説明

ペニス用着衣

【課題】男性の夏場の暑さ等による発汗でべたついた股間の不快感を軽減する。
【解決手段】ペニスを伸縮性のある両端が開口した筒状体で包むことで、ペニスと陰嚢及び陰毛との接触による不快感を軽減する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ペニス用の着衣に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、男性の股間における不快感の解決に、パンツの改良や特殊な方法が考案されて来たが、ペニスに着衣する簡易な方法は無かった。
【特許文献1】特開2007-070785号
【特許文献2】特開2007-002346号
【特許文献3】特開2006-291368号
【特許文献4】特開2006-219800号
【特許文献5】特開2006-200108号
【特許文献6】特開2005-023486号
【特許文献7】特開2004-225228号
【特許文献8】特開2003-027301号
【特許文献9】特開2002-339102号
【特許文献10】特開2002-309402号
【特許文献11】特開2002-125991号
【特許文献12】特開2002-004102号
【特許文献13】特開平08-127901号
【特許文献14】特開平08-074101号
【特許文献15】特開平06-294001号
【特許文献16】特表2008-530383号
【特許文献17】特表2004-536977号
【特許文献18】特表2004-522865号
【特許文献19】特表2004-509242号
【特許文献20】特表2004-506821号
【特許文献21】特表2003-506593号
【特許文献22】特表2000-511238号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
解決しようとする問題点は、男性の夏場の暑さ等による発汗でべた付いた股間の不快感である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、ペニスを包むことで周囲との接触による不快感を軽減することを最も主要な特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明のペニス用着衣は、ペニスと陰嚢及び陰毛との接触による不快感を軽減する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
本発明のペニス用着衣の図1を参照に以下説明する。
1は、ペニス用着衣で、一例として、Paペニスの亀頭部の一部及びPbペニスの胴部を覆った状態の図である。なお、図示しないが、ペニスの亀頭部を覆わないでペニスの胴部のみを覆っても良いし、ペニスの胴部の一部を残して覆っても良い。また、ペニス用着衣を長めに作り、使用者の好みにより折り返して長さを調節したり、ペニス用着衣を短く作り複数使用しても良い。
機能については、ペニスの形状の変化に追従する伸縮素材を使用すること。容易に着脱する事が出来、締め付け過ぎず、またズレ落ちることのない素材の伸縮率を考慮した形状及び寸法にすること。肌着として日常的な長時間の使用を考慮すること。通気性のある素材を使用すること。小便用に先端を解放すること。
【実施例1】
【0007】
素材を抗菌防臭素材にしたり、より通気性のあるメッシュ素材にするなど、雑菌の繁殖を抑えることで、より不快感を軽減したり匂いを抑えることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明のペニス用着衣をペニスに装着した状態の側面図である。
【図2】本発明のペニス用着衣の斜視図である。
【符号の説明】
【0009】
1 ペニス用着衣
Pa ペニスの亀頭部
Pb ペニスの胴部 = ペニスの亀頭部以外の部位

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ペニスを包む伸縮性と通気性を有する両端が開口した筒状体である。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate


【公開番号】特開2010−43384(P2010−43384A)
【公開日】平成22年2月25日(2010.2.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−209020(P2008−209020)
【出願日】平成20年8月14日(2008.8.14)
【出願人】(708003318)
【Fターム(参考)】