説明

ベルト式脱水乾燥洗濯機。

【課題】脱水箱内の溝に嵌める縦回転するベルトがプロペラの下を通るため衣類乾燥時衣類がプロペラにひっかかってベルトが回転しない。
【解決手段】脱水箱2に何本かの縦溝を設けて中の1本を回転軸4の位置を通し各各の溝にチェーンを固着したベルトを嵌め回転軸の位置を通ったベルトに1個の穴を設け中間盤13に設けた穴と合わせて中間盤の端とベルトを固着し、中間盤にプロペラを回転自由に結合させ、洗濯時、脱水時は回転軸4でベルト及び中間盤13を貫通させてプロペラにひっかけ結合させ乾燥時は回転軸をプロペラから引く事によりひっかけ結合が外れて中間盤及びベルトの穴から回転軸を抜き取ってベルトを回転させて温風を脱水箱内に送る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
洗濯機の脱水箱に何本かの溝を設けて溝にチェーンを固着したベルトを嵌め。
ベルトの1本をプロペラを回転させる回転軸の位置を通り、ベルトに1個所穴を設けて穴に中間盤13の穴と合わせて中間盤の端とベルトを固着し、中間盤13とプロペラ5を回転自由に結合させ、回転軸4がベルト及び中間盤を貫通させてプロペラと着脱ひっかけし乾燥時回転軸がプロペラから外れて中間盤の穴及びベルトの穴から引き抜かれてベルトを回転させながら乾燥する。
【背景技術】
【0002】
自動脱水乾燥洗濯機はあった
【発明開示】

【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ベルトを縦回転させる、プロペラを洗濯底の真中に使いたい、衣類乾燥させる時プロペラが邪魔にならないようにする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
脱水箱2に縦回転用の溝を何本か設け溝にベルトに横ゆれするが縦ゆれしないひっかかりを固着したものを嵌め回転軸4の位置を通るベルトに1個所穴を設けて中間盤13の穴と合わせて中間盤の端をベルトに固着する。中間盤13とプロペラを回転自由に結合させ、モータからの回転力をプロペラに伝える回転軸4でベルトと中間盤を貫通させてプロペラとひっかかって結合し、回転軸4を引っ張るとプロペラとひっかかりが外れて回転軸が外れそして中間盤の穴とベルトの穴から回転軸が引き抜かれてベルトが回転する
【0005】
ベルトにチェーンを結合させチェーンに噛み合うギア7、16に連通するギアと中間ギア17を噛み合わせ中間ギア17と基ギア8を噛み合わせ、プロペラ5及びベルト及び脱水箱2の各各に連通する回転軸に同等のギア20、19、18を設けてモータ9からの各各のギアと脱水の時は噛み合わせるがそれ以外の時は各各のギアとギアを離す。洗濯の時はモータ10に連結するギア21とギア20を噛み合わせ乾燥の時はギア22とギア23を噛み合わせそしてギア23とギア24を噛み合わせる。
【発明の効果】
【0006】
洗濯は渦巻流がよごれが1番落ちるそして乾燥は衣類を縦回転させながら温風を入れる事により乾きの効率が1番良い。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
脱水箱に縦回転用の溝を3本設け、真中の溝は回転軸4の位置を通り、溝にチェーンを結合したベルトを嵌め、ベルトは脱水箱の上部にも溝を設けて嵌める。真中のベルトに1個所穴を設けてベルトの穴と中間盤の穴を合わせて中間盤の端をベルトに固着する。中間盤13にプロペラ5を回転自由に結合させる。モータ9に連通する回転軸4でベルト及び中間盤を貫通させてプロペラ5とひっかけ結合させる。回転軸を引くとプロペラとひっかけ結合が外れて回転軸がプロペラから外れてベルトの穴及び中間盤の穴から引き抜いてベルトが回転出来る事により中間盤も回転する事により衣類が回転しながら乾燥する。
【0008】
回転軸4の先端に2個所の凸部の電気伝導体を設けプロペラの電気伝導体27に接っすると電気が通ってスイッチを切ってモータ10を止めてベルトの回転を止める。
【実施例】
【0009】
ベルトにひっかかり15を点在させて固着させる。ひっかかりは横に曲がるが縦に曲がらない構造とする要するに付け根の所を薄く作る。出来ればプロペラを小さくした方が良い脱水箱のコーナを曲がる時ひっかかるので中間盤を設ける事によりベルトよりプロペラを浮かせる事が出来る。
【産業上の利用分野】
【0010】
自動脱水乾乾燥洗濯機。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】ベルト式脱水乾燥洗濯機の全体図。
【符号の説明】
【0012】
ベルト 1
脱水箱 2、12
外箱 3
回転軸 4
プロペラ 5
固着部 6、14
ギア 7、8、17、19、20、21、22、24、18、16
モータ 9、10
止め栓 11
ひっかかり 15
凸部 25、26
中間盤 13

【特許請求の範囲】
【請求項1】
洗濯機の脱水箱(2)の中を回わるベルト(1)を何本か脱水箱に溝を設けて嵌め、某ベルトに1個穴を設けベルトにギアがひっかかる手段を設け、中間盤(13)の穴とベルトの穴を重ね中間盤の端とベルトを固着し中間盤とプロペラを回転自由に結合させ必要時ベルトと中間盤を回転軸(4)で貫通させてプロペラと回転軸を結合し乾燥時回転軸がプロペラ(5)及び中間盤(13)及びベルト(1)の穴から外れる事を特徴としたベルト式脱水乾燥洗濯機。
【請求項2】
ベルト(1)に横ゆれするが縦ゆれしないひっかかり(15)を設ける事を特徴としたベルト式脱水乾燥洗濯機。

【図1】
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