説明

シンクロ分析器の振動機構

【課題】 混合作業を確実に完成可能であるシンクロ分析器の振動機構を提供する。
【解決手段】 第一移動ユニット10は、第一レール部11と第二レール部12が平行に装着され、第一スライド装置13が第一レール部11と第二レール部12に跨るように装着され、第一駆動装置14が第一スライド装置13に連結されている。第二移動ユニット20は、第三レール部21と第四レール部22が平行に装着されて第一レール部11と第二レール部12に垂直になる状態を呈し、第二スライド装置23が第三レール部21と第四レール部22に跨るように装着され、第二駆動装置24が第二スライド装置23に連結されている。収納ユニット30は、スライド可能な区域40に位置付けられ、第一スライド装置13と第二スライド装置23に貫通されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、シンクロ分析器に関し、詳しく言えば、シンクロ分析器の振動機構に関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般の実験室では、多種の溶液または試験剤を均質に混合する場合、混合しようとする溶液または試験剤を順番に容器に入れて、その後、その容器をシンクロ分析器に置き、シンクロ分析器の振動により容器内の溶液または試験剤を均質に混合する。現今の混合分析器は、図1と図2に示すように、容器1を振動する方法がすべて同じ方向(軸方向)の往復動揺であるため、容器内の溶液または試験剤を均質に混合し難いだけではなく、均質になるまで混合するには作業時間がかなりかかる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上述の問題点に鑑みて、本発明の主な目的は、平面上で任意の方向の振動を進行させることで、混合作業を確実に完成させることが可能であるシンクロ分析器の振動機構を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、混合作業を加速させて早く完成させることが可能であるシンクロ分析器の振動機構を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上述の目的を達成するために、本発明によるシンクロ分析器の振動機構は、第一移動ユニットと、第二移動ユニットと、収納ユニットとを備える。第一移動ユニットは、第一レール部と、第二レール部と、第一スライド装置と、第一駆動装置とを有し、そのうちの第一レール部と第二レール部が所定の間隔を置いて相互平行するように装着され、第一スライド装置が第一レール部と第二レール部に跨るように装着され、第一駆動装置が第一スライド装置に連結されることで、第一レール部と第二レール部に沿って第一スライド装置を駆動して第一方向の往復移動を進行させることが可能である。第二移動ユニットは、第三レール部と、第四レール部と、第二スライド装置と、第二駆動装置とを有し、そのうちの第三レール部と第四レール部が所定の間隔を置いて相互平行するように装着されて第一レール部と第二レール部に垂直になる状態を呈し、そして、第一レール部と第二レール部と第三レール部と第四レール部とがスライド可能な区域を構成し、第二スライド装置が第三レール部と第四レール部に跨るように装着され、第二駆動装置が第二スライド装置に連結されることで、第三レール部と第四レール部に沿って第二スライド装置を駆動して第二方向の往復移動を進行させることが可能であり、かつ第二方向は第一方向に垂直である。収納ユニットは、スライド可能な区域に位置付けられ、かつ相互に直交する第一スライド装置と第二スライド装置により貫通されることで、第一スライド装置と第二スライド装置の駆動によりスライド可能な区域において平面上で任意の移動を進行させることが可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
以下、本発明の特徴と目的を実施例と図面に基づいて説明する。
図3は、本発明の一実施例によるシンクロ分析器の振動機構の平面を示す模式図である。
図4は、図3に示す実施例の第一方向に沿う移動を示す模式図である。
【0006】
図5は、図4に示す実施例の移動を示す模式図である。
図6は、図4に示す実施例の移動を示す模式図である。
図7は、図3に示す実施例の第二方向に沿う移動を示す模式図である。
【0007】
図8は、図7に示す実施例の移動を示す模式図である。
図9は、図7に示す実施例の移動を示す模式図である。
図10は、図3に示す実施例の第三方向に沿う移動を示す模式図である。
【0008】
図3に示すように、本発明の一実施例によるシンクロ分析器の振動機構100は、第一移動ユニット10と、第二移動ユニット20と、収納ユニット30とを備える。
第一移動ユニット10は、第一レール部11と、第二レール部12と、第一スライド装置13と、第一駆動装置14とを有する。
【0009】
第一レール部11と第二レール部12は、相互平行するように平台(図中未表示)に装着され、かつ第一レール部11と第二レール部12との間に所定の距離を置く。第一スライド装置13は、一つの第一連動棒131と、二つの第一連結部132と、一つの第一被駆動部133とを有し、そのうちの第一連動棒131が第一レール部11と第二レール部12との間に跨って第一レール部11と第二レール部12に垂直になる状態を呈し、かつ第一連動棒131の両端が第一レール部11と第二レール部12の外側辺に突出し、二つの第一連結部132が第一連動棒131の両端を固定し、かつ第一レール部11と第二レール部12の外側に位置付けられて第一レール部11と第二レール部12に連接されることで、第一連動棒131を二つの第一連結部132により第一レール部11と第二レール部12との間に制限し、かつ外力により第一レール部11と第二レール部12に沿って第一連動棒131を駆動して第一方向の往復移動を進行させることが可能である。第一被駆動部133は、そのうちの一つの第一連結部132に連接され、本実施例では、第一被駆動部は歯車である。第一駆動装置14は、第一伝動モーター141と、第一ガイド棒142とを有し、そのうちの第一ガイド棒142がボルトであって第一レール部11の外側辺に装着されて第一レール部11に平行する状態を呈し、かつ第一ガイド棒142が第一被駆動部133に噛み合うように接続され、第一伝動モーター141がサーボモーターであって回転軸の歯車により第一ガイド棒142に噛み合うように接続されることで、第一伝動モーター141により第一ガイド棒142を動かして回転させ、第一ガイド棒142の回転に伴って第一被駆動部133を動かして第一スライド装置13を連動させて第一レール部11と第二レール部12に沿って移動させることが可能である。また、第一伝動モーター141の時計回りまたは逆時計回りにより第一スライド装置13を動かして左方向か右方向(図3に示す方向を基準にする)に移動させることも可能である。
【0010】
第二移動ユニット20は、第三レール部21と、第四レール部22と、第二スライド装置23と、第二駆動装置24とを有する。
第三レール部21と第四レール部22は、相互平行するように平台(図中未表示)に装着され、かつ第三レール部21と第四レール部22との間に所定の距離を置く。また、第三レール部21と第四レール部22は、第一レール部11と第二レール部12に垂直になる状態を呈することで、第一レール部11、第二レール部12、第三レール部21および第四レール部22によりスライド可能な区域40(図3に示す)が形成される。第二スライド装置23は、一つの第二連動棒231と、二つの第二連結部232と、一つの第二被駆動部233とを有し、そのうちの第一連動棒231が第三レール部21と第四レール部22との間に跨って第三レール部21と第四レール部22に垂直になる状態を呈し、かつ第二連動棒231の両端が第三レール部21と第四レール部22の外側辺に突出し、二つの第二連結部232が第二連動棒231の両端を固定し、かつ第三レール部21と第四レール部22の外側に位置付けられて第三レール部21と第四レール部22に連接されることで、第二連動棒231を二つの第二連結部232により第三レール部21と第四レール部22との間に制限し、かつ外力により第三レール部21と第四レール部22に沿って第二連動棒231を駆動して第二方向の往復移動を進行させることが可能である。第二被駆動部233は、そのうちの一つの第二連結部232に連接され、本実施例では、第二被駆動部233は歯車である。第二駆動装置24は、第二伝動モーター241と、第二ガイド棒242とを有し、そのうちの第二ガイド棒242がボルトであって第三レール部21の外側辺に装着されて第三レール部21に平行する状態を呈し、かつ第二ガイド棒242が第二被駆動部233に噛み合うように接続され、第二伝動モーター241がサーボモーターであって回転軸の歯車により第二ガイド棒242に噛み合うように接続されることで、第二伝動モーター241により第二ガイド棒242を動かして回転させ、第二ガイド棒242の回転に伴って第二被駆動部233を動かして第二スライド装置23を連動させて第三レール部21と第四レール部22に沿って移動させることが可能である。また、第二伝動モーター241の時計回りまたは逆時計回りにより第二スライド装置23を動かして前方向または後方向(図3に示す方向を基準にする)に移動させることも可能である。
【0011】
収納ユニット30は、溶液または試験剤の容器を収納、固定するものである。収納ユニット30は、矩形状の受け台31および受け台31の四側に装着される四つの管部32を有し、そのうちの管部32が二つずつ向かい合うように装着され、かつ管部32の中に第一連動棒131と第二連動棒231を貫通させるための貫通孔を有する。それによって、第一連動棒131がそのうちの二つの向かい合う管部32を貫通し、第二連動棒231がほかの二つの向かい合う管部32を貫通することで、スライド可能な区域40において第一連動棒131と第二連動棒231の移動により受け台31を動かすことが可能である。
【0012】
以上は、本発明の一実施例によるシンクロ分析器の振動機構100の構成についての説明である。続いて、作動方法について説明する。
まず、混合しようとする溶液または試験剤が入っている容器を収納ユニット30に固定する。そして、収納ユニット30を右後左前の方向(図4に示す方向を基準にする)に往復移動させる場合、図4に示すように、第一移動ユニット10の第一駆動装置14が始動すると、第一被駆動部133が第一駆動装置14の作用により第一連結棒131を動かして右方向に移動させ、そして、第二移動ユニット20の第二駆動装置24が始動すると、第二被駆動部233が第二駆動装置24の作用により第二連結棒231を動かして後方向に移動させる。この時、収納ユニット30は、同時に第一連動棒131と第二連動棒231により駆動され、右後の所定の位置(図5に示す)に移動させられる。収納ユニット30が右後の所定の位置に移動させられた後、第一駆動装置14と第二駆動装置24が逆時計回りを開始する時、第一駆動装置14は第一スライド装置13を動かして左方向に移動させ、第二駆動装置24は第二スライド装置23を動かして前方向に移動させる。そうすると、収納ユニット30は左前方の所定の位置(図6に示す)に移動させられる。そして、第一駆動装置14と第二駆動装置24は、時計回りまたは逆時計回りの作用が持続することで、第一スライド装置13と第二スライド装置23を右後方から左前方までの間で持続的に往復運動させることが可能であると同時に、収納ユニット30の移動方向を選択し、異なる移動方向により方向が異なる振動を発生させる効果を達成することが可能である。
【0013】
本実施例の目的は、収納ユニット30をスライド可能な区域40において任意の四座標内で(同じ平面上で)移動させることにある。したがって、前述の方向により移動を進行させることを可能にするだけではなく、ほかの方向の移動を進行させることも可能である。
【0014】
また、収納ユニット30を左後方から右前方までの間で往復移動させる場合(図7に示す)、第一駆動装置14は第一スライド装置13を動かして左方向に移動させ、第二駆動装置24は第二スライド装置23を動かして後方(方向は図8を基準にする)に移動させる。そうすると、収納ユニット30は、同時に第一スライド装置13と第二スライド装置23により駆動され、直線進行の方法で左後方の所定の位置(図8に示す)に移動させられる。収納ユニット30が左後方の所定の位置に移動させられた後、第一駆動装置14は逆時計回りをして第一スライド装置13を動かして右方向に移動させると同時に、第二駆動装置24は逆時計回りをして第一スライド装置23を動かして前方向(図9に示す)に移動させる。そうすると、収納ユニット30は、第一スライド装置13と第二スライド装置23により駆動され、直線進行の方法で右前方の所定の位置(図9に示す)に移動させられ、そののち、左後方から右前方までの間の往復移動を持続させる。
【0015】
上述の実施例は収納ユニット30を直線上で往復移動させるが、実際に第一駆動装置14と第二駆動装置24は時計回りまたは逆時計回りが間歇的に進行することで、収納ユニット30をスライド可能な区域40において回転移動させることが可能である(図10に示す)。また、第一駆動装置14と第二駆動装置24は、時計回りの方向に一定の時間で回転移動し、そののち、逆時計回りの回転移動が進行することで、時計回りと逆時計回りの回転方向の交代により方向性が異なる振動を発生させ、収納ユニット30内の溶液または試験剤を均質に混合することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】周知のシンクロ分析器の振動方向を示す模式図である。
【図2】もう一つの周知のシンクロ分析器の振動方向を示す模式図である。
【図3】本発明の一実施例によるシンクロ分析器の振動機構の平面を示す模式図である。
【図4】図3に示す実施例の第一方向に沿う移動を示す模式図である。
【図5】図4に示す実施例の移動を示す模式図である。
【図6】図4に示す実施例の移動を示す模式図である。
【図7】図3に示す実施例の第二方向に沿う移動を示す模式図である。
【図8】図7に示す実施例の移動を示す模式図である。
【図9】図7に示す実施例の移動を示す模式図である。
【図10】図3に示す実施例の第三方向に沿う移動を示す模式図である。
【符号の説明】
【0017】
10 第一移動ユニット、11 第一レール部、12 第二レール部、13 第一スライド装置、14 第一駆動装置、20 第二移動ユニット、21 第三レール部、22 第四レール部、23 第二スライド装置、24 第二駆動装置、30 収納ユニット、31 受け台、32 管部、40 スライド可能な区域、100 シンクロ分析器の振動機構、131 第一連動棒、132 第一連結部、133 第一被駆動部、141 第一伝動モーター、142 第一ガイド棒、231 第二連動棒、232 第二連結部、233 第二被駆動部、241 第二伝動モーター、242 第二ガイド棒

【特許請求の範囲】
【請求項1】
第一レール部と、第二レール部と、第一スライド装置と、第一駆動装置とを有し、第一レール部と第二レール部が所定の間隔を置いて相互平行するように装着され、第一スライド装置が第一レール部と第二レール部に跨るように装着され、第一駆動装置が第一スライド装置に連結されることで、第一レール部と第二レール部に沿って第一スライド装置を駆動して第一方向の往復移動を進行させることが可能である第一移動ユニットと、
第三レール部と、第四レール部と、第二スライド装置と、第二駆動装置とを有し、第三レール部と第四レール部が所定の間隔を置いて相互平行するように装着されて第一レール部と第二レール部に垂直になる状態を呈し、第一レール部と第二レール部と第三レール部と第四レール部とがスライド可能な区域を構成し、第二スライド装置が第三レール部と第四レール部に跨るように装着され、第二駆動装置が第二スライド装置に連結されることで、第三レール部と第四レール部に沿って第二スライド装置を駆動して第二方向の往復移動を進行させることが可能であり、第二方向が第一方向に垂直である第二移動ユニットと、
スライド可能な区域に位置付けられ、相互に直交する第一スライド装置と第二スライド装置により貫通されることで、第一スライド装置と第二スライド装置の駆動によりスライド可能な区域において平面上で任意の移動を進行させることが可能である収納ユニットと、
を備えることを特徴とするシンクロ分析器の振動機構。
【請求項2】
第一スライド装置は、一つの第一連動棒と、二つの第一連結部と、一つの第一被駆動部とを有し、第一連動棒は収納ユニットを貫通するように装着され、第一レール部と第二レール部との間に跨って第一レール部と第二レール部に垂直になる状態を呈し、第一連動棒の両端が第一レール部と第二レール部の外側辺に突出し、二つの第一連結部は第一連動棒の両端を固定し、第一レール部と第二レール部の外側に位置付けられて第一レール部と第二レール部に連接されることで、第一連動棒を二つの第一連結部により第一レール部と第二レール部との間に制限することが可能であり、第一被駆動部は一つの第一連結部に連接され、第一駆動装置により駆動されることで、第一連動棒を連動させて収納ユニットを動かして移動させることが可能であることを特徴とする請求項1に記載のシンクロ分析器の振動機構。
【請求項3】
第二スライド装置は、一つの第二連動棒と、二つの第二連結部と、一つの第二被駆動部とを有し、第二連動棒は収納ユニットを貫通するように装着され、第三レール部と第四レール部との間に跨って第三レール部と第四レール部に垂直になる状態を呈し、第二連動棒の両端が第三レール部と第四レール部の外側辺に突出し、二つの第二連結部は第二連動棒の両端を固定し、第三レール部と第四レール部の外側に位置付けられて第三レール部と第四レール部に連接されることで、第二連動棒を二つの第二連結部により第三レール部と第四レール部との間に制限することが可能であり、第二被駆動部は一つの第二連結部に連接され、第二駆動装置により駆動されることで、第二連動棒を連動させて収納ユニットを動かして移動させることが可能であることを特徴とする請求項1に記載のシンクロ分析器の振動機構。
【請求項4】
第一駆動装置は、第一ガイド棒と、第一伝動モーターとを有し、第一ガイド棒が第一レール部の外側辺に装着されて第一レール部に平行する状態を呈し、第一スライド装置に噛み合うように接続され、第一伝動モーターが第一ガイド棒に噛み合うように接続されることで、第一伝動モーターにより第一ガイド棒を動かして回転させ、第一ガイド棒の回転に伴って第一スライド装置を動かして第一レール部と第二レール部に沿って移動させることが可能であることを特徴とする請求項1に記載のシンクロ分析器の振動機構。
【請求項5】
第二駆動装置は、第二ガイド棒と、第二伝動モーターとを有し、第二ガイド棒が第三レール部の外側辺に装着されて第三レール部に平行する状態を呈し、第二スライド装置に噛み合うように接続され、第二伝動モーターが第二ガイド棒に噛み合うように接続されることで、第二伝動モーターにより第二ガイド棒を動かして回転させ、第二ガイド棒の回転に伴って第二スライド装置を動かして第三レール部と第四レール部に沿って移動させることが可能であることを特徴とする請求項1に記載のシンクロ分析器の振動機構。
【請求項6】
収納ユニットは、溶液または試験剤の容器を収納、固定するものであることを特徴とする請求項1に記載のシンクロ分析器の振動機構。
【請求項7】
収納ユニットは、受け台と、受け台の側辺に装着される若干の管部とを有し、管部の中に第一スライド装置と第二スライド装置を貫通させるための貫通孔を有することで、スライド可能な区域において第一スライド装置と第二スライド装置の移動により受け台を動かすことが可能であることを特徴とする請求項1に記載のシンクロ分析器の振動機構。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate


【公開番号】特開2006−218445(P2006−218445A)
【公開日】平成18年8月24日(2006.8.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−36071(P2005−36071)
【出願日】平成17年2月14日(2005.2.14)
【出願人】(505054357)高僑自動化科技股▲分▼有限公司 (10)
【Fターム(参考)】