ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた画像形成方法
【課題】 デジタル情報をハロゲン化銀写真感光材料に、高解像度で劣化少なく記録する技術を提供すること。
【解決手段】 透明支持体上に、それぞれ少なくとも1層の青感光性層、緑感光性層、および赤感光性層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、少なくとも1層に下記化合物(A)を少なくとも1種含有し、かつ、少なくとも1層にハロゲン化銀粒子の平均球相当直径が0.35μm以下であるハロゲン化銀乳剤を含有し、デジタル画像情報を2000dpi以上の解像度で記録する画像形成時に該画像情報を劣化少なく記録することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。化合物(A):ヘテロ原子を1個以上持つ複素環化合物であり、該化合物を添加することで添加しない場合よりも感度を増大させる化合物。
【解決手段】 透明支持体上に、それぞれ少なくとも1層の青感光性層、緑感光性層、および赤感光性層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、少なくとも1層に下記化合物(A)を少なくとも1種含有し、かつ、少なくとも1層にハロゲン化銀粒子の平均球相当直径が0.35μm以下であるハロゲン化銀乳剤を含有し、デジタル画像情報を2000dpi以上の解像度で記録する画像形成時に該画像情報を劣化少なく記録することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。化合物(A):ヘテロ原子を1個以上持つ複素環化合物であり、該化合物を添加することで添加しない場合よりも感度を増大させる化合物。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
透明支持体上に、それぞれ少なくとも1層の青感光性層、緑感光性層、および赤感光性層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、少なくとも1層に下記化合物(A)を少なくとも1種含有し、かつ、少なくとも1層にハロゲン化銀粒子の平均球相当直径が0.35μm以下であるハロゲン化銀乳剤を含有し、デジタル画像情報を2000dpi以上の解像度で記録する画像形成時に該画像情報を劣化少なく記録することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
化合物(A):ヘテロ原子を1個以上持つ複素環化合物であり、該化合物を添加することで添加しない場合よりも感度を増大させる化合物。
【請求項2】
透明支持体上に、それぞれ少なくとも1層の青感光性層、緑感光性層、および赤感光性層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、少なくとも1層に下記化合物(A)を少なくとも1種含有し、かつ、少なくとも1層にハロゲン化銀粒子の平均球相当直径が0.35μm以下であるハロゲン化銀乳剤を含有し、300万画素以上のデジタル画像情報を劣化少なく記録することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
化合物(A):ヘテロ原子を1個以上持つ複素環化合物であり、該化合物を添加することで添加しない場合よりも感度を増大させる化合物。
【請求項3】
画像記録時の滲みkが下記式(I)を満たすことを特徴とする請求項1又は2に記載のハロゲン化銀写真感光材料。
k<4.5×(D-0.2)2 (I)
式(I)において、
D :ハロゲン化銀写真感光材料の発色濃度
滲みk :発色濃度Dにおける滲み(μm)
【請求項4】
画像記録時の色再現において色純度率が80%以上であること特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のハロゲン化銀写真感光材料。
【請求項5】
請求項1〜4のいずれか1項に記載のハロゲン化銀写真感光材料を、さらにハロゲン化銀写真感光材料にアナログ方式で記録する画像形成方法。
【請求項1】
透明支持体上に、それぞれ少なくとも1層の青感光性層、緑感光性層、および赤感光性層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、少なくとも1層に下記化合物(A)を少なくとも1種含有し、かつ、少なくとも1層にハロゲン化銀粒子の平均球相当直径が0.35μm以下であるハロゲン化銀乳剤を含有し、デジタル画像情報を2000dpi以上の解像度で記録する画像形成時に該画像情報を劣化少なく記録することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
化合物(A):ヘテロ原子を1個以上持つ複素環化合物であり、該化合物を添加することで添加しない場合よりも感度を増大させる化合物。
【請求項2】
透明支持体上に、それぞれ少なくとも1層の青感光性層、緑感光性層、および赤感光性層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、少なくとも1層に下記化合物(A)を少なくとも1種含有し、かつ、少なくとも1層にハロゲン化銀粒子の平均球相当直径が0.35μm以下であるハロゲン化銀乳剤を含有し、300万画素以上のデジタル画像情報を劣化少なく記録することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
化合物(A):ヘテロ原子を1個以上持つ複素環化合物であり、該化合物を添加することで添加しない場合よりも感度を増大させる化合物。
【請求項3】
画像記録時の滲みkが下記式(I)を満たすことを特徴とする請求項1又は2に記載のハロゲン化銀写真感光材料。
k<4.5×(D-0.2)2 (I)
式(I)において、
D :ハロゲン化銀写真感光材料の発色濃度
滲みk :発色濃度Dにおける滲み(μm)
【請求項4】
画像記録時の色再現において色純度率が80%以上であること特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のハロゲン化銀写真感光材料。
【請求項5】
請求項1〜4のいずれか1項に記載のハロゲン化銀写真感光材料を、さらにハロゲン化銀写真感光材料にアナログ方式で記録する画像形成方法。
【図1】
【公開番号】特開2008−242166(P2008−242166A)
【公開日】平成20年10月9日(2008.10.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−83834(P2007−83834)
【出願日】平成19年3月28日(2007.3.28)
【出願人】(306037311)富士フイルム株式会社 (25,513)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年10月9日(2008.10.9)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年3月28日(2007.3.28)
【出願人】(306037311)富士フイルム株式会社 (25,513)
【Fターム(参考)】
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