バンソウコウ保護容器
【課題】 バンソウコウ保護容器を提供する。
【解決手段】 円形に巻き込まれた従来のテープ式バンソウコウ（２）を透明プラスティックケース（１）の軸心（３）にセットしたこと特徴とするバンソウコウ保護容器。
【解決手段】 円形に巻き込まれた従来のテープ式バンソウコウ（２）を透明プラスティックケース（１）の軸心（３）にセットしたこと特徴とするバンソウコウ保護容器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、バンソウコウ保護容器に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、円形に巻き込まれたテープ式バンソウコウがあった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
そのために、次のような問題点があった。
（イ）従来のテープ式バンソウコウ（２）を使用する時に、密着して巻き込まれているテープ式バンソウコウ（２）の端をつめでつまんで引き剥がすのは困難であった。
（ロ）従来のテープ式バンソウコウ（２）の端をつめでつまんで引き出すときに、つめ、指、手などが円形に巻き込まれた従来のテープ式バンソウコウ（２）全体に直接触れており、このバンソウコウを傷口などに貼り付けるのは衛生上きわめてこのましくなかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【問題を解決するための手段】
【０００４】
円形に巻き込まれている、従来のテープ式バンソウコウ（２）を、軸心（３）を持っているプラスティックなどで造られた透明プラスティックケース（１）の軸心（３）にセットして、手が従来のテープ式バンソウコウ（２）に直接触れることなく、この透明プラスティックケース（１）につけられた、小さな出口（８）から、従来のテープ式バンソウコウ（２）を引き出して、必要な場所に従来のテープ式バンソウコウ（２）を貼り付けることを特徴とする、バンソウコウ保護容器である。
【発明の効果】
【０００５】
（イ）透明プラスティックケース（１）の出口（８）から出ている従来のテープ式バンソウニウ（２）の接着面（５）の端を、目的の場所に接着させて、バンソウコウ押さえ（４）で、従来のテープ式バンソウコウ（２）の非接着面（６）を軽く押さえて、透明プラスティックケース（１）を手前に引くと、従来のテープ式バンソウコウ（２）の端が出口（８）から引き出されて、必要な場所に貼り付けられながら、伸びだしてゆき、従来のテープ式バンソウコウ（２）が必要な長さで貼り付けられたら、これをはさみで切断する。
（ロ）円形に巻き込まれた、従来のテープ式バンソウコウ（２）を透明プラスティックケース（１）の軸心（３）にセットし、ふた（７）をすれば、つめ、指、手が従来のテープ式バンソウコウ（２）に触れることなく、衛生的に目的の場所に従来のテープ式バンソウコウ（２）を貼り付けることが出来る。
（ハ）「図３」は本発明の使用図であり、従来のテープ式バンソウコウ（２）を目的の場所に、バンソウコウ押さえ（４）で非接着面（６）を軽く押し、透明プラスティックケース（１）を右側に引くと、従来のテープ式バンソウコウ（２）が必要な量だけ伸びだして、目的の場所に貼り付いていることを示している。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００６】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
円形に巻き込まれた従来のテープ式バンソウコウ（２）を、透明プラスティックケース（１）の軸心（３）にセットし、ふた（７）をする。
本発明は、以上のような構成で、これを使用するときは、透明プラスティックケース（１）の軸心（３）に従来のテープ式バンソウコウ（２）をセットして、透明プラスティックケース（１）の出口（８）から少し出ている従来のテープ式バンソウコウ（２）の非接着面（６）の先端をバンソウコウ押さえ（４）で軽く押さえて、目的の場所に当て、手前に引けば、従来のテープ式バンソウコウ（２）の接着面（５）の一部がすでに、目的の場所に貼り付いているので、従来のテープ式バンソウコウ（２）は必要な長さだけ、透明プラスティックケース（１）から簡単に引き出され、目的の場所に貼り付き、必要な長さで目的の場所に、従来のテープ式バンソウコウ（２）の接着面（５）が貼りついたら、透明プラスティックケース（１）の出口（８）から伸びだしている、従来のテープ式バンソウコウ（２）をはさみで切れば、従来のテープ式バンソウコウ（２）に手が触れることなく、従来のテープ式バンソウコウ（２）を貼り付けられるので、きわめて衛生的に、そして簡単に従来のテープ式バンソウコウ（２）を目的の場所に貼り付けられる。
【実施例】
【実施例１】
本発明は、文房具のセロファンテープに、応用できる。
【実施例２】
本発明は、文房具のメンディング・テープに応用できる。
【実施例３】
本発明は、ダンボール箱の組み立て用ガムテープに応用できる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】 本発明の斜視図
【図２】 従来のテープ式バンソウコウ
【図３】 本発明の使用図
【符号の説明】
【０００８】
１ 透明プラスティックケース
２ 従来のテープ式バンソウコウ
３ 軸心
４ バンソウコウ押さえ
５ 接着面
６ 非接着面
７ ふた
８ 出口
【技術分野】
【０００１】
本発明は、バンソウコウ保護容器に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、円形に巻き込まれたテープ式バンソウコウがあった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
そのために、次のような問題点があった。
（イ）従来のテープ式バンソウコウ（２）を使用する時に、密着して巻き込まれているテープ式バンソウコウ（２）の端をつめでつまんで引き剥がすのは困難であった。
（ロ）従来のテープ式バンソウコウ（２）の端をつめでつまんで引き出すときに、つめ、指、手などが円形に巻き込まれた従来のテープ式バンソウコウ（２）全体に直接触れており、このバンソウコウを傷口などに貼り付けるのは衛生上きわめてこのましくなかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【問題を解決するための手段】
【０００４】
円形に巻き込まれている、従来のテープ式バンソウコウ（２）を、軸心（３）を持っているプラスティックなどで造られた透明プラスティックケース（１）の軸心（３）にセットして、手が従来のテープ式バンソウコウ（２）に直接触れることなく、この透明プラスティックケース（１）につけられた、小さな出口（８）から、従来のテープ式バンソウコウ（２）を引き出して、必要な場所に従来のテープ式バンソウコウ（２）を貼り付けることを特徴とする、バンソウコウ保護容器である。
【発明の効果】
【０００５】
（イ）透明プラスティックケース（１）の出口（８）から出ている従来のテープ式バンソウニウ（２）の接着面（５）の端を、目的の場所に接着させて、バンソウコウ押さえ（４）で、従来のテープ式バンソウコウ（２）の非接着面（６）を軽く押さえて、透明プラスティックケース（１）を手前に引くと、従来のテープ式バンソウコウ（２）の端が出口（８）から引き出されて、必要な場所に貼り付けられながら、伸びだしてゆき、従来のテープ式バンソウコウ（２）が必要な長さで貼り付けられたら、これをはさみで切断する。
（ロ）円形に巻き込まれた、従来のテープ式バンソウコウ（２）を透明プラスティックケース（１）の軸心（３）にセットし、ふた（７）をすれば、つめ、指、手が従来のテープ式バンソウコウ（２）に触れることなく、衛生的に目的の場所に従来のテープ式バンソウコウ（２）を貼り付けることが出来る。
（ハ）「図３」は本発明の使用図であり、従来のテープ式バンソウコウ（２）を目的の場所に、バンソウコウ押さえ（４）で非接着面（６）を軽く押し、透明プラスティックケース（１）を右側に引くと、従来のテープ式バンソウコウ（２）が必要な量だけ伸びだして、目的の場所に貼り付いていることを示している。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００６】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
円形に巻き込まれた従来のテープ式バンソウコウ（２）を、透明プラスティックケース（１）の軸心（３）にセットし、ふた（７）をする。
本発明は、以上のような構成で、これを使用するときは、透明プラスティックケース（１）の軸心（３）に従来のテープ式バンソウコウ（２）をセットして、透明プラスティックケース（１）の出口（８）から少し出ている従来のテープ式バンソウコウ（２）の非接着面（６）の先端をバンソウコウ押さえ（４）で軽く押さえて、目的の場所に当て、手前に引けば、従来のテープ式バンソウコウ（２）の接着面（５）の一部がすでに、目的の場所に貼り付いているので、従来のテープ式バンソウコウ（２）は必要な長さだけ、透明プラスティックケース（１）から簡単に引き出され、目的の場所に貼り付き、必要な長さで目的の場所に、従来のテープ式バンソウコウ（２）の接着面（５）が貼りついたら、透明プラスティックケース（１）の出口（８）から伸びだしている、従来のテープ式バンソウコウ（２）をはさみで切れば、従来のテープ式バンソウコウ（２）に手が触れることなく、従来のテープ式バンソウコウ（２）を貼り付けられるので、きわめて衛生的に、そして簡単に従来のテープ式バンソウコウ（２）を目的の場所に貼り付けられる。
【実施例】
【実施例１】
本発明は、文房具のセロファンテープに、応用できる。
【実施例２】
本発明は、文房具のメンディング・テープに応用できる。
【実施例３】
本発明は、ダンボール箱の組み立て用ガムテープに応用できる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】 本発明の斜視図
【図２】 従来のテープ式バンソウコウ
【図３】 本発明の使用図
【符号の説明】
【０００８】
１ 透明プラスティックケース
２ 従来のテープ式バンソウコウ
３ 軸心
４ バンソウコウ押さえ
５ 接着面
６ 非接着面
７ ふた
８ 出口
【特許請求の範囲】
【請求項１】
従来のテープ式バンソウコウ（２）を透明プラスティックケース（１）の軸心（３）にセットして、従来のテープ式バンソウコウ（２）に直接、手を触れずに、必要な箇所に従来のテープ式バンソウコウ（２）を貼り付ける事を特徴とするバンソウコウ保護容器。
【請求項１】
従来のテープ式バンソウコウ（２）を透明プラスティックケース（１）の軸心（３）にセットして、従来のテープ式バンソウコウ（２）に直接、手を触れずに、必要な箇所に従来のテープ式バンソウコウ（２）を貼り付ける事を特徴とするバンソウコウ保護容器。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公開番号】特開２００７−３３０７３３（Ｐ２００７−３３０７３３Ａ）
【公開日】平成１９年１２月２７日（２００７．１２．２７）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−１８９７９６（Ｐ２００６−１８９７９６）
【出願日】平成１８年６月１３日（２００６．６．１３）
【出願人】（５９２１６８９５７）
【公開日】平成１９年１２月２７日（２００７．１２．２７）
【国際特許分類】
【出願日】平成１８年６月１３日（２００６．６．１３）
【出願人】（５９２１６８９５７）
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