説明

ボディブラシ

【課題】水も無く、石鹸もなくても、いつでも、どこでも使え、つぼの刺激により、疲労回復やストレス解消になる。
【解決手段】マットの上面に、直径が0.1〜5mmで長さが2〜30mmの突起物2を複数個設けたボディブラシ1であり、このボディブラシ全体を、シリコンゴムに電気石やセラミックを混練りし、金型で成型した。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
従来の天然鉱石入りのボディブラシには、効果はそれぞれの鉱石に応じてあるが、つぼを刺激するボディブラシは無かった。また、石鹸を使用せずに汚れをとったり、ツルツルの肌にするには、無理であった。そこで、トルマリンやセラミックをシリコンに練り込んで突起物を設けたボディブラシ本体は、トルマリンのだす遠赤外線効果や、マイナスイオンにより、細胞が活発になり、柔らかくなった老廃物をシリコンの吸着力によりきれいに除去します。また血行がよくなることにより、痛みも緩和してくる。さらに、セラミック(アルミナ)の効果により、こすった部分は、ツルツルスベスベになる。このように、石鹸を使用しなくても、角質もとれスベスベになる商品は今までなかった。しかも、石鹸や水を使用しないことは、環境にも優れているし、鉱石の効果はほぼ半永久的であるので、化粧品も少なくてすみ、経済的でもある。また、これまで鉱石の入った、ボディブラシで、つぼ刺激型タイプは無かった。また、外出時の電車やバスの中、会社や学校でも使用できるボディブラシである。
【背景技術】
【0002】
通常ボディブラシは、入浴の際に使用するのが普通で、家の居間でくつろいでいる時や、外出先では使用できなかった。しかし、今回開発したボディブラシは、水も石鹸も使用せず、ツルツルスベスベな肌になり、さらに、細胞が活性化され血流が良くなり痛みも緩和される。天然鉱石(トルマリン)とセラミックをシリコンに混練りしたボディブラシです。
入浴のさい使用するときは、温度が上がることにより効果が上がるトルマリンにより、皮膚にマイナス電気を大量に供給して皮膚表面に集中的に分布しているプラスの電気を中和し、内部にマイナスのイオンを大量に発生させることが出来るので皮膚組織の血液が弱アルカリ側に傾いて生理作用が活発となり、したがって新陳代謝が活発となってみずみずしい肌を保つのに役立。、また、摩擦熱でも同じような効果を発揮するので、入浴以外でも使用できる。
【特許文献】 特開10−262856
【発明の開示】

【発明が解決しょうとする課題】
【0003】
上記したリン酸カルシウムに銀、亜鉛などの抗菌性金属イオンを吸着させた抗菌性リン酸カルシウムの粉末と摩擦によりマイナスに帯電するトルマリンの粉末とをナイロン原料に練り込んで繊維状に形成したブリッスルを把持用基台に植え付けたことを特徴とボディブラシであり、このボディブラシを使用する場合、次のような問題点があった。
【0004】
入浴用のボディブラシであるが、つぼを刺激する部分は全く無かった。又、細胞の新陳代謝が活発になるが、角質をとるには、吸着力がなく不向きであった。又、入浴用の目的で開発した商品なので、外出先の電車やバスの中、会社や学校で石鹸無し水無しで効果をだすことは無理であった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
このような不具合を解消するために、材質は特に問わないが一例として、シリコンゴムを用いこのマット上面に一体化したシリコンゴムで、直径が0.1〜5mmで長さが2〜30mmの突起物を設けた。突起物のあるボディブラシであるので、どんな体形の人でも、つぼを刺激することができ、電気石とセラミックをシリコンゴムに混練りし、更につぼに合わせた硬い部分と軟い部分でできているので、つぼに刺激をあたえやすい。このボディブラシは、石鹸を使用しなくても、こすることにより、摩擦熱がおこり、温度が上がることにより効果が上がるトルマリンにより、皮膚にマイナス電気を大量に供給して皮膚表面に集中的に分布しているプラスの電気を中和し、内部にマイナスのイオンを大量に発生させることが出来るので皮膚組織の血液が弱アルカリ側に傾いて生理作用が活発となり、したがって新陳代謝が活発となってみずみずしい肌を保つのに役立アルミナの効果により、肌の色つやが良くなり、肌がスベスベになることができるボディブラシである。すなはち、請求項1では、マットの上面に一体化した直径が0.1〜5mmとする理由は、0.1mm以下だと細すぎて効果が期待できない。又5mm以上だと大きすぎて痛く感じられて不適合。そして長さが2〜30mmとする理由2mm以下だと空気層としての意味がなくなる、又30mm以上だと、突起物が長くなりすぎて不具合。以上の問題があるので、直径が0.1〜5mm、長さが2〜30mmの突起物を設けた。突起物のあるボディブラシである。
請求項2では請求項1記載のボディブラシにおいて、つぼを刺激できることを特徴とするボディブラシである。
請求項3では請求項1及び2のいずれか1項に記載のボディブラシにおいてこのボディブラシ全体を、シリコンゴムに電気石とセラミックを混練りし、金型で成型したことを特徴とするボディブラシである。請求項4では請求項1及び1〜3のいずれか1項に記載のボディブラシにおいて、頭皮や髪毛を刺激したり、ペットの体や毛を刺激するブラシすることを特徴とするボディブラシである。
請求項5では請求項1及び1〜4のいずれか1項に記載のボディブラシにおいて、柄を取付けたことを特徴とするボディブラシである。請求項6では請求項1及び1〜5のいずれか1項に記載のボディブラシにおいて、目や首や膝等、体の疲れやすい場所のつぼを刺激するバンドにすることを特徴とするボディブラシである。
請求項7では請求項1及び1〜6のいずれか1項に記載のボディブラシのおいて、枕にすることを特徴とするボディブラシである。
【発明の効果】
【0006】
リン酸カルシウムに銀、亜鉛などの抗菌性金属イオンを吸着させた抗菌性リン酸カルシウムの粉末と摩擦によりマイナスに帯電するトルマリンの粉末とをナイロン原料に練り込んで繊維状に形成したブリッスルを把持用基台に植え付けたことを特徴とボディブラシであり、このボディブラシは、入浴時に使用するように作られたものなので、入浴時以外に使用することは不向きであった。マットの上面に一体化した直径が0.1〜5mmとする理由は、0.1mm以下だと細すぎて効果が期待できない。又5mm以上だと大きすぎて痛く感じられて不適合。そして長さが2〜30mmとする理由2mm以下だと空気層としての意味がなくなる、又30mm以上だと、突起物が長くなりすぎて不具合。以上の問題があるので、直径が0.1〜5mm、長さが2〜30mmの突起物を設けた。つぼ刺激型ボディブラシである。さらに、シリコンゴムに電気石とセラミックを混練りしたことにより、入浴のさい使用するときは、温度が上がることにより効果が上がるトルマリンにより、皮膚にマイナス電気を大量に供給して皮膚表面に集中的に分布しているプラスの電気を中和し、内部にマイナスのイオンを大量に発生させることが出来るので皮膚組織の血液が弱アルカリ側に傾いて生理作用が活発となり、したがって新陳代謝が活発となってみずみずしい肌を保つのに役立。また、摩擦熱でも同じように効果がある。また、どんな体形の人のつぼにも刺激することができる。
つぼに合わせた強弱をつけて、つぼを刺激するので、皮膚の弱い人にも大丈夫である。つぼ以外での刺激でも、疲労回復、ストレス解消の効果がある。又、電気石とセラミックの効果により、遠赤外線の効果で体がぽかぽかし、マイナスイオンの発生により、細胞を活性化させ、老化をふせぐ。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態について図に則して説明する。
まず、マット(1)の上面に、図1の電気石とセラミックをシリコンに混練りし直径が0.1〜5mmで長さが2〜30mmの突起物(2)を複数個設けたことを特徴とするボディブラシである。本体を固定する(3)軽くて、水に強く錆びにくい素材である。
図2は、図1の電気石とセラミックを混練りしたマット(1)に直径が0.1〜5mmで長さが2〜30mmの突起物(2)が設けてある平面図である。図3は、図1の電気石とセラミックを混練りしたマット(1)に直径が0.1〜5mmで長さが2〜30mmの突起物(2)が設けてあり、丸みをつけたボディブラシの側面図である。
なお、このつぼ刺激型体洗いマットは本発明による既出願(出願番号2008−335980)に記載のつぼ押しシートや、既出願(出願番号2010−197112)に記載のつぼ刺激型体洗いマットを、水や石鹸も使用しないでブラッシングし細胞を活性化し、ツルツルスベスベな肌にし、角質をとるために適用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】ボディブラシの側面図
【図2】ボディブラシの平面図
【図3】ボディブラシを丸めた側面図
【符号の説明】
【0009】
1.突起物あるボディブラシ本体。
2.突起物。
3.ボディブラシの固定台。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
マットの上面に、直径が0.1〜5mmで長さが2〜30mmの突起物を複数個設けたことを特徴とするボディブラシである。
【請求項2】
請求項1のボディブラシにおいて、突起物が体のつぼを刺激することができることを特徴とするボディブラシである。
【請求項3】
請求項1及び1〜2のいずれか1項に記載のボディブラシにおいて、このボディブラシ全体を、シリコンゴムに電気石やセラミックを混練りし、金型で成型したことを特徴とするボディブラシである。
【請求項4】
請求項1及び1〜3のいずれか1項に記載のボディブラシにおいて、髪毛を洗うことを特徴とするボディブラシである。
【請求項5】
請求項1及び1〜4のいずれか1項に記載のボディブラシにおいて、ペットを洗うことを特徴とするボディブラシである。
【請求項6】
請求項1及び1〜5のいずれか1項に記載のボディブラシにおいて、膝等の痛みを緩和することを特徴とするボディブラシである。
【請求項7】
請求項1及び1〜6のいずれか1項に記載のボディブラシのおいて、枕にすることを特徴とするボディブラシである。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2012−143522(P2012−143522A)
【公開日】平成24年8月2日(2012.8.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−14564(P2011−14564)
【出願日】平成23年1月6日(2011.1.6)
【出願人】(591233942)
【Fターム(参考)】