説明

ニゴロブナ養殖法

【課題】ふなずしの原材料となる天然のニゴロブナが絶滅に近くなり市場への安定供給ができなくなったので養殖を事業化し、生産していくことを課題とした。
【解決手段】水田を造成し、野池をつくり、人工管理した飼育方法でニゴロブナを養殖し解決した。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【技術分野】
【0001】
この発明は水田を造成し、野池をつくり、人工管理した飼育方法でニゴロブナを養殖する方法である。
【背景技術】
【0002】
従来は天然のものを捕獲するしかなかった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ふなずしの原材料となる天然のニゴロブナが絶滅に近くなり市場への安定供給ができなくなったので、養殖を事業化し、生産していくことを課題として研究した。
【課題を解決するための手段】
【0004】
請求項1の方法で養殖し、野池の面積を拡大していけばニゴロブナの安定供給ができ、ふなずしの伝統食文化を守っていける。
【発明実施の形態】
【0005】
水田の土を移動し、造成する方法なので、天然に近い状態の管理養殖ができる。
【発明の効果】
【0006】
農地の有効活用にもなり、農業の活性化にもつながり、農家の収益も増える。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
水田を造成し、野池をつくり、人工管理した飼育方法で、ニゴロブナを養殖する方法。

【公開番号】特開2007−37518(P2007−37518A)
【公開日】平成19年2月15日(2007.2.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−244994(P2005−244994)
【出願日】平成17年7月29日(2005.7.29)
【出願人】(505321433)
【出願人】(505321444)
【Fターム(参考)】