示す図であり、蓋を開けてボトルホルダーに飲料水の入ったビニール袋をセットする状態を示す。
【図６】ウォーターサーバーの使用状況を示す図であり、ボトルホルダーに飲料水の入ったビニール袋をセットした状態を示す。
【図７】ウォーターサーバーの使用状況を示す図であり、コップに飲料水を入れている状態を示す。
【符号の説明】
【００１８】
１ ウォーターサーバー
２ 本体
３ ボトルホルダー
４ 冷水タンク
５ 温水タンク
６ 供給口
７ 供給口
８ パッキングホルダー
９ 注入用スパイク
１０ ビニール袋
１１ 飲料水用孔
１２ 空気用孔
１３ 蓋
１４ コップ
【技術分野】
【０００１】
本発明は、ウォーターサーバーに関し、ビニール袋に入れられた飲料水を供給するウォーターサーバーに関する。
【背景技術】
【０００２】
従来のウォーターサーバーは、ボトルに飲料水を入れて、ウォーターサーバーの利用者に配布し、利用者は飲料水の入ったボトルをウォーターサーバーの上部にセットする。そして、水を飲む時にウォーターサーバーのスイッチを押すと、飲料水が供給されるという装置であった。このようなものとしては、特許文献１に記載されているものがある。
【特許文献１】特開２００７−２１０６６７号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
しかしながら、従来のボルトに飲料水を入れて利用者に供給するウォーターサーバーの場合、上記ボトルは空になったら回収して、新たな飲料水を詰めて再び利用者に供給する必要があった。そのために、ボトルを回収する手間がかかるという問題、また、利用済みのボトルを保管しておくスペースが必要という問題、さらに、繰り返しボトルを使用することによって、衛生上の問題があった。
【０００４】
また、ボトルの材質としてポリカーボネートが多く用いられていることから、有害物質が溶出する恐れや、構造上の問題から冷水タンクに空気が入りバクテリアが繁殖する恐れがあるといった様々な問題があった。
【０００５】
そこで、本発明は上記問題を解決するために、ビニール袋に詰めた飲料水を供給するウォーターサーバーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明のウォーターサーバーは、飲料水を冷却する冷水タンクおよび飲料水を温める温水タンクを内蔵し、冷水タンクおよび温水タンクから飲料水を供給する供給口が設けられた本体と、飲料水の入ったビニール袋をセットするボトルホルダーとを備えるウォーターサーバーであって、上記本体の上部に開口を設け、上記開口に上記ボトルホルダーをセットするパッキングホルダーが設けられ、上記ボトルホルダーは、底面には、飲料水の入ったビニール袋に穴を開け、飲料水を本体へと流出させる注入用スパイクが設けられ、上部には、飲料水の入ったビニール袋を出し入れする開閉式の蓋が設けられており、上記注入用スパイクには、先端が尖った円筒形状の飲料水用孔および空気用孔が設けられ、上記空気用孔から上記ビニール袋に空気が送られ、上記飲料水用孔から上記冷水タンクおよび上記温水タンクへと飲料水が送られることを特徴とする。
【発明の効果】
【０００７】
本発明のウォーターサーバーは、飲料水を冷却する冷水タンクおよび飲料水を温める温水タンクを内蔵し、冷水タンクおよび温水タンクから飲料水を供給する供給口が設けられた本体と、飲料水の入ったビニール袋をセットするボトルホルダーとを備えるウォーターサーバーであって、上記本体の上部に開口を設け、上記開口に上記ボトルホルダーをセットするパッキングホルダーが設けられ、上記ボトルホルダーは、底面には、飲料水の入ったビニール袋に穴を開け、飲料水を本体へと流出させる注入用スパイクが設けられ、上部には、飲料水の入ったビニール袋を出し入れする開閉式の蓋が設けられており、上記注入用スパイクには、先端が尖った円筒形状の飲料水用孔および空気用孔が設けられ、上記空気用孔から上記ビニール袋に空気が送られ、上記飲料水用孔から上記冷水タンクおよび上記温水タンクへと飲料水が送られることにより、有害物質が溶出する心配が無く、リサイクル可能な資源ごみとして処理することができ、また、冷水タンク内に空気が入らないのでバクテリアの繁殖を防ぐことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
本発明を、図を用いて以下に詳細に説明する。図１が本発明のウォーターサーバー１の正面図である。
【０００９】
本発明のウォーターサーバー１は、図１に示すように、本体２と本体２の上部にセットされるボトルホルダー３から構成される。上記本体２の内部には、飲料水を冷却する冷水タンク４および飲料水を温める温水タンク５を内蔵し、正面には冷水あるいは温水を供給する供給口６，７が設けられている。上記冷水タンク４では内蔵された冷却装置によって飲料水が所定の温度に冷やされ、上記温水タンク５では内蔵されたヒーターによって飲料水が所定の温度に温められる。上記供給口６，７は、冷水を供給する供給口６と温水を供給する供給口７とに分かれているが、１つの供給口で冷水と温水を切り替える構造としてもよい。
【００１０】
図２に示すように、上記本体２の上部に開口を設け、上記開口にその一部（図３の斜線の範囲）がラバーからなるパッキングホルダー８を取り付けて、上記ボトルホルダー３をセットする。上記ボトルホルダー３は、底面には、飲料水の入ったビニール袋に穴を開け、飲料水を本体へと流出させる注入用スパイク９を設け、上部には、飲料水の入ったビニール袋１０を出し入れする開閉式の蓋１３を設けている。
【００１１】
図４に示すように、上記注入用スパイク９には先端が尖った円筒形状の飲料水用孔１１および空気用孔１２を設けており、上記飲料水用孔１１と空気用孔１２によって、ビニール袋１０の底面に孔を開け、上記空気用孔１２から上記ビニール袋１０に空気を送り、上記ビニール袋１０内の飲料水を、上記飲料水用孔１１から本体２内の配管を通じて冷水タンク４および温水タンク５へと送る。
【００１２】
上記ウォーターサーバー１に使用する飲料水が入ったビニール袋１０は、低密度ポリエチレンからなり、３層式ポリエチレンを用いて形成する。３層式ポリエチレンとしては、内層に異臭のしないポリエチレンを用い、外層に高強度のポリエチレンを用いる。また、飲料水をビニール袋１０に入れて利用者に配達する時には、ダンボールに飲料水の入ったビニール袋１０を入れて配達する。これにより、利用者は空になったダンボールおよびビニール袋１０を資源ごみとしてリサイクルでき、また、処分するまでの間も、小さく折りたためるので余分なスペースは不要となる。
【００１３】
上記ウォーターサーバー１の使用方法について説明する。上述のように、本発明のウォーターサーバー１の利用者には、飲料水の入ったビニール袋１０がダンボールに入られて配達される。利用者はダンボールから飲料水の入ったビニール袋１０を取り出し、図５に示すように、ボトルホルダー３の蓋１３を開けて、飲料水の入ったビニール袋１０をボトルホルダー３の中にセットする。
【００１４】
図６に示すように、上記ビニール袋１０をボトルホルダー３の中にセットすると、上記ビニール袋１０は中に入った飲料水の重さで、底に上記注入用スパイク９によって２つ孔が開けられ、空気用孔１２からビニール袋１０内に空気が送られ、飲料水用孔１１から配管を通って上記本体２内の冷水タンク４および温水タンク５に飲料水が送られる。冷水タンク４に送られた飲料水は内蔵された冷却装置によって所定の温度に冷やされ、温水タンク５に送られた飲料水は内蔵されたヒーターによって所定の温度に温められる。
【００１５】
冷水タンク４および温水タンク５の飲料水が所定の温度になったら、利用者は図７に示すように、供給口６，７にコップ１４をセットし、希望する飲料水をコップ１４に入れることができる。
【００１６】
このように、本発明のウォーターサーバー１は、飲料水を入れたビニール袋１０を用いることで、有害物質が溶出する心配が無く、リサイクル可能な資源ごみとして処理することができ、また、冷水タンク内に空気が入らないのでバクテリアの繁殖を防ぐことができる。これにより、ランニングコストが低く抑えられ、よりクリーンなウォーターサーバーが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【００１７】
【図１】本発明のウォーターサーバーの正面図である。
【図２】本体にボトルホルダーをセットする状態を示す斜視図である。
【図３】パッキングホルダーの斜視図である。
【図４】注入用スパイクの斜視図である。
【図５】ウォーターサーバーの使用状況を示す図であり、蓋を開けてボトルホルダーに飲料水の入ったビニール袋をセットする状態を示す。
【図６】ウォーターサーバーの使用状況を示す図であり、ボトルホルダーに飲料水の入ったビニール袋をセットした状態を示す。
【図７】ウォーターサーバーの使用状況を示す図であり、コップに飲料水を入れている状態を示す。
【符号の説明】
【００１８】
１ ウォーターサーバー
２ 本体
３ ボトルホルダー
４ 冷水タンク
５ 温水タンク
６ 供給口
７ 供給口
８ パッキングホルダー
９ 注入用スパイク
１０ ビニール袋
１１ 飲料水用孔
１２ 空気用孔
１３ 蓋
１４ コップ
【特許請求の範囲】
【請求項１】
飲料水を冷却する冷水タンクおよび飲料水を温める温水タンクを内蔵し、冷水タンクおよび温水タンクから飲料水を供給する供給口が設けられた本体と、飲料水の入ったビニール袋をセットするボトルホルダーとを備えるウォーターサーバーであって、
上記本体の上部に開口を設け、上記開口に上記ボトルホルダーをセットするパッキングホルダーが設けられ、
上記ボトルホルダーは、底面には、飲料水の入ったビニール袋に穴を開け、飲料水を本体へと流出させる注入用スパイクが設けられ、上部には、飲料水の入ったビニール袋を出し入れする開閉式の蓋が設けられており、
上記注入用スパイクには、先端が尖った円筒形状の飲料水用孔および空気用孔が設けられ、上記空気用孔から上記ビニール袋に空気が送られ、上記飲料水用孔から上記冷水タンクおよび上記温水タンクへと飲料水が送られることを特徴とするウォーターサーバー。
【請求項１】
飲料水を冷却する冷水タンクおよび飲料水を温める温水タンクを内蔵し、冷水タンクおよび温水タンクから飲料水を供給する供給口が設けられた本体と、飲料水の入ったビニール袋をセットするボトルホルダーとを備えるウォーターサーバーであって、
上記本体の上部に開口を設け、上記開口に上記ボトルホルダーをセットするパッキングホルダーが設けられ、
上記ボトルホルダーは、底面には、飲料水の入ったビニール袋に穴を開け、飲料水を本体へと流出させる注入用スパイクが設けられ、上部には、飲料水の入ったビニール袋を出し入れする開閉式の蓋が設けられており、
上記注入用スパイクには、先端が尖った円筒形状の飲料水用孔および空気用孔が設けられ、上記空気用孔から上記ビニール袋に空気が送られ、上記飲料水用孔から上記冷水タンクおよび上記温水タンクへと飲料水が送られることを特徴とするウォーターサーバー。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【公開番号】特開２０１０−１４３６３０（Ｐ２０１０−１４３６３０Ａ）
【公開日】平成２２年７月１日（２０１０．７．１）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００８−３２５０２６（Ｐ２００８−３２５０２６）
【出願日】平成２０年１２月２２日（２００８．１２．２２）
【出願人】（５０８３７５８８２）株式会社ヤクシ (1)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２２年７月１日（２０１０．７．１）
【国際特許分類】
【出願日】平成２０年１２月２２日（２００８．１２．２２）
【出願人】（５０８３７５８８２）株式会社ヤクシ (1)
【Ｆターム（参考）】
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